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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:絶縁耐圧計のダミー)

絶縁耐圧計の日常点検におけるダミー抵抗の選び方

このQ&Aのポイント
  • 絶縁耐圧計の日常点検において、ダミー抵抗を使用して動作チェックを行うことがあります。
  • 1KV/1分でリーケージのCut Off:10mAの場合、15mAでWarning検出するかをチェックする際には、適切な耐圧/ワッテージのダミー抵抗を使用する必要があります。
  • ダミー抵抗の選び方について、具体的なアドバイスをお探しですか?ご教授いたします。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

動作チェックする時には人間が注意してるというのならば不要ですが 一応フェイルセーフを考えると 耐圧と定格電力は、絶縁耐圧計の最大出力電圧で考えたほうがいいかも。

noname#230358
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

ストレートに、試験問題の解答のように回答すると、 (1)所要の抵抗値:    1000V÷15mA=66.67kΩ (2)耐圧:    1000V以上 (3)定格電力:    1000V×15mA=15W以上 なお、上記の仕様は複数個の抵抗器を直並列に組み合わせて実現すればよい ものです。 一例として、参考URLの小形酸化金属皮膜固定抵抗器MOS5C形の22kΩを3個 直列に接続すれば仕様を満足すると思います。 実用的には、この抵抗器を、日常の取り扱いに適切なケースに収めておくこ とが重要と思います。 ここからは蛇足かもしれませんが、電気機器の絶縁性をチェックする項目と して、  a)絶縁抵抗  b)耐電圧      があります。 a)は直流を印加し、b)は交流を印加して試験を行い、目的が異なります。 a)のダミー供試体は、抵抗器で構成することで適切ですが、 b)のダミー供試体は、コンデンサを用いることも考えられます。 昔の試験装置はa)とb)別々でしたが、近年は、a)とb)複合した試験装置を 使うことが一般的と思います。この場合、ダミー供試体は、a)とb)の双方 を用いて点検することが望ましいでしょう。 (2)回答者さんのご指摘はもっともなことです。 最大出力が、5kV×25mA=125Wと仮定すると、かなり大容量のダミー供試体 が必要ということになります。 この場合、抵抗器の定格電力で設計すると、大きなものになって扱いづらい でしょうから、最高使用電圧を目処に、短時間使用=試験器の動作確認に限 定するなどが実用的でしょう。 ダミー供試体に過電圧を印加して、抵抗器が焼き切れても損害はとるに足ら ないものですが、焼き切れていたことを知らずに、試験器が正しく動作しな い状態を見逃して、無試験状態の製品が流出することのリスクを考えてご判 断下さい。

参考URL:
http://www.koaproducts.com/catalogue/mos.php
noname#230358
質問者

お礼

ご教授ありがとうございます。 ダミーのワッテージがネックだと考えていたのですが、短時間使用を考えると 耐圧重視でダミーを選択することにします。 ありがとうございました。