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ホールダウンの溶接の可否
現在基礎立ち上がりのコンクリうち直前(明日)です。ホールダウン金物やアンカーボルトが,溶接で基礎背筋に取り付けられていますが,溶接の熱により,基礎背筋はもとより,ホールダウン金物等の強度が極端に落ちるので針金で結束すべきであり,溶接は絶対やってはいけないと聞いた記憶がありますが,いかがでしょうか。なお,設計士は「なるべく溶接はするなと施工業者にはいってあるが,ある程度は仕方ない」と,業者寄りのことを言います。金物の約半数は溶接されています。取り外して新しい金物を針金で結束させるべきでしょうか。専門家の良きアドバイスをよろしくお願いします。
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ホールダウン金物やアンカーボルトの基礎配筋への溶接の良否は説が分かれるところです。 一長一短というより、溶接有りのほうがていねいな施工だと思います。結束取り付けの方が安上がりです。 「溶接は絶対やってはならない」というのは稚拙な業者の都合のいい、言い訳のようなニュアンスに聞こえます。 溶接部分は取り外すと、強度の劣化やさびの発生など新たな問題も考えられます。現在の工務店の施工方法が正解だと思います。 ちなみに、溶接により建物に影響が出た話は聞いたことがありません。
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- pote_con
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工法に疑問や不信感があるなら、その業者で建てない方が良い。 素人がそんな事まで不信感を持ち始めたら、他に数え切れないほどの疑問が出てきます。 誰が溶接はいけないと言ったのか知らないが、建築の工法で絶対の答えと言うのはありません。 そこまで進んでいるのなら、いちいち疑問を持たずに、仕様の約束ごとを守っているかどうかだけ確認する事です。 ちなみに、金物を溶接したところで、強度の低下はほとんどありません。 針金で結束するのも、やり方によってはかなりのばらつきがあり、溶接の方がむしろ安定してさえいます。
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安心しました。ありがとうございました。
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ありがとうございました。参考になりました。