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自分の住所を英語で書くとき
別の方の質問に回答しながら思ったのですが、 日本人が英語で住所を表すとき、 「1-2-3 ○○-cho △△-shi ××-ken JAPAN」などとありますが、 どうして普通の(日本語の)順番どおり都道府県から書かないヒト・企業が多いのでしょうか 人名に関しては以前に比べて「姓→名」で英語でも表記されるようになったように思うのですが。。。 住所はそこまで浸透していない?(未だに米英の表記を迎合しているだけ?) それとももっと他に理由があるのでしょうか? 格好をつけて(?)書いても 結局、殆どの場合は最終的にはその「住所」には 日本人の手で配達されることが多いのですし、 実際夫が海外に自宅を地番から表記した住所で差し出したところ 返信には結局局員さんの手書きで訂正されていた経験があるので。。。 お暇なときにでもご意見お聞かせください。
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日本が開国し西欧の生活文化を取り入れたとき、官主導だったため氏名を逆にしたり、住所をあちら流にしたり、洋装に変えたり、学校制度を寺子屋から洋式に改めたり、とにかく早く先進国に追いつき、仲間として認めてもらうためには何でもしたことの名残だと思います。 国力がつき民衆が海外に観光旅行をする現代では、これらの矛盾が目につくようになり徐々に見直しも行われています。名前の表記がそのひとつです。しかし、100年以上に亘って西洋化が浸透しているのでこれらの改善にはそれなりの時間がかかります。 住所表記は日本人が日本へ郵便を出す場合は、日本という国名を多くの郵便従事者が理解できる英語、フランス語、スペイン語などで書けば、後は日本語で何ら問題ありません。海外へ出す郵便はその国のルール(世界統一ルールはありません)に従うべきですが、多くの日本人は英語圏のルールに従っていると思います。 海外から日本人が日本へ宛てた郵便にどちらの方法で 表記を書くかは個人の問題であり、かっこをつけるとかの問題ではないでしょう。食堂でライスを頂戴というか、ご飯をいただきますというか、その程度のことだと思えますが・・・海外メールに不慣れな一般の日本人は、日本向けは日本語でも届くということを知るまでには時間がかかります。 日本人の生活習慣は和洋折衷ですから細かく見ればいろいろおかしな点があります。しかしこころある外国人は それを日本文化と認めて、日本人と深く付き合おうとする人は名刺を含め日本式を学び名前を漢字に変えたりする人もいます。異文化と上手に付き合うためには、相手の文化の理解が必要ですが明治政府はやりすぎ(今から見れば)今の若者もやりすぎの面があります。
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こんにちわ。 私は、やはり日本語で記載するときは漢字住所+最後にJapan、英語(ローマ字ですが)の場合は地番から順に書きます。 ローマ字での表記が地番から順に記載するのはもはやいパン的になっており、(と思ってます)日本式に都道府県名から順番にローマ字で記載すると帰ってややこしい気がします。 一度定着したものを変えるのは大変です。 車の左側通行と同じですよね。 本当は、右側通行のほうが良い筈なんですが。。。 運転席の足元が広く取れますからね。。。。
- dqdq
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住所は固有名詞だと私も考えます。 しかし英語表記にする理由は英語圏の人にわかってもらう必要があると思うので、その書き方はその書式に習って書きます。例えば、 Yamada, Taro Kanada Aioi-cho 1-2-3 Chiyoda, Tokyo 101-0029 JAPAN となります。あくまでも私の場合です。これが正しいということではありませんが、また問題もないようです。 ちなみに、私も外国から日本に手紙を出すときは「JAPAN]のみ英語で、他は漢字のままです。日本に着いてからは郵便局の方が仕分けるわけですし。
お礼
ご回答有難うございます。 また、お礼が遅くなり、申し訳アリマセン。 >英語表記にする理由は英語圏の人にわかってもらう必要があると思うので 分かって欲しいのであれば「日本ではフツウはこのように書くが、英語式だとこうなる」と別の機会でいい気もするのですが。。。 逆に英語圏からの郵便、その他日本向けのものに対して 日本式に県(州?)→市→通り→番地 の順番で表記されたものは(個人の名刺などではもしかしたらあるでしょうが)あまり見かけないです。 日本人自らが海外の相手に対して通常の順序とは違う順序で書いているので もしかしたら外国人のなかには 何の疑いもナシにそう信じている人もいるんじゃないかなぁ、とふと思いました。 ありがとうございました。
- Great-day
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こんにちは、putimaruさん。 アメリカに住んでいるのですが、これは郵便(宅配・運送業でも)でまず一番下に書いてあるものから分けていきます. Japan, Tokyo, xxx-ku, 1-2-3 ABC-cho ですと、まず国内便なのか国際便なのか分かりません. (スキャナーや分配係) つまり、日本に配達し、東京に持っていき、区に持ってき、町に持っていき、番地に持っていけば一番上に書いてある人のところに配達できる、と言う順序になってしまっているわけですね. よって、配所に受け取った郵便局では、町のことには無関心(もちろん名前もですが)なわけです. ですから、こちらから送る時に、ローマ字読みができない(読み方を知らない)時など、 山田太郎様 東京都千代田区神田1-2-3 と日本語で書いてその下に、TOKYO, JAPAN と書けば全く問題なく日本で配達されます. これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。
お礼
ご回答有難うございます。 また、お礼が遅くなって、申し訳アリマセン。 #3の方のお礼の内容と重なりますが、 >郵送の仕分けで最後尾の文字を読み取る為に「JAPAN」と最後に入れる、というのは 難なく理解できるのですが、 その仕分けが終わればあとは日本で細かな仕分けをするのだと思うので、 それをわざわざ(←日本人しか読まないであろう:or殆ど日本人(日本語の読める人)がその後は仕分けをするだろうのに) 1-2-3 nantoka-cho nantoka-shi natoka-ken と、順番を逆にするんだろう?と思ったまでです。 質問にも書きましたとおり、最後にjapanをもってくるのは仰るとおり、理解できます。 また、漢字を理解できないであろう外国人に対して 「どのような読みをするのか」ということに対してローマ字で住所を書くのも分かりますし、そうあるべきだと思うのですが、 なんでわざわざペンフレンドから企業の名刺に至るまで 大抵の場合オリジナルとは逆に「順番を変えている」のだろう、と思うのです。 #4さんのように末尾にjapanと書いておけばあとは日本式に書いても問題ない、と分かっている人が多ければいいのですが、 わざわざ逆に書いて、受け取った海外の相手は何の疑いもなくそのままその住所で返信して、 それを受け取った日本の郵便配達人が困っている(というほどではないですが)、わずらわしく思っている、というのはなんだか滑稽な気がして。 有難うございました。
#2のmartinbuhoさんのご意見に深くうなづくものがありますが、私なりに蛇足してみます (^^;。 郵便やFEDEXなどの運送会社で、(英語圏に限らず)海外へ何かを送る場合は、集配から配達まで、たくさんの人を介して送り先に届きます。 ですから、不特定多数の人が正しく処理できるようにあて先が書かれている必要があります。 現状、世界的に最も汎用性の高い言語は英語ですので、国際間の郵送・運送では、英語で英語圏の流儀で宛先(及び差出住所)を書くのが最も確実に配達される手段です。 ただ、郵送物が最終目的地近くまで届いた段階では、現地の配達員(←英語表記に不慣れな方もおられる)に便利なように、宛先表記が書き直される場合もあるでしょう。 日本人の人名表記の順序については難しいところですね。 これって英語圏の方々に文句を言うわけにはいきません。なにせ、英語表記で「名→姓」と順序を逆にすることを始めたのは、他ならぬ日本人自身ですから(明治時代のことです)。 別所のフォーラムなどで、この姓名順序問題が議論されているのを何回か見ていますが、結論らしきものがでたのを見たことはありません。 私個人については、自分の名前を英語でいうときは、何のためらいもなく名→姓の順で言っています。でもこれは私個人的なものであって、他の方が姓→名の順で仰っても何の違和感もありません。 --- 余談ですがちょっと困るのが、歴史上(特に明治以前)の人物の名前を言うときです。こちらは基本的には姓→名の順序で言って、補足説明をするようにしています。 駄文、乱文失礼しました。m(_ _)m
お礼
お礼が遅くなり、申し訳ありません。 確かに郵送の場合は英語(日本の場合はローマ字)で統一した方が私もいいと思います。 日本語が読み書きできる外国人なんてかなり限られていると思いますし。 郵送の仕分けで最後尾の文字を読み取る為に「JAPAN」と最後に入れる、というのは 難なく理解できるのですが、 その仕分けが終わればあとは日本で細かな仕分けをするのだと思うので、 それをわざわざ(←日本人しか読まないであろう:or殆ど日本人(日本語の読める人)がその後は仕分けをするだろうのに) 1-2-3 nantoka-cho nantoka-shi natoka-ken と、順番を逆にするんだろう?と思ったまでです。 姓名に関しても、今までは当たり前のように「名→姓」で名乗っていたのですが、 ふと疑問を持ち出してから気になって仕方ない状態です(笑) といっても、単なる主婦がそうそう英語で自己紹介をする機会もないですが(^^ゞ ご回答有難うございました。
別の方の質問が名刺の場合だからでしょう。 受け取る方が日本人であればわざわざそちら側はまず見ないですし、英語圏の人にとっては 「1-2-3 ○○-cho △△-shi ××-ken JAPAN」じゃないと見辛い、理解するのに時間がかかるなどがありますよね。 (名刺なので相手に“ここの会社は不親切だ”と思われかねない。) これが名刺でなければ、英語圏の方でも日本語でなるべく書いて欲しいと思っている者よりm(__)m
お礼
早速のご回答有難うございました。 なるほど、ビジネスであれば致し方ないのでしょうかね。。 でも逆に英語圏の方が日本の企業と取引するときに 日本語の順番で表記されたり、というのは見たことがないのですが。。。 (それはそれで何だかヘンテコリンなカンジがするので、別にわざわざそうして欲しいとも(私だったら)思いませんが(笑)) >“ここの会社は不親切だ”と思われかねない 「米英と日本では表記順が違うよ」ということを予め教えるような機会などであれば、 相手の住所表記と同じような順番で表示するのも納得ですが 「住所」=「固有名詞」という概念が私にはありますし、 「不親切」といっても日本と取引するくらいなら 自分が日本の文化を知っておけ~と思ってしまうのですが(笑) といってもツマラン(?)ことで主張していると 取れる契約も取れないこともあるかも知れないでしょうしね。 ビジネスマンの皆様(回答者様が該当しなければゴメンなさい)、お疲れ様です^^
お礼
お礼が遅くなり、申し訳ありませんでした。 結局行き過ぎた「文明開化」の名残ということでしょうか。 仰るとおり、今のような(昔に比べて)国際的になり、往来も自由にできるようになったのに こんなところだけ矛盾がある事に対して修正をしていくのは相当な時間がかかるのでしょうね。 今の英語の授業ではどうなのかは分かりませんが 確か私が習った時代(20年近く前?)は 手紙の書き方も英語式の住所表示だったし、 持っていた「英文レターの書き方」みたいなのにもそう書いてあったと記憶しています。 できれば、このような機関から修正していって欲しいものですが。。。 ご回答有難うございました。