オペアンプの入出力特性。
電圧利得3倍のオペアンプを作り(オペアンプを±15Vで作動)
非反転増幅回路の直流電圧入出力特性をとったのですが、
飽和時の出力電圧はマイナス側が-13.8V、プラス側が14.2V
でした。
理論としては出力は最大(低)で+(-)15Vでるはずです。
実際にオペアンプ内(また、その他)の何が原因で出力電圧が15Vを下回ってしまうのでしょうか?
また、どの測定でもマイナス側の飽和出力電圧の値(絶対値)の方がプラス側の飽和出力電圧よりも低くなっています。
このことはオペアンプの初段トランジスタのミスマッチにより入力電圧0Vでも出力電圧が0Vとならないこととは関係はあるでしょうか?
考えうる原因を教えてください。