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勉強することについて
こんにちは。自分は今高2なんですが、昔(明治時代~)の人は何のために勉強をしていたのか疑問に思っています。昔から学歴社会だったからなのでしょうか。昔の人は今の人よりも熱心に勉強していたと聞いたことがあります。 ぜひ、教えてください。
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社会環境が今とは全く違ったので、それは勉強したであろうと思います。 昔のほうがよほど学歴社会だったはずです。 おそらく、今のような、頭が悪い人間が行ける高校・大学は存在しませんでした。 また、学校を出れば、安定した高給の職が約束されて いたはず。「月給」を貰える人って、当時は憧れの的 だったはずです。 一生懸命勉強することで、貧乏暮らしから脱出できる ことがはっきりしていたのです。 たぶん。
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- dorops
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立身出世主義ではないでしょうか?
- takkochan
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私の親(昭和1桁)は、小学校を出たら働き始めました。当時は、庶民は、学校に行くよりも生活のために働けという状態です。 一方で、お金持ちの子供は、中学校なり、それ以上の学校に行き、早く出世して、高い立場に着けたわけです。 もっと昔の明治初期だと、小学校すらなかったでしょう。勉強をする機会もなく働き、一生こき使われた人が多いのです。 そんな中から、教育の必要性を感じ、徐々に発展していったわけです。 今日、飽食の時代、勉強できるありがたみを忘れ、勉強もしない、働かない若者の数は、確実に上昇しています。現在、日本より貧しい国(失礼な表現かもしれませんが)で、日本人よりも勉強熱心な国が数多くあるのは事実です。 ハングリー精神を忘れた日本の将来は心配です。
- overtone
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昔が 江戸時代以前を含んでいるのかと思いましたが、明治以降なのですね。 明治時代から、「国」となり官僚制度が取り入れられましたよね。 一般人(貴族などで無い)が官僚になるには、国の試験に合格しなければならないので勉強をするんだと思います。 現代の学歴社会は、これを引きずっていると思うのですが。 いかがでしょうか?
- reymond
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こんにちは。 その当時は生まれていませんから正確なことはいえません(笑)。 しかし、今も昔も勉強をする人はするし、しない人はしないと思います。 何のためかもそれぞれです。 その時代は、例えば軍学校に入れば、村中がお祝いムードになったそうですし、それを見て、自分もお祝いされたいから、勉強する人もいたでしょう。 現代でも、○○大学に入ることがステータスだから、という人もいるでしょうし、純粋に将来就きたい仕事のために、とか、世の中のためにというひともいると思います。 ただ、おそらくはその当時のひとは、「国」に対する気持ち、例えば、(経済的、軍事的)危機感などを今より強く感じていたと思いますので、案外純粋な思いでがんばる人が多かったのではないかと思います。
- herb-garden
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大体皆さんが答えてくれていますが、一度、学校なんて誰でもいけないって状況を創造されてみてはいかがですか? 今のように税金で勉強させてくれるなんて、昔のひとにしたらなんて恵まれているんだと思うでしょうね。 勉強がしたくても場所がなく、ゆとりもなく時間に、生計に追われていた時代ほんの選ばれた人だけが勉強できたのですから、その選ばれた人たちはこの幸運を無駄にするまいと頑張ったでしょうね。 その少ない中からたくさんの歴史に残る人物が出たのですから、すべての人に学ぶ機会があれば、もっと・・は考えすぎかな? いま、とりあえず誰でも小中学校で基礎知識を学び、望めば高校まで進むことが出来るのに、その恩恵を無駄にしている人が多いのは残念です。 選挙権とともに庶民が苦労して手にした権利なのに・・
娯楽が少なかったからだと思います。 試しに携帯(平成以降)、テレビ(昭和30年代以降)、ラジオ(昭和初期以降)などなど、全部ないと仮定した状態で、さあ、何をすべえ、と思えば、本ぐらいしか残らないし、学問もそれなりに娯楽?に近くなるのでは。
- torauma
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親が苦労して大学を出た専門職の方々は、金に雇われて使い捨てにされるだけの労働者です。 今は。 でも少しはマシ・・・かも
- adjective
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身分制度がいくぶん廃止されて、学問で逆転できるようになったのは明治以降でしょう。 あるいみ実力主義だったので一発逆転をめざして頑張った人は多いと思いますよ。 何のために・・自分や家族のためでしょうね。
- tacoya-king
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江戸時代の日本は鎖国をしていましたよね。 (キリスト教の普及とそれによる反乱を恐れたからです。 キリスト教の教えと幕府の体制は矛盾するので…。) でも江戸時代の終わりごろ黒船の来航などで 日本は欧米諸国の「凄さ」(政治的な凄さであったり、技術的な凄さであったりします。)に圧倒されてしまいました。 このままじゃ日本は欧米諸国に乗っ取られてしまう…なんとかしないと! ということで江戸時代(幕府政治)は終わってしまいました。 明治時代に入り、日本はとにかく国内の体制を整え、欧米諸国に負けないように、欧米諸国に追いつこうとしました。 それが富国強兵・殖産興業などのスローガンですよね。 そのために国内の制度改革が行なわれました。教育改革もその一つです。 日本は一生懸命に欧米の技術を取り入れようとしました。 でも、欧米諸国では日本語は通用しませんから、とにかくまず外国語を勉強しないといけない。 外国語ができないと技術を日本に輸入することができないのです。 当時の知識人は、欧米の技術を日本に持ち帰るために外国語を勉強しました。 そして、欧米の技術を輸入したのですが、今度はその技術を国内の一般人に伝えるためには、外国語を日本語に訳さないといけません。なので、知識人たちは外国語に対応できるような日本語を作るという面倒な作業を始めました。 そこで出てきたのだ、英語公用語論などです…(以下略。 下手な説明ですいません。
- pote_con
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人々の記憶の中や、本や資料に残る昔の人の記録が、勉強をきちっとして功績を残した人たちばかりだから、現代になって振り返ると昔の人は…という事になるだけです。 勉強をする人としない人の比率は今も昔も変わりませんよ。 同じ人間だもん。