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日本人にも銃必要ですよね?
多発する強盗殺人事件をニュースで見ると、日本でも防衛するのに個人に銃は必要と思います。 安全な日本なので強盗犯も安心して侵入してくるのでしょう。 事件を防ぐ防衛に銃は必要だと思います。 銃の所持を解禁したら良いと思いませんか? 銃刀法はいらないのでは。
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銃や刀などの武器は民間人に必要ですよ。 その主たる理由は、敵の地上侵略軍に対して民間人が武力抵抗する際にほぼ必須なものになるからです。 犯罪者との銃撃戦はその予行演習になります。 平時から効率的な武器を所持できないのならば、有事の際に民間人に極めて素早く武器を配布するシステムが必要です。同時に平時から武器の扱いに習熟しておく訓練を施しておく。 しかし敵軍が地上侵攻して来た際に、民間人に滞りなく武器を配布できるかと言えば、普通はそんな可能性は希薄ですからね。 有事の際に民間人各自が予め武器を所持しておき、各人の判断で武器の使用を決断できる状態にしておくことこそが、国を占領支配されないための大きな抑止力になります。 敵の地上支配を阻止すれば国の独立を守れる可能性が飛躍的に高まります。 更に、この防衛戦にもし敗れて日本政府が侵略軍の支配下に入ったり、その傀儡政府の指揮の下で自衛隊と共に国民を弾圧し始めたら、それらは日本国憲法によって成り立つ政権・政府・軍ではありませんから、即ち最早日本国憲法の国ではありませんから、国民が残存兵力と共に武器を取って侵略軍もろとも排除することになります。 傀儡政権を打倒するのみです。 最早それは日本ではありません。 傀儡政権の関与できない次元での武器の所持が平時から必要になるわけです。 こういう思想は武器解禁の著しいアメリカでは普通なことでして、憲法によらない政権、自由と民主主義によらない政権、アメリカの正義によらない政権を武力によって打倒する心構えが平時から国民の間で出来上がっています。 国民の半数近くが、近々アメリカ政府を武器によって打倒する必要が出て来るかも知れない・・・と世論調査に応えてるそうです。 彼らは変質していく政府政権を武器を持って打倒する心構えで常日頃から生活してまして、そのための民間人の武器所持の自由の訳です。 それがアメリカの自由と民主主義の根源を形造っています。 日本には昔、刀狩りがあったじゃないですか。 その理由は民間人が政府政権に対して武力抵抗する可能性を摘む、ということでした。 たとえ政府政権が敵国に侵略され傀儡化したとしても民間人には絶対に反乱を起こさせないという、強い決意があったのですよ。情けなくも。 古くから日本の政府政権は、国民の自由や権利などは二の次で、専ら自分達の安全と、自分達だけでの争いを好んだわけです。
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- eroero4649
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質問者さんの意見に従っているアメリカでは、昨年の11月末の時点で、609件の銃乱射事件が起きています。11月末でそれだったので、あと50件くらいプラスされるってことになりますね。 つまりアメリカでは国のどこかで毎日1~2件の銃乱射事件が起きているということです。 自殺や暴発事故による事故死も含めてですが、アメリカでは銃による死者が年間約4万8000人います。 ちなみにアフガニスタン戦争では、「20年間」の間に分かっているだけで約4万6000人の民間人が戦争に巻き込まれて亡くなっているそうです。実際の数はもっと多いとは思います。 つまりアフガニスタンで20年で銃(と爆弾とか砲弾とか兵器諸々)で死ぬ人の数と、アメリカで【1年】で銃で死ぬ人の数がほぼ同じなのです。 ざっくりいうと、アフガニスタンにいるよりアメリカにいたほうが銃で死ぬ可能性がはるかに高いということになります。 確かに自分自身が銃を持っていれば、銃ではない武器を持っている強盗犯から自分の身を守ることは有効です。 でも、強盗犯が銃を持っていたら、質問者さんはどうやって自分の身を守るのですか?防弾チョッキを着ますか。でも頭に弾が当たったら?ヘルメットをかぶりますか。でも顔に弾が当たったら? 背後から突然銃を撃ってくるやつに対して、どうやってわが身を守りますか。
- staratras
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銃が広く普及しているアメリカでは、認知機能が衰えた高齢者の所持する銃をどうするかが社会問題となっていると、以前アメリカのテレビ局が伝えていました。(見たのは日本の衛星放送) 夫の認知症を心配した妻が銃を取りあげようとしたところ、逆上した夫に射殺されたという悲劇も起きているそうです。高齢化がアメリカよりずっと進行している日本で銃所持を解禁すれば、運転免許の返納よりさらに深刻な「高齢者の銃返納問題」も起きそうです。 そもそも日本でも戦前は許可を受ければ民間人でも拳銃などの所持が可能でした。明治時代の鉄道の時刻表には、「護身用ピストル」の広告も掲載されています。ただし、所持が可能であってもアメリカのように広く一般に銃が普及していたわけではありません。治安が良くなりその必要に乏しくなっていったからです。もちろん徴兵で兵役に就いたことのある男性が多くいたので、現在よりは銃の取り扱いに慣れていた人が多かったでしょうけれど。 余談ですが、明治時代に軍人を除き日本で最初に銃の所持が認められた職業は警察官ではなく、郵便配達夫です。現金など郵便物を狙う強盗対策で、銃の名称も「郵便物保護銃」と言ったそうです。 考えてみれば、日本の歴史においては大規模な「武器規制」が3度ありました。秀吉の「刀狩り」、明治政府の「廃刀令」、戦後の「銃規制の厳格化」です。「国民に武器を持たせない」という政策は、この500年近く一貫して続いているので、日本で銃所持が解禁される可能性は限りなくゼロに近いでしょう。 銃社会でなく、殺人事件の件数などが欧米と比較して格段に低い日本で銃砲の所持を解禁すべき理由は皆無であり、解禁すればこれを使って悪事を働こうという輩だけが欣喜雀躍するからです。
- SPROCKETER
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殺人犯や犯罪者が銃を買いやすくなる国になるですから、逆効果でしょうね。治安が悪化するだけですよ。玄関のドアを開けたら、ライフル銃を向けられて、「金を出せ! 女は脱げ!」なんて言われたら、どうしますか。強盗だけでなく、性犯罪者も銃を持つようになりますよ。 武器を持つほど、治安が悪化するのが世の中の現実です。柔道や合気道を知っていれば、ナイフを持った強盗ぐらいならば、投げ飛ばして取り押さえる事が出来ますが、銃を持っていると出来ません。先に撃たれますからね。 銃の所持を解禁したら、通り魔が銃の乱射事件を起こしたり、電車や駅で銃の乱射事件が起こって逃げ惑う結果になりますよ。米国では何十人も銃で殺傷する事件が珍しくないですし、銃が簡単に手に入るようになったら、革命やクーデターが頻発して、国が分裂する結果になりますよ。銃の所持を解禁するのは危険だと思いますね。
短期的に言えば、欧米社会より日本社会の方が銃犯罪が多くなると思いますよ。 何故なら「武器」や「銃」に対する認識が正反対だからです。 欧米人は銃を護身や防衛の為の道具としてますが、日本人は人殺しの道具としてしまうからです。 日本社会の殺人の大半は刃物や鈍器な物で頭部を殴るなど加害者の片手が届く範囲で殺人が行われてます。被害者はその場から激しく抵抗したり逃げれば殺されません。 しかし、銃は片手以上に離れていても殺すことが可能です。 殺人の範囲が広くなれば殺人の件数も増えてしまうと考えるのが普通ではないでしょうか? 日本人は銃を人殺しなど危険な武器と認識しているので、銃規制が撤廃されてもしばらくの間、銃保持を拒否する日本人が多いと思いますよ。 そのしばらくの間ですが、一気に銃による犯罪が全国至る箇所で発生するでしょう。 全てが殺人の可能性があります。 また、街なかで通り魔の銃乱射や学校などの銃乱射も欧米社会より多発するだろうと思います。 銃は人殺しの道具として「試したい」と考える輩が先に銃を持ちたがるのです。 人殺しの道具だから、「怖い」と感じると銃は持ちたがりません。 銃を含む武器に対する恐怖心は、今までの日本社会がそう感じさせたのです。 その意識が徐々に改革されて「銃には銃で対応する」ことを学びます。つまり、護身です。 長期的には「武器」に対する認識が日本人でも変化を起こすからです。個人が武器を保持するのは護身の為と言う意識が強くなるでしょう。組織の武器保持は抑止力と具合です。
実は禁止されてませんので、そう思うなら所持されるのも良いかと 目的外ではありますが、本来の使い方もすれば良いかと思います
- HAL2(@HALTWO)
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防衛する側の日本人は銃を持とうが Knife を持とうが「戦う気」がないし「正当防衛」をきちんと考える事がないので無駄です。 災害だろうと事故だろうと命を失う危険を想定して、どう身を守るべきかを Simulation している人なんて殆どいないのが日本人です。 警官や兵士だろうと格闘家だろうと Terrorism で命を落とした事件は幾らでもあるもので、戦う道具なり技を持っていれば安全というものではなく、戦わねばならない時に瞬時に戦えるかどうかの気持ちの問題です。 私は米国に 10 年余住んでいましたが、命に関わる事態では「殺すか殺されるかの二択」しかない事を身を以て学びました(^^;)。 運良く命拾いして警官の友人に馬鹿にされた事が 2 回 (^^;)、とっとと逃げた事 (逃げなかったら死んでたかも知れない事) が数回以上 (数え切れない) ありました。 YouTube で米国の銃乱射事件 Video を見れば判ると思いますが、米国では銃の音がしたら (或いは他人が銃で撃たれている現場に遭遇したら) 反射的に身を伏せて必死に逃げながら何が起こっているのかを確認するものです。……逃げるのが先、確認は後です(^^;)。 これが日本人だと「えっ、えっ? 何? 映画? 何か人が倒れてる、どうして? どうしよう?」と突っ立ったままうろうろしている事でしょう。 日本人は自分が殺される、或いは死ぬという状況を殆ど考えた事がないので、そういう状況からどのように脱するかという Simulation もまずした事がないですよね。 因みに Pistol (拳銃)って「当たらない」ですよ(^^;)。 両手でしっかり持ってきちんと狙っても素人では数m 先の缶を当てるなんてまず無理です。 反動が殆どない夜店の射的だって当たらないのですから(笑)。 これが咄嗟の状況で「殺しちゃったらどうしよう、音だけでビビってくれるかな」なんて考えながら及び腰で撃ったって、こちらを殺すつもりで襲ってくる相手には何の役にも立ちません。 それよりも咄嗟に茶碗でも椅子でも投げつけながらとっとと逃げる方が遙かにマシです。 でもまぁ殆どの日本人は「えっ?」と言って固っているだけでしょうね。……「その 1 秒が命取り」なのに銃を探すのは「馬鹿丸出し(^^;)」であり「逃げるが勝ち」に勝るものはありません。 ……なので、馬鹿な犯罪者を増やすだけの銃解禁は反対です。
そうしたら強盗が銃を持ちやすくなりますね。
- kon555
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その場合は強盗も容易に銃を入手し、使用してくる事になります。場合によっては住民と強盗、警察と強盗の銃撃戦が起きます。 全く無意味というか、治安維持には完全に逆効果ですね。
- kaitara1
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銃を悪用する人や機会が増えないでしょうか。