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3Dプリンターで銃作成。弾ってどうなってるの?
3Dプリンターで製造された殺傷能力のある拳銃を所持したとして、銃刀法違反の疑いで逮捕された27歳の男性の事件ですが、 あれって銃の型?を実際に作って、その中の弾はどのようにしていたんですかね? ニュースでは、その男性が自分で作った銃を撃っている動画も流れていたのですが、弾丸も作って撃っていたということなのでしょうか??? 威力は本当の銃の5倍なんて話も聞いたんですがほんとですか? どういうことかわからないので教えてください それにしても、3Dプリンターで銃が作れるなんて、、、驚きました。。。
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> その中の弾はどのようにしていたんですかね? 鉛のインゴットを溶解し鋳込むなどして、自作した様です。 > 威力は本当の銃の5倍なんて話も聞いたんですがほんとですか? 銃刀法で、銃器に該当する威力の「基準値」の5倍と解釈すべきでしょう。 そもそも銃器や弾丸には各種ありますので、何か基準となる値が無ければ、5倍などとは言えませんので。 > それにしても、3Dプリンターで銃が作れるなんて、、、驚きました。。。 昨年だったか、既にアメリカでは作られてますよ。 今回の拳銃も、その設計図を元に、製作されたそうです。 また、あんなオモチャみたいなフィギアの単発銃(?)じゃなく、3Dプリンタの原理からすれば、フルオートマチック拳銃とか、ショットガンでもサブマシンガンでも、製作は可能ではないか?と思います。 いずれにせよ、文明の利器の悪用ですね。 とは言え、そもそも拳銃なんてのは量産品で、安価なモノで・・。 海外なら、非正規店などで中古品を値切って買えば、$10くらいでも入手出来るのではないかな? それに手間ヒマと、かなりの金銭をかけて自作するってのに、一体、何の意味があるのだろう???とも思います。 即ち、ほぼ「趣味の世界」であって、その趣味が違法領域なんだから、アホとしか思えないです。 容疑者は銃器容認派の立場で、自衛目的と言ってる様ですが、合法範囲でもスタンガンなど、強力な護身具もあるし。 そもそも銃器が違法な日本で、銃器 対 銃器なんて局面も考えにくく、下手に銃器で対抗すれば、過剰防衛だし。 あるいは、仮に銃器を所持する加害者に、銃器で応戦って・・並みの警察官や自衛官でも難しいと思いますよ。 そんなことが出来るのは、銃社会では無い日本では、特別な訓練を受けているSATとか特殊部隊の隊員くらいでしょうね。 従い今回の事件は、将来的にはこういう自作銃が出回って、何らか事件が起こり得る可能性は示唆していますが、現段階では、まだ「銃オタクの悪ノリ」くらいの位置付けで良いかと思います。
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- Ciccino
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海外のアウトドアショップに行くと火薬~弾丸まで自作の方法書かれている本が沢山あるので設計図探すとこまでやったんだからついでに探したんじゃないかな。。 火薬も理科が得意だったら高校生でも作れるし・・・ ただ・・・アメリカとかでもそういったちゃんとした店で弾丸自作キットを購入して製作しても事故はかなり多くて手が吹き飛んで義手を付け入る人沢山います。 ましてやネットで設計図流してる相手も実際に作って使う人間がどうなろうと知ったことかって感じだろうしかなり危険だと思う・・・ 今回捕まった人はラッキーかも・・ある意味。 自分だったら強度的に不安がある銃撃つ勇気ないな。。。 中に火薬入ってる・・・粉砕するかもしれない・・・ 考え方によっては手榴弾を手の中で爆発させるようなもんです(笑) 銃型手榴弾?? 素人の製作過程で部屋の中の材料に引火とか考えるとヤバイですね。 考え方によっては危険度は本当の銃の5倍だと思う。 自殺行為です。
お礼
おっしゃるとおりで、ほんとに怖いですよね >自分だったら強度的に不安がある銃撃つ勇気ないな。。。 同感です。 ありがとうございました
- masa731
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動画で流れていたのは空砲を撃ってったようにみえましたよ 海外のサイトで1発の銃弾を撃てる銃を3Dプリンターで製作して動画upしてたらしく、 こうやれば5発打つことも可能と言う事だったらしいですね。 鉄の銃芯と実弾の薬莢があれば実弾も撃てると言うことで謙虚されたらしいですが 薬莢を鉄パイプに入れて薬莢中心を叩ける構造なら、一応実弾は発砲することは出来ますね。 また簡単な銃であれば歴史で教わる種子島式銃程度なら釘でも溶かして玉作って火薬と玉を丸筒に入れれば 一応銃はつくれますね。
お礼
動画を見てみましたが確かに空砲のようでした!!ありがとうございました!
- chie65536(@chie65535)
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>その中の弾はどのようにしていたんですかね? ニュースでは「実包を入手して」としか言っていませんね。 実は、実包を発射するのは「ちょうど良い太さの鉄パイプ、釘、トンカチや石などの硬い物」の3つがあれば可能です。 わざわざ3Dプリンタで銃を作らなくたって、上記の3つがあれば、弾は撃てるのです。 問題は「どうやって実包を入手するか」なのです。 マスコミでは「3Dプリンタで作った銃は金属探知機に引っかからないから問題」とか、アホな事を言っています。 何故「アホな事」かと言うと「実包(弾薬)は金属探知機やX線検査に引っかかるから、銃だけ探知されなくしても、まったく意味がない」からです。 銃と弾の両方が金属探知されないなら、その時は「大問題」になりますが、銃だけ非金属にしても無意味です。 実は、某国政府の特殊な機関に居る人は、非金属の弾を装填できる非金属の銃を携帯して、身分を隠して一般客として飛行機に乗ったりします。 銃も弾も非金属で金属探知機で探知できませんが、弾は薬莢が無い特殊な弾で、銃も2~3発撃ったら使えなくなってしまい、殺傷能力が低いので、余り実用にはなりません(心臓か頭に直撃でもしない限り、非金属弾の1発や2発じゃ、相手を行動不能にする事は出来ません)
お礼
>問題は「どうやって実包を入手するか」なのです。 なるほど。。わかりやすいご説明ありがとうございました
お礼
確かに。。いろいろと考えさせられる事件でしたよね ありがとうございました!