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GLBT法案に反対の意見について
LGBT法案に反対している議員や一般人の人の意見がよく理解できません。 論理的に説明している文章やご意見がありましたら教えて下さい。
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LGBT法案に反対している議員や一般人の人の意見の一つは、LGBTなどの性的少数者に対する差別を禁止する文言が、逆差別や社会の混乱を招く恐れがあるというものです。 この意見は、性的指向や性自認という定義が曖昧で、LGBTなどの性的少数者に特別な権利や優遇を与えることになると主張しています。 LGBT法案に反対している議員や一般人の人の意見のもう一つは、LGBTなどの性的少数者の存在や同性婚の認め方が、自然や伝統に反するというものです。この意見は、LGBTなどの性的少数者が種の保存に背くとしたり、同性婚が家族の形を崩すとしたりしています。 https://www.worldtimes.co.jp/opinipn/editorial/20230214-169012/ https://www.msn.com/ja-jp/news/world/%EF%BD%8C%EF%BD%87%EF%BD%82%EF%BD%94%E7%90%86%E8%A7%A3%E5%A2%97%E9%80%B2%E6%B3%95%E6%A1%88-%E8%AD%B0%E5%93%A1%E7%AB%8B%E6%B3%95%E3%81%AE%E5%8B%95%E3%81%8D%E5%B0%8A%E9%87%8D%E3%81%97%E8%A6%8B%E5%AE%88%E3%82%8B-%E5%AE%98%E6%88%BF%E9%95%B7%E5%AE%98/ar-AA17pFWA https://news.goo.ne.jp/topstories/politics/goo/2345a14e58236334bfa8c3100fd51a2b.html?isp=00002 https://mainichi.jp/articles/20230207/k00/00m/040/109000c
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- moritaroh
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追記です。 ちょっと、私の先の回答が正確に伝わってはいなかったようなのですが、 LGBTに批判的な人たちは、LGBTに関する問題を「トロッコ問題」のような、多数か少数か、という考えで括っているのではないか、ということです。 私はLGBT当事者ですので、もっと複雑な問題でしょ、と思っています。 ですが、私たち当事者などが、その複雑さを、否定的な考えを持っている人に理解させようとしても、彼ら否定的な人々に「トロッコ問題」のような単純なものに置き換えられてしまうので… 同じ視点で考えることができない、と思っています。
お礼
あなたは、LGBT法案に反対している人々は””「トロッコ問題」のような、多数か少数か、という考えで括っているのではないか”” と推測されていますが実際の反対意見の理由からはその様には思えません。具体的な反対の理由としては。(間違い、勘違い、偏見も含まれますが) 1.出生率が下がる。 2.LGBTなどの性的少数者に特別な権利や優遇を与えることになる。 3.LGBTなどの性的少数者の存在や同性婚の認め方が、自然や伝統に反する。 4.種の保存に背くとしたり、同性婚が家族の形を崩す。 5.トランス女性がトイレなど「女性の空間」を使用を認めれば、女性の権利法益を奪うことになる。 6.女子の競技に男性の体で心は女性だからと参加してメダルを取ることもあり得る。 などです。同性婚を認める人は世の中の64%認めない方が良いという人は25%以下です。 あなたも、反対の方の理由を具体的に聞いて論理的に反論することで良い結果が出るように 努力してください。LGBTではない64%の我々も協力しますから。
- goodmorning11
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LGBTは日本だけではなく、世界全体で様々な意見があるので 1つの国の政府や政党だけでは回答はできないのではないかと考えられます。
お礼
ご意見、ありがとうございます。 確かに、世界共通な課題ではあります。 でも各国、様々な異なる事情がありますのでその国独自の回答があると思います。 各国で対応した手法を考慮しつつ日本での解決策を見つけることができると思います。
感情的なものだけで論理的なものはないですね。 「出生率が下がる」というのも、LGBT法があってもなくても、LGBTの方々は出生には関与しないので。
お礼
ご意見ありがとうございます。 確かにそうですね。そもそもLGBTではないご夫婦でも子供のいない家族はいますし、 独身の方も多いです。そもそも「出生率が下がる」とはどの様な根拠で言っているのか?
- moritaroh
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追記 両親が傷まない → 良心が傷まない …です。
- moritaroh
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LGBTの権利に関する考え(特に否定的な意見)は「トロッコ問題」に近い、倫理的なものです。 論理的な説明…となると、倫理的な問題を説明しなきゃいけないので、結局は、ある種の感情、すなわち非論理的な理由づけしかできない、ということです。 では、ご存知かもしれませんが、「トロッコ問題」とは、イギリスの哲学者であるフィリッパ・フットが提唱したもので、一般的には下記の通り。 ① 線路を走っていたトロッコの制御が不能になった。このままでは前方で作業中だった5人が猛スピードのトロッコに避ける間もなく轢き殺されてしまう。 ② この時たまたまあなたは線路の分岐器のすぐ側にいた。あなたがトロッコの進路を切り替えれば5人は確実に助かる。しかしその別路線でも1人が作業しており、5人の代わりに1人がトロッコに轢かれて確実に死ぬ。 Q. あなたはトロッコを別路線に引き込むべきか? *この問題のアレンジとして、1人の方は自分の恋人や家族・友人であったりもする ーーー これは、多数が犠牲になるなら少数の犠牲は仕方がないのか、と問うものです。 しかし、『多数 or 少数』を選ぶのに、実は論理的な説明はできません。いずれも人が死ぬのであり、トロッコの分岐にいる自分が、どちらであれば両親が傷まない選択となるのか、と、理性ではなく感情によって左右されます。 特に、犠牲となる1人が自分の恋人や家族であった場合は、より一層感情的な問題となり、多数を犠牲にするよりも、大事な1人を守るべきか…と悩むでしょう。 LGBTだけでなく、さまざまなマイノリティに関する提案・提言に対して批判的な多くの人の価値観は、『多数 or 少数』のどちらかを選ぶ、という『トロッコ問題』に近いものです。 しかし、LGBT関連の法案などは『第3の回答』を理性を持って示そう、というものです。 よって、法案に対して肯定的な人は、さまざまな事柄を論拠として論理的説明を行うのですが、批判的な人は『トロッコ問題』に似た価値観により、非論理的かつ感情的な説明になってしまうのです。 要するに、LGBTは少数派なのだから、そうではない多数派にとっては無関係・無関心であり、肯定的な姿勢を示す必要はない、ということ。 ま、多数派の原理を出してくる、という意味では、ある種の論理性はあるでしょう。しかし、この多数派の原理を出すこと自体は社会道徳的に、今日においては『差別的考え』とされます(国際社会からの視点では)。ですので、多数派の原理を出せなくなると、もはや論理的な説明が不可能になるのです。 これは、環境問題に関しても同様です。 私たちの日常には、極地方や赤道直下の島国は縁が遠いもので、彼ら少数の国々が地球規模での気候変動や環境問題で厳しい状況にあっても、そのような地域・国に住んでいるのではない私たち多数派は、無関心・無関係と考えがちです。 ただ、実際には、私たちの小さな行動が、北欧や海抜の低い島国の環境にもつながっています。 翻って、LGBTに関連することも、多数派にとってみれば直接的には関係ないでしょう。ただ、実際には、意識するかしないかの違いがあるだけで、必ずどこかでつながっている問題です。 このように考えると、LGBTに関連する法案などに否定的な人にかける言葉として、もしもあなたの「友人」や「子」や「孫」が、実はLGBTであった場合、彼・彼女ら(they)が、ありのままで幸福であるためにはどのようにすべきか、と、感情に訴えれば、否定的な人も少しは心が動くかもしれません。
お礼
ご意見、ありがとうございます。 トロッコ問題とは異なると思います。そのような単純な問題ではありません。 問題の前提としての条件が「トロッコ問題」に比べはるかに複雑な条件があります。 トロッコ問題は数種類の選択的回答しか選べませんがLGBTの問題は各種条件を伴う 必要がありますが、的確な正解が得られると思います。 あと、 ””LGBTに関連する法案などに否定的な人にかける言葉として、もしもあなたの「友人」や「子」や「孫」が、実はLGBTであった場合、彼・彼女ら(they)が、ありのままで幸福であるためにはどのようにすべきか、と、感情に訴えれば、否定的な人も少しは心が動くかもしれません。”” と私も、多くの人も思いますが、否定的な人々はもしも・・・・・の想定が出来ないのです。 仮にその状況を想像したらあなたはどう考えるか?と質問をしてもおそらく具体的な返答は得られないでしょう。LGBTを正しく理解していない、あるいは理解したくない意識が働くのかも知れませんね。
- goodmorning11
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お礼ありがとうございます >ご意見、ありがとうございます。 確かに、彼ら彼女らの意見は誰かの受け売りか熟慮してないので、突っ込まれた質問には 回答できないのかもしれませんね。 本心は、嫌いだから、気持ち悪いからなど明らかに批判される意見だから言えないのかも。 >更迭された秘書官も分もわきまえず本音を言っちゃったのね。 その時の政治的決断は15年くらいたってやっと少しわかってくる気がします。 詳細は報道されているようでされていないので、我々はいつも結局よくわからないまま従わされている事が多いですよね。
お礼
確かに、直接的に自分に影響されないのでうやむやにされているのかも知れませんね。 自分がLGBTではないので。でもしっかり考える必要があるのは感じます。
- goodmorning11
- ベストアンサー率40% (832/2074)
>LGBT法案に反対している議員や一般人の人の意見がよく理解できません。 論理的に説明している文章やご意見がありましたら教えて下さい おそらく、彼らが 本心を言えない もしくは 言わない ので、聞いている我々は 彼らの言っている事がよく理解できないのかもしれないですね。
お礼
ご意見、ありがとうございます。 確かに、彼ら彼女らの意見は誰かの受け売りか熟慮してないので、突っ込まれた質問には 回答できないのかもしれませんね。 本心は、嫌いだから、気持ち悪いからなど明らかに批判される意見だから言えないのかも。 更迭された秘書官も分もわきまえず本音を言っちゃったのね。
- Granpa1969
- ベストアンサー率22% (619/2744)
大事な「価値観」のアップデートでしょ? なら、まず憲法に明記しましょうよ。 それ無しに法律だけで何とかしようとするから、不道徳だの不合理だの冒涜だのと喚く雑音がいつまで経っても大手を振って闊歩することになるんです。
お礼
ご意見、ありがとうございます。 なるほど、でも、憲法に明記するにあたり、反対意見を持つ人々の反論をどう説得する のでしょうか?
- sonomamadeii
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反対です! 同和利権 在日利権 沖縄利権 女性利権 アイヌ利権に続く LGBT利権が 真の目的だからです!
お礼
ご意見ありがとうございます。 基本的に差別賛成派ですね。 それぞれの利権が生まれることがあり得ますが差別による弊害については どの様にお考えなのですか? 例えば、**利権についての具体例をご意見の内容説明として挙げて下さい。1つでも。 あと、差別賛成なら差別されることも良いのですね。あなたも差別されることにより 利権を得ると思います。その利権については当然とお考えなのですか? もっとも、それは利権では無く損権(差別反対派からのマイナスイメージ)かも・・。 ”差別は認めるが差別されるのは拒否”というのはあまりにも勝手な論理です。 あなたの様な意見をぜひ聞きたいと思っていました。 是非、御返答下さい。
- tetsumyi
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これは論理的な問題ではありません。 宗教と道徳的な見方から容易には良いと認められない心の問題です。 他国が認めているとか現在多くの人が容認しているから、それに習うべきだというのが正しいかと言えばそんな事はない。 宗教や国によって違っても仕方ないことです。 郷に入っては郷に従え https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E9%83%B7%E3%81%AB%E5%85%A5%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%AF%E9%83%B7%E3%81%AB%E5%BE%93%E3%81%88/
お礼
ご意見ありがとうございます。 ”その土地に住むにはそこの風俗・習慣に従うのが処世の術である。” に従うのなら 今まで通りの古い風俗・習慣に従うべきということでしょうか? それではなんの解決にもならないのではないでしょうか? その風俗・習慣とは現代において正しく守るべきものなのでしょうか?
お礼
ご意見、ありがとうございます。 ”逆差別や社会の混乱” とは具体的に何かが、お示しのURLでわかりました。 ”LGBTなどの性的少数者に特別な権利や優遇を与える” のも性悪説で考えると いたずらや性犯罪を助長することにもなりかねないと言えますね。 心と体は別々だと本来の男女の身体能力の差は男女差では無くなることになりますね。 でも、”自然や伝統に反する”という意見にはどの様なことが自然なのかその伝統とは 正しくて未来永劫に守り伝えるべきものなのか考える必要があると思います。 また、”種の保存に背く”とか、”家族の形を崩す”という意見にも婚姻が生殖、繁殖の 目的だけのものではないし、家族の形とは何、人類の歴史上今の形など極めて最近の 話です。