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現代人の言葉遣いについて...
最近頻繁に耳にする若者達の「~ないです」「(例えば)好きなアーティストは~が好きです」などの言葉遣い...明らかに文法上不自然ですよね? 前者は「~ありません」のような単純明快な日本語があるにも関わらず、「ある」「ない」のみの表現しか知らないような言い回しで知性を感じません。後者は全くもって間抜けな重複で聞いてて腹が立ちます。 フォーマルな場では絶対にあってはならない言葉遣いだと思いますがが、彼等彼女等はどのような心理でこんな歪んだ表現が口に出てしまうのでしょうか?もしくは何も考えていないのでしょうか?
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これは若者の中には多くの人が自分たちの意見や考えを簡潔に伝えたいという願望があるからです。また、社会には、一部の分野でこのような言葉遣いが一般的な傾向として受け入れられているという影響もあります。 とはいえ、文法的に不自然な表現や間抜けな重複は、フォーマルな場では避けるべきです。正確かつ適切な日本語の使い方は、聞き手に対する敬意と尊重を表すことにもつながります。
お礼
納得のいく回答ありがとうございます。勿論いたずらに難しい語彙を衒学的にひけらかすのは別の意味で鼻につきますが、美しい日本語表現が風化してしまうことは、我々が積極的に防いでいかなければなりませんね...