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手首のスナップ

硬式テニス(スクールで週一回練習)1ヶ月超の者です。 フォアのフラット打ちで私としては機嫌良く打っていたのですが、一緒にやっている仲間から「フォアの時に手首のスナップを利かせて打っている。それを続けているといずれ手首を傷めるのではないか。それに見た目も少し変」と指摘されました。 確かに手首のスナップで打っているだと手首を傷めてしまいそうな気がしたので、意図的に手首を固めようとするとうまく打てなくなってしまいました。 なんと言いますか、芯に当たってないようなボールを打ってしまうようになりました。 手首のスナップ打ちは無意識のうちにやっていた癖みたいなものです。 逆に手首を動かさないようにするのは意識的にやらないと駄目で、油断するとすぐスナップを利かせてしまいます。 特にコーチから指摘されたわけではないのですが、是非修正したいと思っています。 ご指摘願います。

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  • k-domon
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回答No.2

手首のスナップというのは大まかに分けて2種類あります。 一つは「背屈」と「掌屈」ですね。バレーのスパイクなどで よく使われます。 もう一つは 手首が親指側に折れることをコック、小指側に折れるアンコック ゴルフとかテニスのフォアハンドで使われます。 それぞれがミックスして使う時もあります。 どちらの手首の使い方は文面では分りにくいのですが、背屈等 のスナップでは問題があります。 パチンと手首を返すことによってボールに叩きやすいので 威力がありますが、ボールを捉える点が一点なのでタイミングが ズレ易くコントロールに難があります。 ご存知のようにテニスのパワーは足~腰~肩~肘と下から順に パワーを伝え、最後に末端の手は速度が最大になりかつパワー を乗せてボールにヒットするのです 背屈~掌屈打ちでは力のない末端に負荷がかかりやすく故障を 招く原因にもなりかねません。 昔の女子プロでもティクバック時に手首が背屈し、ラケットが 背中側に深く入り込んだ写真をよく見かけました。 これでは振るタイミングが遅れやすいのとパワーとスピード のあるボールには打ち負けしやすいと思われます。 全然打たないかというと叩きつけるようなスマッシュややっと届くようなリターンではよくプロも背屈~掌屈打ちですね。 一般的には フォアハンドの手首はアンコックからコックの使い方の方が理に かなっていますが、私の考え方としては背屈で手首を固め(やや アンコック気味)コンタクトポイントまで手首を固定を保ち フォロスルーから手首が自然に解放されコックとします。 以前書いた文ですが... 私なりのフォアハンドの注意点 1.手首をしっかり固定する。 理由としては手首をぐらつかせない(初心者はぐらつきやすい)。 手首を外側に折り(相撲の張り手と同じ)これ以上曲がらない というとこで固定します。 多少の力が加わってもそれ以上後ろに行かないので安定しやすい。ティクバックからコンタクトポイントまで固定する。 2.コンタクトポイントを知る。(グリップによってコンタクト ポイントが異なる) スイングしラケット面が垂直になったとこが一般的なコンタク トポイントです。 ラケットを握っているならそこで”パッと蝿を掴むように グリップします” 3.フォロスルーをしっかり (前腕を返す)  手首は固定したままですが、コンタクトポイントを過ぎ 前方に移動するにつれ前腕を返すようにする。それにつれ手首も自然に開放されてきます。 これに近いような手首の使い方では問題は少ないと思います。 上級になってくると手首を固定し、ボールに厚く当て潰し気味で アンコックからコックという手首の動作(下から上)を使うこと によりパワーとスピードのボールが打てるのでしょう。 tennismanさんの手首の動きが理解できないので的外れな アドバイスだと思いますが.....

tennisman
質問者

お礼

k-domonさん。 お礼が遅れて申し訳ありませんでした。 昨日読んで、昨晩アドバイス頂いたとおりに素振りをしてみました。 「手首を外側に折り、テイクバックからコンタクトポイントまで固定する」っていうのは文章ではうまく掴めなかったのですが、素振りを何度もしてみて、何か掴めたような気がします。 「足~腰~肩~肘と下から順にパワーを伝え・・・」というポイントも忘れていたので、昨日意識しながら素振りをしました。 実際にボールを打つのは土曜日までお預けなのですが、それまで素振りを繰り返して、ボールが来ても同じように打てるよう身につけます。 貴重なアドバイス、ありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • aogappa
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回答No.4

tennismanさんがスナップを使ったフラット打ちを修正したいと思うなら是非そうすべきです。確かにフラットボールはスピードもあり、バウンドも受ける側には難しく攻撃的な球種ですが、デリケート(ネットやアウトになりやすい)でアングルが付け難いというネガティブな面の方が目立ちます。更に、今後ゲームなどでコース・コントロールや前後左右に振られた時に安定したショットが打てないのではと懸念します。またラケットの軌道自体も小さいですから結局威力のあるボールは打てないでしょう。 フォアの場合、大まかに言えばテイクバックからインパクトにかけては肩を中心とした腕の振りだけで、肘やスナップは殆ど使わない(つまり固定した)方が良いと思います。フォロースルーで力が抜けて肘を曲げてやるくらいでしょうか。ボールにゆるいドライブがかかるようになれば良いと思います。 最初は不自然でも手首は使わずに(実際は少しは使うのですが)腕全体でラケットを振る様に留意してみてください。 矛盾しますが、たまに誰にも似ていない(真似できない)個性的な打ち方で出来上がっている人をみますが、個人的にはそういうプレイヤー、好きです!

tennisman
質問者

お礼

お返事遅くなってしまい申し訳ありませんでした。 手首を動かさないように、実際スクールでの練習の際、やってみました。 球出しをしてもらってる時(ほとんど足で移動しない状態)の時は、それなりに出来てるのかなぁと思いましたが、やはりラリー形式になると、ボールを追うのに必死で、すっかりスナップのこと忘れてしまってました。 知人に聞いたところ、やはりラリーの時は手首スナップしてしまってるようです。 今後練習を重ねて、手首を固定できるよう癖付けてしまおうと思ってます。 それでも、時間をかけても修正できなかったら「個性なんだ!」と開き治ります。 どうもありがとうございました。

回答No.3

手首は自然に使う場合は腱鞘炎などは起こしません 勿論良いボールを打つためには使うはずです。 薄いグリップで押し出すように打つ時代は手首を固定してとか言われたんですが(薄いから手首の自由がききすぎて面が一定しない) 現在のセミイースタンやセミウエスタンのグリップだと ある程度手首の可動範囲は狭くなるので面が安定しやすいので固定する必要は無いはずです。 正しい打ち方は 怪我無く、安定して威力あるボールが打てればこれが正しい打ち方です。 30年前の最悪の打ち方が現在のプロの打ち方ですよ。 手首は握手以上に前方に動いているようだと痛くなる可能性があるんですがそうでなかったら 今のままで良いと思いますよ 手首の正しい使い方とは 力を抜いてラケットを引き打つ瞬間にしっかりラケットを握る事ですこうすると正しい使い方になります。 具体的には テークバックでは力を抜いてますから振り始めた段階ではラケットは遅れます。従って手首は軽く後ろにおれてます。 打つ瞬間には面をしっかり作りますから当然ラケットはしっかり握られます。そうすると手首は一番力のはいる形(握手の形)に戻ります 遅れていた手首は握手の位置まで返ってきますので手首は使われます。 それ以上使うと腱鞘炎になる可能性が非常に高くなります。前方にコックを入れると屈筋を使う事になります 医学の本を読むとわかるんですが屈筋はスピードが出るが力は入らない筋肉です。 打球時の衝撃を吸収できにくくなりますので手首の後方等に痛みがでる事が多くなります。

tennisman
質問者

お礼

yoikopower2さん、ありがとうございました。 >手首は握手以上に前方に動いているようだと痛くなる可能性があるんですがそうでなかったら今のままで良いと思いますよ 私の今の打ち方はめいっぱい前方に折り曲げてしまっている状態です。 バドミントンを本格的にやったことはないので、語弊があるかも知れませんが、イメージとしては「バドミントン打ち」みたいになっており、手首のスナップだけで打ってる状態のようです。 >力を抜いてラケットを引き打つ瞬間にしっかりラケットを握る事ですこうすると正しい使い方になります。 自然にこういう打ち方が出来ればいいんですけどね。 素振りの時はスナップしないのに、いざボールが来ると無意識にスナップしてしまうんです。 アドバイスどうもありがとうございました。

  • timeup
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回答No.1

それが貴君の持ち味なら、治す必要はありません。 バトミントンなどから転向して来た人などは手首を積極的に使って、かなり強いです。 中上級から上級に成ると、手首でボールの打つ位置を調整もかなり行いますから、いまから前腕部の筋肉を鍛えておけばよいでしょう。  サーブでもかなり使いますから、筋肉増強運動は無駄ではないですよ。 事実、コーチが注意していませんでしょ。

tennisman
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。 確かにバドミントンは手首を使いますね。なるほど、バドミントンのご経験者は テニスでも手首を使われていますか。ちょっと安心いたしました。 昨日、手首をスナップさせないように意識して打ったためでしょうか?今日、 右の手首が痛みます。スナップさせてる時はこういう痛みは無かったんですけどね。 スクールでは女性の生徒さんが多く、ラリーの練習の際、私のスナップ打ちが きついらしく、受けてる側は痛いそうです。 もちろん、ラリーの場において「打ち負かしてやる!」なんて意識せずに、 お互い続けられることを目的として打ってるんですが、相手からすると「打ち負かし」に 来てるように見える打ち方らしいんです。 この点と、変なフォームが将来クセになってしまわないかということが、現在心配な状況です。

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