フォアハンド 手首

質問

テニス初めて5年の社会人です。

ストロークが安定しません。特にアウトが多い。

最初の頃から、フラットで打っていると人から言われて、

セミウェスタンで、回転をかけようと意識するのですが手首を使っていると指摘がありました。

意識してやっているわけではないですが、言われてみればそうなのかなと思うところもあり。

ボールに近づきすぎることも多々あり、打点が遅れぎみになります。

動画などを見てマネしたりしていますが、上手くマネできていないようです。

ストロークで意識すること、アドバイス、ヒントになることを教えてくだい。

ストロークを安定して打つ

手首を固めるには

回答No.2

merciusako

骨格上、テイクバックした状態の肩の位置を比較すると、フォアハンドは後ろ、バックハンドは前になります。
つまり、フォアハンドの方が懐が広い、ということですね。
従って、フォアハンドの方が色々な打点で打ててしまうことになります。

これがフォアハンドが手打ちになりやすい原因なのですが、自分の打点を見つけることと、フットワークを意識することです。

素振りをして、「自分のインパクトはこの位置」というのを確認してください。
で、相手のショットに応じて、自分の打点になるように動いて、軸足を決めます。

大事なことは、「軸足を決めたときに、テイクバックは終わっている」ということです。
動きながらテイクバックをするのですが、相手のショットのスピードに関係なく、できるだけ早くテイクバックを開始します。
テイクバックさえ出来ていれば、振り遅れることはありませんから。

軸足が決まって、テイクバックが完了していれば、後は軸足とは反対の足をどこに置くかです。
打点が近くなりそうであれば、ややオープンに、遠くなりそうであればややクローズドにです。

これができれば、「動いて、止まって、打つ」という一連のリズムが狂いませんので、フォームは安定しますし、コントロールも安定します。

手首を甲側に目一杯曲げて、テイクバックからインパクト、フォロースルーまで、この角度を変えないようにしてください。
肩から先の腕全体を一体化してスイングします。
これで、「手首だけで回転をかける」という動きではなくなります。

これまで、ボールの真後ろから打ちたい方向へ直線的にラケットを振っているのではないかと思うのですが、回転をかけるためには下から上へのスイングという円弧の中に打点があるというイメージです。
スイングの中でのラケットヘッドが下がった位置と打点との落差が大きいほど回転量は多くなります。

人によってパワーの違いがありますから、自分のスイングスピードで、どの程度の回転なら良いのかを確認してください。
つまり、テイクバックからスイングを始めたときにどの程度ラケットヘッドを下げるのか、ということです。

寒い季節になりました。
ウオームアップ、クールダウンをしっかりやって、ケガのないよう楽しんでください。

お礼

とても詳しいアドバイスありがとうございます。

フォアの方が融通が利く分、打点がマチマチになってしまうんでしょうね。自分の打点がまだしっかり見つけられていないのかもしれません。

この一体化してのスイングのイメージができていないんです。

＞肩から先の腕全体を一体化してスイングします。

ラケットヘッドを下げて、下から上へ振り上げれば回転はかかるという説明をよく見ますが意識すると、救い上げるような打ち方になります。

インパクト後のラケットの返しのイメージができておらず、ワイパースイングをマネする結果、手首を使って返しているのかもしれません。

上級者のようなきれいなフォームで、伸びのあるボールを打てるようになりたいです。

打点を見つけるのと、フォロースルーでの一体化を意識してみます。

ありがとうございました。

回答No.1

e-toshi54

直接手首に関することではないのですが、プロのフォアハンドの動画を見ると、殆ど100％のプロプレーヤーが、構える時、左手を前に出しています。逆に初・中級でそうしている人は稀です。

もし、バックスィングの時、左手を前に出していないようでしたら、一度試してみては如何でしょう。

ほどほど中級レベルのウィークエンドプレーヤーですが、この動作を加えることで、とてもフォアハンドがとても安定するようになった経験があります。

お礼

そうですね、左手は大事ですよね。
プロの選手は真っ直ぐに伸ばしてますよね。

確かに、左腕をたたむのがちょっと早いことがあります。
せっかちなのでボールが待てないところがあり、スイングが早くなってしまうんです。

それも指摘されて、ゆっくりスイングすると打点が遅れたりしているような気がします。

ありがとうございます。