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敵地攻撃は有効ですか?
日本にとって、日本独自の作戦で自衛隊オンリーだけ実行し、敵地攻撃は成功、事後、国民の生命と財産を守れますか?
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逆の立場で考えてみるといいと思います。 日本の敵国、この場合相手がロシアでも中国でも北朝鮮でも韓国でもアメリカでもどこでも構わないですが、日本を敵とみなした国が日本に対して先制攻撃をして、日本からの反撃で自国民の被害を一人も出さない。 そういうことが可能であるかと考えてみるといいと思います。 それを実行するなら、少なくとも最初の一撃で陸海空の自衛隊基地を余すところなく徹底的に攻撃して、戦車、戦闘機、軍艦のすべてを破壊しなければなりません。 もし海中深く潜行している潜水艦を撃ち漏らしただけでも、その潜水艦が反撃して自国民に犠牲が出る可能性があるでしょう。 某国が一撃をもって日本の軍事力を葬り去ることが可能であるなら、我々にもそのチャンスはあるのかなと思います。 逆に考えれば、どんなに優れた軍事力を持っていたとしても一撃で全て破壊される可能性があるなら、軍事力を持つことそのものが無意味だということになりますね。一撃で全滅する可能性があるのですから。
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- seto2004
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守り切れるかどうかはわかりませんが 大きな抑止力になるでしょう。 それより今の日本国憲法9条では武力を使ってはいけないと書いてある。 これでは抑止力ゼロ。今のウクライナと同じで、いつでも攻めてくださいと言っているようなもの。 日本に今早急に必要なものは大きな抑止力。
お礼
半世紀以上前から日米同盟こそ最大なる抑止力です。 敵地攻撃は本来、米軍の役割でした 今は攻撃された際の国民の安全対策が優先です。 有り難うございました?!
- NOMED
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- staratras
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>敵地攻撃は有効ですか? 有効か無効かの不毛な二者択一であれば「有効」(かっこつき)ですが、その前にやるべきことが多々あります。 まず日米安全保障条約を結んでいる以上「日本独自の作戦で自衛隊オンリーだけ実行し、敵地攻撃は成功」という事態はまず想定できません。日本が敵地を攻撃できる(とは思えないがあえて実行する)場合は、日本が攻撃を受けた後のことですから、アメリカ軍も動きます。その中で自衛隊がどういう役割を果たすべきかはこれまでも検討され、共同訓練も行われてきています。自衛隊は昔の日本軍とは異なり、「単独奇襲攻撃」は無理です。 ロシアのウクライナ侵攻は国際情勢の厳しさに改めて目を向けさせてくれました。現在の防衛で不十分な点はもちろん充実すべきですが、現在の日本の窮屈な財政で防衛費を増やそうとすると、ミサイルなど「最新鋭の目立つ兵器」が優遇され、現在ある火器の弾薬・砲弾など「地味だが必要不可欠なモノ」にしわ寄せが来てしまいがちです。しかしこのあたりをそのままにして、一足飛びに「敵基地攻撃能力」などに注目したり、外国に勧められるままに高価な兵器を購入したりしてしまうのは危ういと考えます。万策尽きて有事となった際に「弾がない」ではどうしようもありません。 防衛問題では「その時のトピック」だけが注目され、以前からの懸案事項がそのままになる傾向があります。国民保護にしても、国民保護法が制定されたのは平成16年(2004年)今から20年近く昔ですが、この間にどれだけ進展したでしょうか。弾道ミサイル情報等のJアラート配信情報は「緊急速報メール」により携帯電話ユーザーへ配信されるようになりましたが、それを受信した一般国民がどうしたら良いか、一般的な注意だけで具体的に「〇〇町■丁目のの住民は××へ避難せよ」などとは示されていないのです。もちろん訓練は行われていますが、参加した経験のある人はわずかでしょう。 これは自衛隊や国・地方自治体だけの問題ではなく、民間の鉄道・バス・電力・ガス・放送などの会社を含む指定公共機関などでの取り組みも欠かせない問題です。これらの機関では、国民保護業務計画を作っていてネット上でも閲覧可能です。こうした計画は一度作れば終わり、というものではなく社会の変化に応じて常に見直す必要があります。政治に対して言いたいことはあっても、それぞれの現場ではこのような地道な取り組みを根気よく継続するだけです。 国防は「自衛隊やアメリカ軍に丸投げ」で済むような単純なものではなく、また日本国憲法の精神を守れば万事うまく行くというものでもないでしょう。 誤解されると困るので付け加えると、回答者は日本国憲法と日米安全保障条約は日本を守る車の両輪だと考えています。両輪は同じ大きさ(重要度)であって、初めて自動車は直進できるので、どちらか一方だけ重視して他方を不要視すれば日本の進路も曲がってしまうおそれが大です。 なお、日本の防衛を考える上でもっと根本的な問題は経済の停滞で若者が海外に流出していることです。それも教師や看護師など専門職だった人も長時間労働とその割には低賃金の日本を嫌ってオーストラリアなどに新天地を求めて、非専門職でも高給を得ている実態が最近テレビなどでよく報じられます。 これは自衛隊員の欠員が充足されないなどとというだけにとどまらず、ただでさえ少子化で減少傾向にある若い力が、様々な職場からさらに失われつつあるという大問題です。これを若い世代の「静かなストライキ」だと指摘する専門家もいます。守るべき日本が痩せ細りつつあるのです。 明治の日本は「富国強兵」を目指したのに、令和の日本は「貧国なのに強兵」を目指すとすれば、何をか言わんやです。
お礼
有効か無効かの不毛な二者択一であれば「有効」(かっこつき)ですが、その前にやるべきことが多々あります。 ↑ そうです。 その前にやるべきことがある事は私も同意です。 まず日米安全保障条約を結んでいる以上「日本独自の作戦で自衛隊オンリーだけ実行し、敵地攻撃は成功」という事態はまず想定できません。 ↑ 想定出来ない出来るの問題ではなく、新しい展開に一歩踏み出したのです。 国会だが何処かの場で岸田首相が日本独自の作戦で実行可能な能力を待たせるなどと公言してます。 日本の防衛はあくまで自衛隊オンリーです。米軍は自衛隊の支援に過ぎません。日米防衛ガイドラインが根拠です。そのガイドラインの元は日米安保条約からです。 自衛隊が保有しない兵器で米軍の攻撃兵器で敵国敵地を叩くのは従来通りの範囲です。 それを今回、日本独自でやろうと始めたのです。 岸田首相が訪米し大統領にもその旨を報告し、大統領は了承し歓迎してました。 弾薬や補給など兵站面は、自衛隊は国際基準(西側諸国)ばかりの兵器です。 複数の国々と防衛協定を締結しているので弾薬不足の問題は無さそうです。
- dragon-man
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>戦いの準備より国民保護に力を入れるべきではありませんか? 戦いの準備をせず、どうやって国民を守るのですか。念力(憲法9条)では国民は守れません。 >ウクライナ軍は善戦でもウクライナ国民はどんどん犠牲者を増している。日本が戦いの準備を優先すれば、ウクライナ情勢の二の舞です。 そう思いませんか? 犠牲を払ってでもウクライナが戦わなかったら、ウクライナと言う国が消滅します。そういう二の舞には死んでもなりたくないですね。そう思いませんか?
お礼
>犠牲を払ってでもウクライナが戦わなかったら その「犠牲」とは、民間人も含むのでしょうか? 犠牲は、軍人だけで良い。 彼らは覚悟の上で戦っています。 民間人が保護すべきです。 犠牲になっても意味がない。 これを「無駄死」と言います。 例え、本人の意志でも「無駄死」です。 その本人の意志を阻止し強制的に保護する。 社会が「人命第一」の取組を率先できてこそ、かの大戦の教訓を活かした証です。 戦場に民間人が居ないほうが、軍隊として目障りや邪魔にならずに行動がスムーズになる。 有り難う御座います
- pkweb
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こんにちは 日本が戦場になれば、国民の生命と財産は守れません。 敵基地攻撃は、相手国に日本を攻撃をした場合のリスクを増やすことにより、攻撃をされる確率を減らすためのものです。
お礼
日本有事の戦場は全て日本国内です。 有り難う御座います
補足
本当に、攻撃される確率を減らす為ですか? 敵も馬鹿ではない。 自衛隊から攻撃されるようなミサイル基地は囮で、自衛隊から発見されない箇所にミサイル基地があるのが常識です。 日本に敵地攻撃能力が備えれば、敵は益々軍拡に走ると思います。 イタチごっこだと思いませんか?
- furamanko
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敵地攻撃は有効ですか? 屁のツパリにも成らん、 核ミサイル発射場所は一カ所では無い 地下.列車.車.潜水艦.等の発車が有るし発車前には日本は敵地攻撃はしない。 そもそも日本の大臣どもは敵地攻撃は抑止力と夢見ているが核ミサイルが着弾したら即ギブアップするしか無い。 アメリカがウクライナ支援を見ても分かる通りで日本も同じ事で即率先力には成らないだろうよ。 敵地攻撃何て考える暇が有るのなら核シェルタ-を作り核保有国になれ事が攻められない抑止力になる、 北朝鮮見ても分かる用に核を持つと何処の国ももう手を出すことが出来ない、 此が北朝鮮の戦争に対しての抑止力の力だ。
お礼
仰有る事がよく分かります。 今の自民党は元自衛官が最多にいるはずですが、現役を退いて数年経てばド素人の思考に戻ってしまうのでしょうか? 残念ですが、元自衛官の議員は誰も役に立てません。 日本に無いものは国民保護です。 その形も思案も議論さえもありません。 何が何でも国民の生命と財産は守るべきです。 見事な回答を有り難う御座います。
- m5048172715
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だめだな。 底なしの間抜け日本政府がそんなこと出来るわけがない。
お礼
出来なくても、岸田首相はやるつもりです。 私は出来ると思ってます。 有り難う御座います。
補足
恐らく、どの政党が与党になっても「底なしの間抜け」とボヤくと思いますよ。 日本がどんなに攻撃能力を増しても中国や北朝鮮の攻撃を止めることは出来ないと思います。 それらに費やす費用を国民保護に費やしたほうが有効的ではありませんか? 国民保護対策をある程度完了した後に、攻撃能力など戦力アップです。どうせなら そう思いませんか?
- dragon-man
- ベストアンサー率19% (2711/13692)
戦争はやって見ないと勝ち負けは分かりません。どの戦争もそうでした。最初から勝てると思っていた戦争は一つもありません。でも戦いの準備は必要です。敵地攻撃能力はその一つです。
お礼
戦いについて、自衛隊は何時でも準備完了!です。 軍備より国民の安全が優先です。 有事の際、世界一安全な国は恐らく台湾かも知れません。 台北市にミサイル攻撃100発食らってもウクライナのキーフ市より国民の犠牲者は極端に少ないと思います。 少なくても自衛隊は違います。 勝てない作戦は通常なら実行しません。正規軍ならば、です。 一か八かは絶対に有り得ません。 つまり、勝てるか負けるかの二択のみで勝てる作戦しか実行しないのです。 少なくとも自衛隊は、です。 有り難う御座います。
補足
戦争の勝敗はやってみないと誰も分かりません。 敵地攻撃は国民保護の観点から見て有効ですか? 近未来の日本でも中国や北朝鮮を超える軍備は出来ないと思います。 今更、戦いの準備より国民保護に力を入れるべきではありませんか? ウクライナ軍は善戦でもウクライナ国民はどんどん犠牲者を増している。 日本が戦いの準備を優先すれば、ウクライナ情勢の二の舞です。 そう思いませんか?
お礼
>某国が一撃をもって日本の軍事力を葬り去ることが可能であるなら、我々にもそのチャンスはあるのかなと思います。 ↑ 少なくとも岸田首相は、国民の安全対策をしないので「我々にもそのチャンスはあるのかな」と思い込んでいるのでは?と思います。 つまり、自衛隊の敵地攻撃を一撃で全てを葬り去れば、日本としては危機が無くなるので国民の保護は予め必要無しです。 辻褄が合います。 そう言う事ではないですか? 有り難う御座います。
補足
日本の先制攻撃は憲法違反だと岸田首相は言ってます。 別に逆の立場で考えなくても答えは明確です。「NO」です。 しかし、日本政府ははっきりと明確に「YES」とは言ってませんが 意向は「YES」です。 有事の際、現在の日本国民に対しての安全対策は何がありますか? 私が見る限り、ウクライナより酷く、丸裸状態です。 無事にJアラート作動しても、慌てる国民は、一体、何処に批難したらよいのか?さえも、不明です。 その時、通常爆弾一発が住宅街に着弾したら、もろに被弾した住民はどうなる? 結果、被害者多数と想像出来ます。高層マンションだったら? 被害予想が想像出来ません。 例え話ですが、台湾の場合、市民に対しての安全対策は充分だがどうだかは実際に起こらないと不明だ、ウクライナのような一日70〜80本のミサイル攻撃を食らっても、台湾市民の被害はウクライナ国民の犠牲より遥かに少ないだろうと見積もられますよ。 あくまでも予想ですから実際は分かりませんけど、です 政府は、国民の生命と財産を守る義務があります。 その義務を果たす為に、日本に敵地攻撃能力を保有しようとしていたのではありませんか? あくまでも、政府が思案する防衛対策には、必ず「国民の生命と財産を守ること」が前提であるはずです。その前提が見えてこない内容なら、少し「待て!」ではありませんか? 国民の安全は?国民保護は? 敵地攻撃成功した後、国民の安全は完璧に大丈夫なの? と、色々、疑問がてんこ盛りになってきます。