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NATOの東方拡大について

NATOが東方に拡大していなければ、ロシアのウクライナ侵攻は、なかったですか?NATOとロシアとの間に、しっかりとした緩衝地帯を設けるべきでしたか?

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  • eroero4649
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回答No.5

NATOがそもそも「対ソ連軍事同盟」という性格のものですから、NATOが拡大するのはどのみちロシアにとっては愉快なことではないです。 問題は「NATOが拡大したこと」ではなくて「ウクライナが親ロ政権ではなくなったこと」なんですよ。 ロシアにとっては、ベラルーシとウクライナはロシアにとって敵対的な政権になることだけは受け入れられなかったのです。 この点については、ウクライナのゼレンスキー大統領もまあそれなりに責任があるよなと思う部分があります。彼は割と本気のガチでNATO入りを目指してしまったのです。そこはね、越えてはならない一線だったのです。 もし例えば「対日軍事大同盟」みたいなのがあって、そこにロシア、中国、北朝鮮が加盟していたとします。もしそこに韓国が加わってしまったら日本政府としても「それはなんぼなんでも無視できない」という事態になりますよね。韓国の政権が単なるいち政権として日本とあまり親しくない関係になるのは仕方がないとしても、他の国との軍事同盟を組んで日本にプレッシャーをかけるとなると日本にとっても安全保障上の脅威がグンと上がってしまいます。 ただ歴史上を見ればバルト三国やポーランドはロシアに何度も侵攻された歴史があるので、そういう国々は自国単独では絶対に敵わないロシアに対抗するためにNATOのような対露軍事同盟に参加したいと思うのは自然だろうなと思います。

kiyurohi88
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。大変勉強になりました。目からウロコが落ちました。

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  • SI299792
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回答No.6

 多分なかったと思います。  しかし、アメリカの目的は、ロシアにウクライナを攻撃させる事という噂があります。(あくまでも噂、事実かどうか不明)  ウクライナはアメリカにとって何の価値もない国。本気でNATOに入れたいとは思っていないはず。この戦争のおかげで、穀物や燃料が高騰しています。それNATOや日本は軍備増強しています。おかげでアメリカは好景気。ロシアはアメリカの思う壺です。 https://news.yahoo.co.jp/byline/endohomare/20220220-00283005 https://news.yahoo.co.jp/byline/endohomare/20220424-00292908

  • SPROCKETER
  • ベストアンサー率26% (2125/7983)
回答No.4

ソ連が崩壊した時にウクライナがソ連から離脱しましたが、その時に核兵器を捨てて非核国家になった段階で、ロシアの軍事侵攻計画が決まっていたようです。これは核技術を捨てて非核国家になったイラクやリビアが欧米の多国籍軍に空爆されて内戦状態に追い込まれた構図と同じです。核兵器を捨てれば、空爆されて内戦状態に追い込まれるのが国際常識なのです。 ウクライナ戦争が起こったのも同じ理由です。確かにNATOの東方拡大がロシアにとって脅威なのは事実でしょう。しかし、日本から見ると、北も東も西も全てロシアや中国に囲まれて孤立状態ですが、明日、国が無くなるとは考えていませんよね。ロシアの危機意識の問題だと思われます。中国は緩衝地帯なんて設けていませんからね。

  • keizo99
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回答No.3

ウクライナが、NÁTOに、入ろうとしても、しなくても、ロシアはウクライナを、ロシア領土にしていたとでしよう、それが、間接的な、侵略なのか、直接的な、侵略かの違いだつたと思います、 ウクライナは、元々は、ポ~ランドと、同じく、ソ連連邦の国の一部出会ったので、それを、併合しようと、機会をプ~チンは、機会を待つて、いたと、思います、 また、ウクライナの大統領は、 ソ連も、支援、力を裏から支えていた、芸人ぐずれの大統領だから、簡単に、引き入れるか、転覆出来ると、甘く見ていた、反対したら、軍事の力で、1.2日,最低一週間ぐらいで、降伏すると、甘く見ていた、また、NATO、米国も手をださない、トランプ大統領と同じだと、なめきっていたと、思います、また、ヨ-ロツ!パEÙも、燃料を、止められたら、困るので黙ってみていると、思っていた、でも、ウクライナの大統領も。いずれヨ-ロツパ経済のようになりたいと願っていたので、半旗を飜えし、米国、EÚに支援を求め自由の戦いに、国民を巻き込み、ソ連との戦闘に突入していつた、あくまでも、領土防衛と、NATOの加盟と、自由経済の民主主義に、なる為、の戦いに入っていつたのだと思います、また、今のウクライナの、大統領も直に外国に、逃亡すると、甘くみていた、誤算が今の戦いで、あると思います、 緩衝地帯は、ソ連が許さなかつたと、思います、どっちにしても、独裁者、国家のプ-チンの、野望だつたと、思います、大国、核大国の国に、逆らわないと、思っていたと、思います、クリミヤ侵略したと時も、世界は、無関心てわ、あつたからです、チカラで、捻じ伏せれると、甘く見ていたと、思います、でも、ウクライナ進行した、ソ連を、みて、他国も、ほっておいたら、明日も、我が身に降りかかると、思ったので、ウクライナに、武器を供与し、戦える軍隊にしたと、思います、 ソ連のやり方に、ノウを突きつけたのだと思います、

noname#254374
noname#254374
回答No.2

ウクライナのロシア軍侵攻でウクライナの隣国(ロシアの隣国でもある)は「明日は我が身」との思いでNATOに加入申請したのです。NATO自ら勝手気ままに勢力拡大したのではありません。 つまり、ロシアの態度がNATO拡大を招いたのです。 武力で喧嘩するのでなく、卓上でクチで喧嘩していてば、NATO拡大は無かったと思います。 モノは時代が進めば益々便利に進化していきますが、人間だけは何も変わらない。 ウクライナ情勢は、ロシアもウクライナもウクライナに軍事支援している西側諸国も過去の歴史から何も学んでいない事を証明しています。 何時の時代も戦争は、大勢の罪の無い一般人が犠牲になる。 神が創造した世界だが、余りにも人間の無能さに呆れて失敗作に気付き、新たな世界に上書きされるかも知れません。 映画のように、隕石落下で地球崩壊、世界大戦で人類滅亡、大自然災害で人類滅亡、コロナ以上のパンデミックで人類滅亡などなど 神の「ピシ!」と手指で一回鳴らしたら人類滅亡が始まる。 何かそんな気がする。

  • kon555
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回答No.1

 NATO云々はどちらかと言うとロシアの対外的な言い訳で、ウクライナが政治的に脱ロシアが進んだ結果、ロシアが侵攻したというのが実情に近いです。  つまりNATOが拡大しなくとも、ウクライナ内部で反ロシア派が主流になれば、今回のような侵攻は発生したでしょう。

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