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100Mの温度差0.6度というのは正しいのですか
大昔小学校時代だったか、100Mで0.6度差があると記憶してますが、実際2ケタの標高(富士市・沼津市)から900M程度十里木)の道を仕事で行き来しますが・800M×0.6=おおよそ5度ですが900M地点ではもっと差があったり、なかったりするのですが、湿度や気圧で違いが出るのでしょうか、そもそも0・6度が私の記憶違いでしょうか、教えてください
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国際標準大気の定義では、標高が100m高くなると気温は約0.65℃(正確には0.649℃)下がるとされています(気温減率)。 実際の気温差ですが、その「標高差を行き来している時間」の経過とともに温度が変わります。たとえば移動前の沼津市の気温が15度だったとして、移動している時間中に沼津市の気温が18度まで上がれば800m標高の地点では18-5=13度となり、出発時とは2度しか変わらないことになります。 逆に移動中に沼津市の気温が12度まで下がれば、800m標高の地点では12-5=7度として、出発時とは8度も気温差が出ることになります。 更にいうと、移動先の天気が沼津市と同じであればまだ比較がしやすいですが、移動前と移動後で天候が違ったりするとこれも気温差に大きく響きます。 なので、移動前の気温と移動先の気温を比較するのは一つの目安になりますが、「まあこんなもんだ」程度に考えられた方が良いかと。 以上、ご参考まで。
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早速ご回答いただきありがとうございました