• 締切済み

電子レンジにかけていいか

ポリプロピレンの容器でも、電子レンジにかけていいのとだめなのがあります。 違いはなんですか?

みんなの回答

回答No.3

はじめまして。 「ポリプロピレン」の耐熱性は、一般的に「121~160℃」と言われます。 「水」であれば、沸点が100℃なので全く問題はないのですが。。。。 調味料とか食材、油分や脂分などで、より高い温度に達する事もあるため、組成によって高い耐熱性のポリプロピレンでない場合は、安全のためにも「レンジ不可」としている事も多くあります。 (さらに、「容器」などでは、耐熱性が低い素材の「蓋」を組み合わせていたりする商品もありますしねぇ。) なお、油や脂が多い場合は、もっと高い温度に達する可能性があります。 簡単に言えば、160℃って、炒め調理や揚げ調理の時の温度としてはごく普通の範囲で、部分的にはもっと高い温度があったり、強火などでもっと高い温度で調理を行う場合もあるのです、電子レンジは「温度設定」ができにくく、基本的に調理(加熱)時間で調節するしかありません。 少ない量なのに加熱しすぎた場合、とかを考えたら、121℃のポリプロピレンって、純粋な水以外では怖くてレンチンには使いたくありませんねぇ(~o~) と、言うことで、むしろ耐性が高い、160℃までという物であっても、油分が多い「カレー」とか、お肉やお魚類の加熱時は、十分に注意すべきでしょう。 (レンジ対応の物であっても、そういう説明が、購入時に貼ってあった紙などには書かれていたはずですよぉ。)

  • takochann2
  • ベストアンサー率36% (2420/6677)
回答No.2

マイクロ波自体はポリプロピレンに影響がありません。ただしポリプロピレンは熱に弱いですから、温めたものが容器の耐熱限度を超えると溶けてしまいます。部分的に高温になることがあるので要注意です。

回答No.1

内容物の油分の多い少ないの差。 ポリプロピレンの耐熱温度は110℃~130℃なので、熱湯や水蒸気や加熱された食品の温度に耐えますが、油分が多い食品の場合、油が耐熱温度を超えた高温になり、高温の油が容器に触れれば容器が変形したり破損したり穴が空いたりする可能性があります。 油が殆ど無い食品や、加熱時に容器に油が付着しないなら、電子レンジ可になっていますが、高熱になった油が容器に触れる可能性のある物は電子レンジ不可です。