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EVと寒冷地での課題
- 世界的寒波の話でEVが寒冷地で役に立たたない、零下以下の場所では充電に3倍の時間がかかるとか、渋滞の中で電気も切れて凍死するとか、ドイツではEVに対する結論がNOと出たとか、寒冷地EVバッシングというような話題が盛んですね。
- ガソリンなどの内燃機関を持った、つまり今までの普通の自動車のことですが、エアーコンディショナーを装備していますよね。エアコンのスイッチ(電気のスイッチですよ)を入れると涼しくなったり暖かくなったりしますよね。これって家庭にあるエアコンと同じ仕組みなのでしょうか。え、おなじ?ってことはですよ、すごく疑問なのは、内燃機関の熱じゃなくて「暖房ヒーターもエンジンが回って充電された電気で動いて温めてるんじゃないの?」でしょ?じゃあ、EVと同じじゃん!てしょう。エアコンオートの電気的スイッチをONにしたってエンジンの熱を車内に導くようなベントがモーターで開いているなんて見たことがありません。つまり電気で動いているカーエアコンと内燃機関が発する熱は実は関係ないんじゃないの?あれ、でも実際熱を発しているんだし車内がそのせいで温かいような気もするんです。っていう疑問です。どっちなんでしょう。
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エンジン車の暖房はエンジンの冷却で暖められた冷却水を室内(ダッシュボード下部)にあるヒーターコアに循環させて使用しています。 ですので暖房を使用しても燃費には影響しません。(厳密にいうとファンを回す電気を使いますが) それに対して冷房は家庭用のエアコンと同じ理屈なのですがコンプレッサはエンジンとベルトでつながっています。ですので冷房を使うと燃費は15%位悪化します。 それに対してEVは電気でコンプレッサを回す家庭用の冷暖エアコンと同じです。(古いEVや安いEVは暖房は電気ヒーターの場合もあります)これはご存じのように寒冷地では役に立ちませんのでそういった環境用に電気ヒーターも備えているのですがこれが電気を大食いするので下手すると航続距離は半分ぐらいになります。 寒冷地の家庭ではエアコンがあっても灯油やガスの暖房機を設置しているのは低温時にはエアコンの暖房が働かないからです。
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- mekiyan
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エアコンではなく動力がエンジンかモータ。 モータの場合は、電池が必要、ところがこの電池は、寒さにはめっきり弱く、満充電すれば400キロほど走れたのが、マイナス温度になると150キロも走れなくなるのが欠点。それにガソリンであれば、満タンするのに5分もかからない、電池は8時間以上。 それで、アメリカのように遠出で一日に500キロ以上走るのが普通の国では、EV車の需要はまったく望めない状態です。 又、エンジン社の暖房は、エンジンの熱を上昇させないように、冷却水を使用。この冷却の温かい水を利用してのスティーム暖房なので、お門違いの理解力ですな。
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ありがとうございます。 そんな性能で値段が2倍ではどうしようもないですよね。 2023年、トヨタの姿勢が見直される年になるのではないかと思います。
- Kaneyan-R
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ガソリン車の暖房はクーラント(冷却水)の熱を利用しています。 冷却水と言ってもエンジンの熱を奪ったあとなので、暖気後の水温は80度以上あります。 これをヒーターコアに通す事で、エアコンから温風が出ています。なので、エンジンが暖まるまでは温風が出ないのです。 ハイブリッドの場合は(多分)電気ヒーターですが、電力が低下するとエンジンが始動するので、暖房が止まると言うことはありません。 EVは全てをバッテリーに依存しているので、それがダメになると終わりです。
お礼
ありがとうございます。 しかも値段が2倍ではどうしようもないですよね。 2023年、トヨタの姿勢が見直される年になるのではないかと思います。
- m5048172715
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暖房に関して、自動車はエンジンの熱を室内に送り込んでたと、私は何かで読んだことがある。
お礼
ありがとうございます。 なるほど、暖房だけは家庭用と違うシステムなんですね。 そうなるとやはりEVは温暖な地域に向いていて、寒冷地では内燃機関、というのが自明の理になりますね。 住み分けすればよいのに。