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花は盛りに・・・

徒然草の花は盛りにで著作権がないので、 ちょっとしかかけませんが・・・ 歌の詞書・・・~~~などはいふめる。 のところの現代語訳はわかるんですけど、 何が言いたいのかよくわかりません。 教えてください。。

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  • toko0503
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回答No.4

> 「花を見て(詠んだ歌)」が書いてあるのに・・・・ 歌って最初に詞書き(ことばがき)と称して 「○○の花を見て詠める」などと前書きするんですよね。それが「実際に花を見て詠める」として書かれた歌なら、さぞかしすばらしいと思い、花見に行かなかった人の「都合があって花見に行かないで詠める歌」として書かれた歌は、前者より劣っているだろうと思われがちだけれど、そんなことはない、と兼好法師さんは言ってるんですよね。 花が散ったり、月が傾いてしまうのは、惜しくて恋しい、と思う気持ちは分かるけれど、それは凡人の考え方で、情緒のある人は、それでも、それなりに見どころを見つけるものだ、と言ってるのではないでしょうか。 あくまでも、兼好法師の考え方に添ってのことですが……。 余談ですが、徒然草は、昔から言われていますけど、 ある段で述べていることと、他の段で述べていることがちょこっと矛盾してたりしますよね。(^^) ま、それも、兼好法師さんの、ものごとを一辺倒にばかり見ない、という人間性って言えば言えるのでしょうが……。

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質問者

お礼

そういうことだったんですか。。 ありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • toko0503
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回答No.3

補足拝見しました。 「花見に行ったのですが、もはや散ってしまっていて……」とか「都合が悪くて花見には行かなかったので」などと歌の冒頭に書いてあるのが「花を見て(詠んだ歌)」が書いてあるのに比べて、劣っているでしょうか。 (いいえ、そんなことはありません)←反語 やはり、これも、花をめでるのは満開の時だけじゃない、 ということを言ってるのではないでしょうか。 そんなことを言うのは、もの分かりの悪い、風流心のない人だろう、と言っています。

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質問者

補足

「花を見て(詠んだ歌)」が書いてあるのに・・・・ ってどういう状況ですか?? 全体の意味はわかるんですけどここで何を言いたいのかわかりません。

回答No.2

横レスですが、「徒然草」に著作権はないと思いますが・・・。 作者没後50年までだったと思います。

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質問者

補足

そうですか、くわしくしらないもので・・・ 利用上の注意のところに著作権に注意ってかいてあったもので・・・・ したら書きますけど、 歌の詞書にも、「花見にまかれりけるに、早く散りすぎにければ」とも「障ることありてまからで」なども書きける葉、「花をみて」と言へるに劣れることかは。花の散り、月のかたぶくを慕ふ習ひはさることなれど、~~~~で「花をみて」と言へるに劣れることかは。というところが何を言いたいかわかりません。

  • toko0503
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回答No.1

こんばんは。 花は真っ盛りの時だけ、月は一点の曇りもなく晴れわたった時だけ見るのが、ベストだと言うわけではない。 雨の中で、見えない月を懐かしく思ったり、春がどんな風に過ぎていくのかなんて実際に知らないでいるのも、またそれはそれでいい。咲きそうな枝の梢とか、散ってしおれているような庭も、見る価値がある。…… つまり、すべて物事は盛りの時だけがいいのではなく、盛りになろうとしている時とか、さかりを過ぎた終わりの頃も、その価値がある…… と言っているのではないでしょうか。