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SF作家フィリップ・K・ディックの真相
SF作家フィリップ・K・ディックの私生活はどうゆうものだったのか? 著書「ヴァリス」に書かれている神秘体験はどれくらいが実体験のものなのか? 本当に精神を病んでいたのか? 麻薬に溺れていただけなのか? どうして死んだのか? どなたか知っていたら教えてください。
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noname#3200
回答No.2
「暗闇のスキャナー」(創元SF文庫)は60、70年代のディックの自伝的小説とされているようです。ディック自身によるあとがきから察するに、この時代は麻薬もそうとうやっていたように思われます。 また、この作品の解説で「ヴァリス」について、「DIYのお手製神学」と評されていました。 晩年になってもディックはあいかわらずの貧乏生活で、執筆活動のかたわら、便所掃除の仕事をしていたりしたそうです。 死因は当時の新聞報道によれば卒中だったそうです。 ディックの知識は常人では頭がおかしくなってしまうほどの量で、そのはけ口として作品を書いていた、というような話もどれかの作品の解説に書いてありました。 上記情報はすべて作品の細説によるもので、個人的な感想や憶測によるものではありません。「ヴァリス」については前述のような否定的な見方ではなく、いろいろ考えるところもありますが、長くなりそうなのでやめておきます。ディック最高!
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noname#115660
回答No.1
お礼
教えてくれてどうもありがとう。 私はディックの作品が大好きなのでディック自身のことが色々と知りたかったのです。 ディックの作品って、自分自身の体験なのか想像なのか微妙にごまかしてある、というか本当はどうなんだろ?、と思わされるような話で不思議な魅力を感じるんですよ。 「暗闇のスキャナー」はまだ読んだことがないので読んでみようと思います。