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現役のSF作家でお勧めは
アーサー・C・クラークの作品が好きなのですが、あらかた読んでしまいました。せっかくなので、現役で活躍しているSF作家の作品を読みたいと思うのですが、SF界に疎いのでお勧めを教えてください。 他に好きな作家はフィリップ・K・ディック、ロバート・L・フォワードで、ロバート・A・ハインライン、小川一水はどことなく苦手です。
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最近でハードSF系となると、これはもうグレッグ・イーガンにとどめを刺すでしょう。『順列都市』、『宇宙消失』、『万物理論』あたりかな。 あとはそんなにハードではないですけど、ロバート・J・ソウヤーでしょう。『イリーガル・エイリアン』、『ターミナル・エクスペリメント』、『スタープレックス』あたりが好きですね。
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最近出てきた人でなくて恐縮ですが、 大御所レイ・ブラッドベリはまだ現役ですね。 クラークさんは昨年亡くなったのでしたね、あまり読んだことがないのですが。。。 邦訳が少ない作家ですが、 ジェフ・ライマンという人が『征(う)たれざる国』という短編をP.K.ディックに捧げています。 あ、『エア』翻訳が出ちゃったんだ・・・・洋書を買ったのですが(^_^; http://kdai-toshokan.web.infoseek.co.jp/ryman.html 全然ハードSFでなくて幻想的なので、好き嫌いがあるかもしれません。 私はディックが好きで、ファンタジー小説が苦手な人間です。 ライマンは気に入りました。 上記のサイト(誰のサイトか知りませんが)に河出文庫の『20世紀SF』シリーズが紹介されています。 古今の有名作家の短編が収録されたアンソロジーです。良いですよ。
お礼
レイ・ブラッドベリは確か80代でまだ存命でしたね。意外に長生きな方が多いですよね。(ディックは夭折してしまいましたが・・・) ジェフ・ライマンの名前ははじめて知りました。『20世紀SF』を読んでみようと思います。ありがとうございました。
山高昭氏の翻訳が好きなようですね。 他には有名すぎてすでに読み終えているかもしれませんが、アイザック・アシモフ氏、ジェイムズ・P・ホーガン氏著作の翻訳もされています。探してみてはいかがでしょう。 ホーガン氏の作品は癖があるので賛否両論ですけど、私は好きです。
お礼
こんばんは。今まで訳者はあまり気にしていなかったのですが、そう言われてみると山高昭氏が翻訳した本が多いですね。ジェイムズ・P・ホーガンは「星を継ぐもの」などが有名だと聞いたことがあるので挑戦してみます。訳者の方面でも探してみます。ありがとうございました。
お礼
やっぱりイーガンですか。難解と聞いて敬遠していたのですがチャレンジしてみます。 ロバート・J・ソウヤーの名前ははじめて知りました。検索したらウィキペディアに「アーサー・C・クラーク的な」と書いてあったので期待大です。ありがとうございました。