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鬱病の意欲回復について

うつ病の、意欲の回復について体験談をお聞かせいただきたいです。 鬱病と診断されてから、現在は憂鬱な気分と虚無な状態を一日の中で何度も繰り返しながらもなんとか仕事に行き、食事や睡眠はそこそことれるような状態まで回復しました。 ただ、これがなくては生きていけないと思うほど大好きだったものに全く興味を持てなくなり、寧ろ対象のものを見ていると「あんなに大好きだったのにどうしてこんな風になってしまったのだろう」と考えてしまい、好きだった事を楽しめない自分が嫌になり、距離を置くようになってしまいました。 鬱病を患う前まではその対象だけを生きる意味、辛い仕事を続ける意味と思うほど人生の糧にしていたので、気持ちが離れてしまったのでは?生き甲斐を失ってしまったのでは?という焦りが募るばかりです。 主治医からは「うつ病で意欲や関心が戻るのは一番最後だから焦る必要はない、薬の影響もあるから仕方のない事だ」と言われておりますが、あんなに大好きだったものにこんなに無関心になってしまった自分の心境があまりに信じられず、不安な気持ちが拭えません。 同じように、うつ病などの心の病により大好きだったものに無関心になってしまった方、最終的にまた好きな事を楽しめるようになりましたか? 楽しみたいのにどうしても楽しめない、昔のように気持ちが動かない。考えれば考えるほど「早く昔のように戻らなきゃ」と焦りが募り苦しくてたまりません。 このような状態から抜け出せた方、抜け出せず好きなものから離れた方、どちらの体験談もお聞かせいただきたいです。どうぞよろしくお願い申し上げます。

みんなの回答

  • itariii
  • ベストアンサー率25% (208/817)
回答No.4

脳のことなんて、 現代医学では何もわかっていません。 私は『脳の可塑性(かそせい)』を勉強したことがありますが、 シナプスとか、神経伝達物質とか、 今の医学で判明してることには限界があります。 要は、『ご自分の気の持ちよう』ですネ。

  • GENESIS
  • ベストアンサー率42% (1209/2823)
回答No.3

うつ病は心の風邪…これは昔厚労省かどっかのお偉いさんが、うつ病を世の中の人に知ってもらうためにつけたキャッチフレーズですが、残念なことに独り歩きしてしまっています。うつ病経験者なら分かることと思いますが、うつ病は心の風邪なんて簡単に表現できるものではありません。今の心療内科医や精神科医は心の風邪ではなく、立派な脳の病気と認識しています。 うつ病は完治しないとも言われています。薬を止めても症状が落ち着いていて出ない状況を完治ではなく寛解と表現します。ただ寛解しても再発する可能性は十分あります。うつ病は再燃、再発する確率が高いとされています。私も過去に3度ほど再燃しています。現在も通院と投薬は続いています。薬の量は減りましたが。職場の人事異動等で今のメンツになって、ストレスがかなり軽減されています。まあ再雇用なのでいつ辞めても良いかなとも思っていますが。 発症当初は本当に悲惨でした。何も興味を持てず、今まで色々楽しんできた趣味も出来なくなり、言葉ではうまく表現できませんが本当に辛かったです。周りも教科書通りの理解しかできないので…。まあ、理解しろと言う方が無理でしょう。焦ってもろくなことがないし、ここまで落ち着くのにかなりの時間がかかりましたが…。 発症前には戻れないとも言われました。近くにはなるようですが。昔はプラモデルが好きでよく買って作っていたのですが、発症してからはサッパリです。一応気に入ったものを買うのですが、それ以降の興味が湧きません。作って色塗ってが全く出来なくなりました。 今は新しい趣味を見つけて楽しむようにしています。昔少しやっていたものですが、カメラで色々と写したり、なかなか手が出なかった鉄道模型にハマっています。カメラは発症前から楽しんでいましたが、発症後はしばらくダメでした。症状が少し落ち着いた頃に、気分転換に散歩がてらカメラを持って出かけました。 発症前の趣味は興味がなくなることは普通です。落ち着いてからその趣味を再開させる気があればそれも良いし、全く新しい趣味を見つけて挑戦していくのも良いかもしれません。無理せず自分に負担が掛からないものを選べばいいと思います。もしうまくいかなくても焦る必要はありません。 気持的に楽になった(人間関係)職場で週3日の勤務ですが、人が少ないので社員の女性2人にこき使われ(頼ってくれるのは嬉しいけれど、程々にして〜)、うつ病が再発する余裕もありません。良いのか悪いのか分かりませんが…仕事終わる頃にはヘトヘトです。でも上司は年下ですが前からよく知っているので、ほぼタメ口、言いたいことを言い合っています。そういった環境も私に取っての回復に役立っています。 うつ病は教科書通りにはいきません。個人の性格や性質も大きく関わります。また置かれている環境も影響します。慌てずにゆっくりと、行きましょう。自分自身を見失わないようにしてください。

回答No.2

私は4回目コロナワクチンを接種してから双極Ⅱ型障害(軽躁うつ病)になってしまいました。因果関係は調査中 テンションが高いときは仕事に行けますが、鬱の時は何もしたくないではなく、何も出来ないです。 単身赴任のため同僚が訪問してくれ連れ出してくれるのが救いです。 旅行が趣味でいつもならこれからの季節は1泊2日のほぼ毎週温泉巡りをしていたのですが、行く気になれません。 来月末に帰省するのも危うい感じです。 今は寝れないことがつらいです。

  • itariii
  • ベストアンサー率25% (208/817)
回答No.1

『時間は最高の薬』だと思います。 さらに人間は、心(気持ち)が変化する生き物です。 時間が経つと、 以前の自分では信じられないような心境になりますネ。 質問者さんは、現在つらい状況に心境が変化したかもしれないですが、 また時期が経つと、あの頃の自分が信じられないくらい、 充実した日々も訪れるー。 私は『うつ病』ではないかもしれませんが、 年令と共に、『あの頃熱中していたものが、それ程熱中できなくなった』は 感じます。 『うつ病』は、『心の風邪』とも言いますネ。 『絶対に治る病気』だとも。 とにかく心も体も休むことー。 『頑張らない』が基本だと思います。 『うつ病』になる人は、基本真面目で律儀な人・・。 『いい加減』『適当』になれれば、 一番いいんでしょうけどネ。。 こればかりは性分で、なかなか治せないかもしれないけど、 人は年と共に『いい加減』にも、なってくるモンです。 いちいち『真面目』に考えるの、 疲れますから。 最初に書いたように、時と共に、 自分では信じられないような「自分」になる。 それは、いい意味でも悪い意味でも。 焦らないで下さい。時間が流れるだけで、 状況はゆっくりと変化していきますから。 それは身の回りの人達の生死だったり、自分の年令、健康状態、 仕事のことー。 自分の『価値観』が変わることだって、あると思います。 私の場合、今まで最高に『音楽』が好きでしたが、 年令を重ねる事に、『植物』や『花』、 『自然』などが、好きになりつつあります。 若い頃は、見向きもしなかったのに。 好きなことも、熱中することも、 時代(ご自分の年令)と共に、変わってきたりします。 質問者さんの、心境の変化を、 ご自分でじっくり楽しみにしてて下さい。 きっと真面目な質問者さんのことですから、 焦ってしまう気持ちは少しわかりますが、 人生長いですからネ。 気長に待ちましょう。

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