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マクロ経済学の質問

英語環境で学習しているため、日本のマクロ経済学で使われている用語で説明できないことをご容赦ください。 とある商品の値段があって、その商品の来年の予想価格はいくつになるか、という問題に苦戦しています。商品の元の値段、itとrtは与えられています。 どこから手を付けたらいいのかわかりません。よろしくお願いします。

みんなの回答

回答No.4

もう調べたと思うけど、フィッシャー方程式は r(t) = i(t) - πe(t) とあらわすことができる。ここで、πe(t)とはt期からt+1期にかけての予想インフレ率(expected rate of inflation from date t to date t+1)で、あなたの記号を用いると(添え字のtは分かりずらいので括弧の中に入れた)、 πe(t)= (Pe(t+1)-P(t))/P(t) = Pe(t+1) /P(t) - 1 です。よってt+1期の予想物価は Pe(t+1) = (1 + πe(t))P(t)= (1+i(t)-r(t))P(t)             (*) として求まる。つまり、P(t)、i(t)、r(t)が与えられと、フィッシャー式を用いることで翌期の予想物価は直ちに求まる。ただし、r(t)もi(t)も市場全体の変数なので、そこで得られるπe(t)は市場全体の予想インフレ率で、ある特定の財(たとえば、リンゴならリンゴ)の予想価格上昇率ではないので注意。 マクロ経済学は、多数の財の複合(つまり、GDP)を扱う分野だが、しばしばその「複合財」をあたかも一つの財のように扱う。そして複合財の価格が物価で、複合財の価格の上昇率が、物価の上昇率つまりインフレ率となる。あなたの「とある財」というのが、その複合財をあらわしていると解釈するなら、以上のように、フィッシャー方程式を用いて、名目利子率と実質利子率が与えるなら、「とある財」の価格の予想上昇率を計算できることになる。

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回答No.3

あなたの質問文を読み直してみた。「とある商品の値段」とある。「とある商品」とは何ですか?リンゴならリンゴのような、ある特定の財のこと?それなら、ここにある条件のもとではこの問題は解けませんよ。「リンゴ」の価格が来年どうなるかなんて、ここにある抽象的な条件からだれも予想できない!英語で何とあるのか示してください。あなたのあげた情報から解けるのは、一般物価水準(GDPデフレータとか消費者物価水準)がどうなるかということ、それなら、「とある商品」ではないはずだ!

thetaaa
質問者

補足

英語ではa good表記でした。

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回答No.2

>Pt、it、rtの数字がわかっていて、Pe t+1を求めよというものです。 あなたは経済学で使われる記号の定義は普遍的なものだと考えていませんか?それらは教科書・論文あるいは問題の著者・作成者によって異なるので、せめてそれらを説明しないと回答者はわからない。英語の問題なら、英語で示せばよい。おそらく、Ptはt期の物価(prices at date t)、Pet+1はt+1期の予想物価(expected prices at date t+1)、itはt期の名目利子率(nominal rate of interest at date t)、rtはt期の実質利子率(real rate of interest at date t)を表す記号でしょう。自分で解きたいということなので、ヒントをあげましょう。名目利子率と実質利子率と間の関係(フィッシャー理論)を用いる。フィッシャーとはIrving Fisherのこと。

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回答No.1

問題文が抜けているので、答えられない!

thetaaa
質問者

補足

やり方だけ教えてもらって問題自体は自分で解きたかったので問題は伏せさせていただきました。 Pt、it、rtの数字がわかっていて、Pe t+1を求めよというものです。

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