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eラーニング

eラーニングって新聞とかで読むんですけど いまいち分かりません 具体的にどういったものなのでしょうか どこからでも授業が受けれるって それってテレビと同じじゃないの?って思うんですけど

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  • akirahata
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回答No.6

国内におけるe-Learningはまだ発展途上の仕組みです。 最終ゴールの姿は従来の教室で行っている授業(実習・演習的なものは除き)の形態をネット上(インターネットや放送メディアを使って)で可能とするものです。 ご存知のように授業形態は概略次のように区分されます。  1)大教室でのマイク授業のように、教授側から一方通行で学生に向けて授業を行うもの  2)教授側と学生側が質疑応答などの双方向のやり取りにより授業を行うもの  3)課題テーマに関してレポーティングなどを提出させるもの  4)実技・演習・実験などからめて授業を行うもの があります。 ここでe-Learningの対象となるのは1)~3)です。 実施する上での活用システム面から申し上げますと、 1)の場合は、一方通行ですので、いわゆる放送型垂れ流し式でよいので、あらかじめ取り貯めておいたビデオコンテンツをインターネットやテレビ放送の機能を使い提供します。 2)の場合は、教授側と生徒側との間での双方向のやり取りが求められますので、任意のタイミングでやり取りが出来るようなインタラクティヴ性を持ったコミュニケーション手段が求められます。インターネットやデジタルTVやテレビ電話などの手段が活用されます。 またシステムとして、授業をリアルタイムに行うのか任意時間に行うのかによりシステムが異なりますし、その授業に参加している個々の学生と1対1で対処できるとか学生毎の個別管理(ID・出席状況・成績・学習履歴・・等の管理)や教材データベース等のバックヤードシステムも必要となってきます。 3)の場合は、基本的にはメーリングシステムがあればよいということになります。 この他に見逃されがちな重要なポイントがあります。それは、目の前に生徒がいないバーチャルな環境での授業のやり方となりますので、上記の活用する情報システム以外に次の点に留意することが必要です。  -授業の進め方においては、目の前に生の学生が居ないので、授業進行時の学生側の反応を把握できないことへの対策  -授業を受ける側は、パソコン・TV等の端末を使うので、それらの機能を考慮した情報(教材・説明資料)提示の仕方への配慮  -授業内容を進めながら、教授側にある機材の操作に掛かる教授側の負担の軽減  -教材の作り方 等など従来のリアルワールドにおける教室での印刷物教材・板書・プロジェクション+喋りとは異なる教授法を見つけ出してゆく研究が求められます。 併せてこのようなシステムを前提とした教材の開発や上記2)で独習できるようなプログラムド学習法などの開発も待たれるところです。 制度面では、この仕組みで受講した学生への単位取得の認証や、認定された任意の学校での取得単位を自校の取得単位としてスワップすることが認められるとか教育機関どうしの認定制度の確立もしなければならないと思います。 参考までにこの分野では日本より米国で(社会人や広大な地域特性から通学する学校が近隣に無いことなどの背景から)大学の教育手段として普及が進んでおり、関連する研究も盛んなようです。当然ある手続きを踏めば日本からでも受講できます。 米国では「e-Learning」ではなく「Distance Learning」と呼ぶのが正しいので、詳しく知りたければこのキーワードで検索してみてください。 最後に「e-Learning」の本質的な課題や仕組みについての研究もせずに、上っ面だけを見てビジネスとして取り込んだりしている業界のあり方に疑問を感じております。

cool12
質問者

お礼

回答ありがとうございます eラーニングの活用法としては(2)が一番役立ちそうですが やっぱりNOVAのテレビ電話じゃん って思ってしまいます テレビ電話なら生徒の反応も見れるし いいのではないかと思うのですが 決められた時間にテレビの前に座ることが出来ない人の為なら ビデオの通信教育でいいんじゃないだろうかと思うのですが 携帯でeラーニングが使えるようにする為に、携帯の各企業に呼びかけて機種を統一しようとしてるらしいのですが 「これにより個人の勉強スピードに合わした学習が可能となる」と書いてたったのですが 提出物があるんじゃ結局個人のスピードには合わせられないのじゃないかと思います

その他の回答 (6)

  • tempure
  • ベストアンサー率27% (16/58)
回答No.7

基本的に「好きなように、すきなだけ学べるし、質問できる」というのが特徴です ●受講生 参考書とおなじような、またWEB性能を活かした学習WEBコンテンツを読み学習をすすめ、所々に設置してあるテストを受け、次に進めたり、点数が低かったらやり直しをしたり。(設定による)設計次第で、第三章は○日以降に学ばせるように、などとも設定できます テレビなどは一方的ですが、イーラーニングは生徒の成果に応じて目的にあわせて進捗を進めさせることが出来ます。そばに管理者がいるようなものですね。 ●企業や主催の管理者 生徒の進捗が把握できる 大企業であればそれは著しく簡単に把握、管理できます 企業研修の場がなくなるためあらゆるコスト削減できます ●チューター 受講している専門分野の担当者を著しく時間拘束せず、生徒との質疑応答の場を持って貰えます すべてはWEBのやりとりですので、記録にも残りますので双方にとって利便性があります

  • 0211
  • ベストアンサー率22% (20/90)
回答No.5

大きくは同期型(本当のインタラクティブ)と非同期型(予めサーバにあるコースを勉強する)に分かれます。 今は非同期型が多いですね。 企業向け(サンプルを見ればイメージが分かるでしょう) http://partner.lec-jp.com/e-learning/ichiran.html#eigyo http://www.hiplus.jp/cmp/ 消費者向け 英語なんかだと24時間チャットサービスがあります。 http://it-trial.reallyenglish.co.jp/

cool12
質問者

お礼

回答ありがとうございました 企業向けのサイトを見ましたが こんなにあるとは思ってませんでした 「eラーニング」という言葉自体 最近新聞で知って 総務省が携帯でeラーニングを使えるようにやっていると聞いたので 興味を持ったのですが 企業向けサイトにある修了テストを見て テストまでやるのかって思ったのですが パソコンでテストしたらカンニング出来るんじゃないだろうかと思うのですが・・・・

  • elmclose
  • ベストアンサー率31% (353/1104)
回答No.4

#1です。 >前もって撮影されていたのを勝手に見る >という形になるのでしょうか? 予め用意された教材(ビデオに限らず、PCの画面で表示可能な様々なタイプの教材が考えられます)で、受講者が学習するというスタイルが基本になるのではないかと思います。 もともと、講師の人件費をかけずに効果的な教育を行うという要求が、eラーニングが生まれる背景の一つですから。 但し、必ずしも上記のスタイルに限定して捉える必要もないでしょう。例えば、インターネット等を介して、講師の時間を複数の受講者がシェアリング(共有)するといったことも可能です。 >NOVAでやっているのようなテレビ電話 NOVAのテレビ電話は、よくあるeラーニングの形態とはまた違いますが、これをeラーニングと呼ぶかどうかは定義次第で、eラーニングの一種と言えなくもないでしょう。

cool12
質問者

お礼

回答ありがとうございます 確かにこの方法だといい講師の授業を選んで受けることが出来ますし 不満を持っている講師の話を聞かなくても済みますね こうなってくると なんの為にこのeラーニングの授業を複数で受けなければいけないのか なんの為に塾や学校に行くのかが分からなくなってきますね

noname#7585
noname#7585
回答No.3

>インタラクティブなプログラム 教養系のメルマガとかも入るんじゃないですか?

回答No.2

 そうですね、E-LEARNINGを提供しているところにより違いがあると思いますが、以下のようなところがあります。  ここは授業をDLして好きなときに見る形式ですね、レポートの提出期限があります。しかも今のところ無料のはず…   http://www.soi.wide.ad.jp/contents.html   HOME http://www.sfc.keio.ac.jp/headlines/0205index.html   同アジアで展開していてこんな感じ  他、予備校にはオンライン同じ授業などもありますね。 あんまり詳しくなくてすんません。参考までに!  

cool12
質問者

お礼

回答ありがとうございます 定時制の高校とかは テレビで放送された授業を見て そこから提出期限までに提出物を出すという感じのがあると聞いていますが これもそんな感じなのでしょうか?

  • elmclose
  • ベストアンサー率31% (353/1104)
回答No.1

テレビですと、あるチャンネルで、同時に多数の人に向けて画一的な内容の教育を行います。仮に衛星やケーブルを使ってもチャンネルは限られてますので、そのようなチャンネルを占有する教育プログラムは、一定規模以上の人数をターゲットとしたものとせざるを得ません。 一方、コンピュータを用いたeラーニングでは、受講者個別のプログラムでの教育を行える、受講者の都合に応じた日時に教育を実施できる、一方向の流しっぱなしの教育だけでなくインタラクティブなプログラム(例えば、途中で確認テストを行ったり、単元を戻ったりとか)を行える、コンピュータサーバと連動することにより個人ごとの受講状況や成績などをサーバ側で記録しておくことができる、など、多種多様な教育を行えます。

cool12
質問者

お礼

回答ありがとうございます 受講者の都合に合わせるというのは やはり前もって撮影されていたのを勝手に見るという形になるのでしょうか? 通信教育ビデオみたいのを見て インターネット上で行われる試験を受ける そんな感じなのでしょうか?   それとも eラーニングではNOVAでやっているのような テレビ電話でやるような感じのものなのでしょうか?   長々と質問すいません eラーニングの授業のイメージが固まっていないので できましたら、回答お願いします