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海外在住の友人から姉妹との相続問題で弁護士依頼を検討
- 海外在住の友人の相続問題について、姉妹との紛争が起きています。
- 不動産や預金などの資産があり、相続人としての私たちへの相続をめぐり意見が対立しています。
- 話し合いがまとまらず、弁護士を代理に立てることになりましたが、東京には住んでいないため、大阪の弁護士を頼むことになりました。
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争う姉妹が東京なら訴状は東京地裁なので、弁護士も東京がイイですね。 基本的に弁護士のスタンスとは、ケンカさせてナンボです。 直に出向いての交渉なぞしません。全て法廷での主張、答弁に終始します。大阪からの場合、書類は郵送で済みますが、どの道公判では東京に来なければいけないので、新幹線代+日当で1回に付き15万前後は取りますよ。それだけで金の無駄ですヨ。 それと相続に関しては、その故人への関与の度合いで皆相応に言い分がありますが、基本的に裁判官の見解は「子は平等」にあります。 そこを上手く主張、金銭換算出来る弁護士でなければ、誰に依頼しても得になりません。
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- terepoisi
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こんにちは、ご友人のためにおつかれさまです。 親族から遺産分割協議で弁護士に依頼した経緯を聞いています。協議の相手がどこに住んでいてもたいていはまず文書でのやりとりになるので郵送と証明資料にかかる費用は変わりませんし、家裁での審判になったら結局ご当人が出席することになるので弁護士が代理出席や出張交渉を引き受けないという条件で依頼を受けているなら問題ないと思います。 相続に関してはNO.1の方がアドバイスなさっているように扶養義務のある子の寄与分はまず認められません。介護したとかしなかったとかは考慮されないと考えていいと思います。その弁護士さんも勝算ありとみて出張無しで受けたのではないでしょうか。いずれにしても弁護士は依頼人の利益第一&自分の成功報酬で行動しますからよほどのことが無い限り大丈夫かと思いますがいかがでしょうか。
お礼
相続に関しての詳しいご説明ありがとうございます。 『介護したとかしなかったとかは考慮されないと考えていいと思います。』 日本の姉妹達はこの事を「介護の為に病気になった」などと言って私達に多く相続する権利があると言ってるそうなのです。 とても参考になりました。 また弁護士依頼に関しては、やはり東京の方が良さそうですね。私も弁護士に出張してもらうのは大変かな?と思っていました。
お礼
詳しい説明をありがとうございます。 東京で依頼した方が良さそうですね。