ツァーリ・ボンバというのを知らなかったので、チラリとインターネットで検索してみました。それだけですが、どうも、地下深く侵入して地下壕を破壊するタイプ(仮にAタイプ)ではなく、上空で爆発して地上の家や施設を破壊するタイプ(仮にBタイプ)の印象でした。
Bタイプなので「撃ち込んだ」とは言っても、標的の上空で爆発してマグマを蓋のように塞いでいた土砂を吹き払う(or ヒビを入れる)ことになるだけだと思います。Aタイプなら、上がってきていたマグマを地下深く、マントル域まで押し下げる力がありそうですが、Bタイプでは無理だという印象です。
なので蓋を失ったマグマが大噴火を起こすだろうと予想します。
一気に大噴火を起こし、ツァーリ・ボンバ由来の大量の放射能や、吹き払われた土砂と噴火の結果の灰などの合わせ技で、何ヶ月(あるいは何年)も世界中で飛行機は飛行禁止になり、日光が遮られるので地球は寒冷化するのではないでしょうか。
寒冷化すれば、各地で凶作となり、食料を求めて暴徒、難民が大量に発生し、世界中が大混乱になるのではないでしょうか。平和主義の日本人も銃を持って家族を守る必要に迫られるかもしれません。
一気にエネルギーが吹き出すので、逆に噴火そのものは数日で収まるのではないかという気がします。
以上、単なる空想ですが。