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短歌と俳句

国語で短歌と俳句、習いましたよね。 なんで長いほうが短歌なの? 覚えにくくて苦労したけど。

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  • Nakay702
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回答No.2

>国語で短歌と俳句、習いましたよね。 なんで長いほうが短歌なの? 覚えにくくて苦労したけど。 ⇒ははは、確かに、「なんで長いほうが短歌なの?」ですね。 以下のとおりお答えします。 実は、昔(万葉集の時代)から、「長歌」があったのです。 それは、「五・七・五・七・五・七・五・七・五・七……七・七」と、「五・七」の部分が長々続いて最後を「七・七」で終わる形でした。この「長歌」のうちの、最初の3句と最後の2句を結び付けてできたのが「短歌」だったわけですね。これも万葉集の時代からあったそうで、「長歌」・「短歌」を含めて「和歌」と言います。 そして、今では「和歌」と言えば、「短歌」だけを指すようになってしまいました。

その他の回答 (2)

  • fujic-1990
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回答No.3

 和歌の1パターンとして短歌よりも「長歌」というのがあって、それは(多くは違う人が)五七調の歌を何度も詠んで連続させ、最後を七七で締めくくる(事が多い)歌のパターンです。  それを短縮して、五七五七七で止めるパターンの歌が「短歌」です。異性の関心を引くとき、そんな長い長歌を詠っていられないからじゃないでしょうか。  さらに最後の七七を略して、短歌の発句部分(五七五)だけで終わらせことにしたのが、「俳句・川柳」です。  つまり、「長いのに短歌」ではなくて、「長歌」に対して「短歌」なので。実はちゃんと短いのです。

回答No.1

ミニ四駆みたいな。 俳句は四駆ですらない、みたいな。

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