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戦争中に軍隊でなぜ上官が部下をたくさん殴ったのか
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- runatickdance
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上司が洗脳されていた。 暴力で、制圧することは、 90年代まで続いた。 教師も戦後、同じことを 繰り返していたし。 ロクな教師しか居なかった。 生徒を殴ること自体、 犯罪。よって、逮捕されなきゃいけない教師が全国にたくさんいます。 軍隊での暴力も同じこと。 己の教え方が悪く、 生徒や部下に暴力。 これは八つ当たりですよね。 殴った教師や 殴った上司の 顔はいつまでも 殴れた方は覚えております。 男性教師に限らず女性教師も 得意がって殴ってましたね。 暴力を振るう人間は、 ロクな人間しかいなかった ですね。
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11074/34516)
今の日本の運動部の暴力と同じです。そういう動画をいくつも見たことがあるでしょうし、運動部で暴力がはびこっているのを聞いたこともあるでしょう。 運動部の暴力はコーチから生徒へというのもありますが、先輩から後輩へっていうのもよくありますね。今はそういうのがかなり厳しくなっていますが、それでも「運動部の暴力」は根絶されていません。 昭和の頃はそれが「当たり前」だと思われていたので、そこらじゅうに存在していました。私が高校生のときもいくつかの運動部で先輩から後輩への「しごき」と称したいじめというか暴力がありましたね。当時は「そういうもんだ」といわれてました。 軍隊の暴力、いじめも同じで、自分が初年兵(今の運動部なら1年生)のときは先輩に理不尽な理由でいじめられたり暴力を受けて、古参兵(今の運動部なら2年生)になったら今度は後輩をいじめてウサを晴らすのです。「拝啓天皇陛下様」だったかなあ、渥美清さんと桂小金治さんが出ていた白黒の古い映画にそういう場面がありますよ。初年兵だった桂小金治さんが1年先輩にいじめられて、2年目になったら同じことを初年兵にやってるってね。 今の運動部でも「どういう暴力は絶対だめだ」というところもあれば、「しごきは昔からの伝統だからむしろ絶やしたらだめ」みたいなのもありますよね。昔の軍隊も同じで、あまりいじめはやらない部隊もあれば、酷いいじめが横行していた部隊もありました。当時は地方ごとに徴兵されていましたから、出身地によるいじめなんかも地域によってはあったようですね。今でも田舎にいくとそういうのはありますよね。あの集落の連中はロクなもんじゃないみたいなね。 外国の軍隊も理不尽ないじめがないわけではないです。そういう軍隊特有のいじめのことを英語で「チキンシット」といいます。 第二次世界大戦のときにアメリカ兵の間で流行ったジョークのひとつにこんなことがあります。古参で口うるさい軍曹が基地で服装が乱れた男を見かけたので「なんだ貴様。そのだらしがない服は!」といったのですが、相手の男はフンという態度をしました。怒った軍曹が「貴様どこの部隊だ!官、姓名をいえ!」と怒鳴ったら、相手の男が「うるせえな。俺はコーラの自動販売機の補充をしに来たんだ」と。 また現代にも続くアメリカ海軍の伝統行事で士官候補生は初めての航海のときに士官候補生が集められて「生ごみ早食い競争」をさせられるそうです。アメリカ海軍らしく、それは拒否することはできます。しかし拒否すると、その人は海軍にいる間じゅうずっと上官からも部下からも「アイツは早食い競争を拒否した腰抜け」といわれてしまうそうです。 イギリス海軍では、初めて赤道を越えた水兵は古参の軍曹のゲロを食うという通過儀礼があるそうです。ちなみに海上自衛隊にそういうものはあるのかと中の人に聞いたことがありますが、海上自衛隊はそういうものはないそうです。
- yaasan
- ベストアンサー率22% (2724/12278)
時代は体罰による強制力に大きな意味があると思われていました。痛みを感じないよう(殴られないよう)に上官の命令に従う、という指導がはびこっていた時代です。 それと、そこまでの時代も体罰が横行していた時代だったので、昔は自分がやられていた体罰の仕返しを自分より立場の下の人間に返していた、という側面があります。
- ノーバン(@nobound)
- ベストアンサー率13% (294/2108)
どこかの高校スポーツ部で、暴力で生徒を従わせようとしていた(らしい)所がありましたが、そういう絶対服従型の組織と、今の高校野球の多くの監督のように、生徒の信頼を得て、組織をまとめる信頼型組織があるとすると、当時の日本は、絶対服従型、北朝鮮型、専制君主性であり、アメリカは、信頼関係型、民主主義的なのかもしれません。(上に進言できる?) ということは、当然、絶対服従型より、信頼服従型の方がいい結果を招くとすると、今のロシア欧米戦争、米中戦争の勝者はたぶん民主主義側だと思います。 ロシアウクライナ戦争の成り行きを見ながら、ロシアは誰かプーチンにものがいえるのか、そして中国が台湾、アメリカについてその公算をどう判断するかも重要ですね。
- m5048172715
- ベストアンサー率16% (860/5261)
命令を必ず守らせるためである。 日本には物資が無かったので、日本軍はアメリカ軍に負けた。精神力や統率力がいくら高くても、あのとき物が無かったら必ず負ける。
- sutorama
- ベストアンサー率35% (1689/4748)
訓練中に、手榴弾を投げて、見当違いの場所に投げてしまう、おもしろ動画などがあります そのような人に、自分の背中を任せたら、自分も死に、部隊も壊滅します 規則・ルール・秩序を守れない人が、現在でも問題視され、昔はなかったような病名(精神)がつけられ、社会に守られている(区別)今の時代とは違いますから、もう体から叩き込むようなことをしないと「仲間が死ぬ」ということを矯正させようとしたことは、理解できます 書かれている話は、普通の会社や学校ではありませんし、平和な世の中の話では断じてありませんから、今の時代・世相に落とし込むことは無理でしょう
お礼
あのですね。 第二次世界大戦中に、アメリカ軍のジョージ・パットン将軍は「兵士を殴った」という理由で指揮官の地位を一時的にはく奪されたのですよ。 アメリカ軍では部下を殴ることは処罰の対象だったわけです。 同じ戦争で、アメリカ軍では兵士を殴ることが処罰され、日本軍では上官が部下をたくさん殴っていた、そしてアメリカ軍が日本軍に勝ったのですよ。 もし部下を殴らなかったアメリカ軍が間違っていて、部下を殴った日本軍が正しかったのなら、なぜ日本軍はアメリカ軍に負けたのですか?
- Carbadoc
- ベストアンサー率19% (144/750)
これは私も聞いて「なるほどなあ」と思った話なのですが、徹底的にいじめ倒すことで「こんな毎日を送るくらいなら死んだほうがまし」という意識を植え付けた。というのがありました。 上官から受ける痛みと銃弾から受ける痛みを比較した場合、銃弾から受ける痛みのほうが大きそうな気がするのですが、後者を選ぶ兵が多かったのかもしれません。
お礼
回答をどうもありがとうございました。
- agehage
- ベストアンサー率22% (2752/12074)
軍隊ですからね、命懸けで行動するわけです 大事な家族を守るため失敗は許されません なので厳しい訓練を行います そこで失敗したり、一人だけズレたりしてると隊員全員の命が危ないのです 言ってみせてやって見せて褒めてみせて出来なければ殴るのです 自分の命、隊員の命、その人の命、国の命運がかかっていますので、1番効果的な指導方法である体罰を使うのです
お礼
いやあ、でも戦争中に軍隊にいた人の手記を読むと、訓練と言えないような理不尽な暴力がたくさんあったように思えます。 「言ってみせてやって見せて褒めてみせる」ということ無しにいきなり殴る、という状況がたくさんあったように思うのですが。
補足
No.4の方の回答へのお礼でも書いたことですが、第二次世界大戦中にアメリカ軍のジョージ・パットン将軍は「兵士を殴った」という理由で指揮官の地位を一時的にはく奪されるという処罰を受けました。 アメリカ軍では日本軍のように上官が部下をたくさn殴るという状況は無かった。 そしてアメリカ軍は日本軍に勝ったのです。 もし上官が部下をたくさん殴るということが合理的だとしたら、なぜ日本軍がアメリカ軍に負けたのでしょうか。
- hahaha8635
- ベストアンサー率22% (800/3610)
ムチとアメによる洗脳・マインドコントロール https://mental-kyoka.com/archives/3589 今話題になってる 統一教会もこれ
お礼
>命令を必ず守らせるためである。 それならば日本軍ほど激しい体罰が無かったアメリカ軍では「命令に従わなかった」という事例がたくさんあったのですか?そんなデータがあるんですか?無いと思いますが? >日本には物資が無かったので、日本軍はアメリカ軍に負けた。 つまり体罰は戦争に勝つためには大した効果は無かったとあなたは認めるわけですね。それならば「過剰な体罰はしない方が良かった」とあなたも認めるわけですね?
補足
もちろん、あらゆる国の軍隊で「命令に従わなかった」という事例はたくさんあるでしょう。しかし、体罰の有無によって戦争の勝敗を左右するほど深刻な命令違反の増加があるというデータがあるのでしょうか? もしそうならばどこの国でも昔の日本軍のように体罰が激しい軍隊が戦争に勝ちやすいのだから、体罰が増加しているはずですが、現実は違いますよね。