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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:黒錆がうまくいかない)
黒錆が赤錆になる原因とは?
このQ&Aのポイント
- 入社した会社で品質管理を担当し、黒錆の作成に問題が発生しています。
- 半分の生産数を廃棄するほどの赤錆の発生原因を知りたいです。
- 焼き入れ後の酸化工程において、空気量の管理不足が考えられます。
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日の生産数の半分を廃却しています、というのは只事ではないですね。早急に対策が必要でしょう。 バーナー等で炙って黒錆を付けるのは一般的な方法なので、手法そのものは正しいと思います。 おそらくですが、温度が上がりきっていないのではないか、と思います。もし作業が手作業ならば、熱処理後の炙りという事で、温度を上げ過ぎての硬度不良を嫌がって、つい早めに終わらせているのではないでしょうか。 品質管理的な考えで言うなら、良品と不良品との間には、何らかの工程差があるはずですから、それを見つける事を考えましょう。 サーモグラフィーでの温度観察が出来ればベストですが、工程を動画で撮影してみれば、良/不良の作業に差が発見できるかもしれません。 本件に限らず、まず実際の現場や現物を観察し、発生条件を特定するのがトラブル対策の根幹です。頑張って下さい。 ちなみに黒錆をつけるだけなら、炙りではなく薬品処理という方法もあります。 原因解明云々は置いといて、いっそこちらに切り替えるというのも一つの方法ではありますね。 http://diytool.biz/blog/super_blue/