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将来の皇族の人数
将来、悠仁さまが天皇になられるわけですが、この時、どの位の皇族方がいらっしゃれば、ご公務に支障が出るわけがないのでしょうか?お答えください。
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宮内庁発表による皇室の公務 (公務とは公の務めをするという事です) 宮中のご公務など(天皇皇后) 新年祝賀・一般参賀 天皇誕生日祝賀・一般参賀 親任式 認証官任命式 勲章親授式 信任状捧呈式 ご会見・ご引見など 拝謁・お茶・ご会釈など 午餐・晩餐 園遊会 行幸啓など(国内のお出まし)天皇皇后 天皇皇后両陛下は、全国戦没者追悼式・日本学士院授賞式 日本芸術院授賞式・日本国際賞授賞式など都内の式典等にお出まし になるほか、全国植樹祭・国民体育大会・全国豊かな海づく大会・ 国民文化祭・全国障害者芸術・文化祭にご出席のため地方に 行幸啓になり、併せて地元の福祉・文化・産業施設などをお訪ねに なって関係者を激励なさいます。 また、大きな災害が発生した際には、現地に赴かれ、犠牲者を悼 み、被災者を慰め、救援活動に携わる人々を励まされます。 他の皇族 全国的な規模の各種大会や総裁・名誉総裁等にご就任の 団体の行事などにご出席のため、東京都内や地方へお出ましにな り、併せて地方事情、福祉・文化施設などをご視察になって、関係 者などを励ましておられます。また、大きな災害が発生した際に は、お見舞に行かれています。 国際親善 皇室が行われる国際親善のご公務としては、天皇・皇族の外国 ご訪問をはじめ、賓客として訪れる外国の国王・王族・大統領 などのご接遇、その他来訪の外国要人などのご引見、外国元首 とのご親書やご親電の交換、外国の慶弔に際してのご名代等の ご差遣、在日外交団の接遇など、さまざまなものがあります。 国賓のご接遇 公賓のご接遇 公式実務訪問賓客のご接遇 信任状捧呈式 ご会見・ご引見など ご親書・ご親電 在日外交団の接遇 赴任大使拝謁・お茶 外国ご訪問 など 〉年間どの位の数かは大体決まっている ほとんど決まっていません 勿論、年間の固定された行事(新年祝賀・一般参賀 天皇誕生日祝賀・一般参賀)はありますが 上記の通りの固定された行事はありません、 2ヶ月、3ヶ月に決定することが多く 外国の諸事情に合わせ数週間前に決まることも多々あります。 総理大臣任命式(親任式)など数日前に決まることもあります。 公務以外に「宮中祭祀」があります。これは天皇家の私的な神事と 位置付けられますが、伝統に基づいてこちらは年間のスケジュールが 決められており、けっこうハードです。天皇陛下が主宰し(神主にな り)、各皇族が参列して、皇祖(神様)を慰霊するものですが、一挙 手一投足が古式に則って厳格に行われるため、ご高齢の身には相当にきついらしいです。 庶民に例えると、お祖父さんが仏壇と神棚をお参りするということで すが、天皇家における宮中祭祀の目的は、あくまで国家・国民の安寧と繁栄を祈るところにあり、両陛下はことのほかご熱心です。 天皇家の行事としては まず宮中祭祀が最優先され、それに合わせてご 公務の日程を決めるのだそうです。場合によっては、午前中に祭祀を済ませてから公務で移動することもあるようです。 皇室の歴史的な役割は「先ず神事ありき」ですが、両陛下はこれを固 守する意志が高いのでしょう。 「皇族は遊んで暮らしてるから羨ましい」などと言う人がいますが、 心得違いで大変な激務です。
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- f272
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法律で定められた公務はほとんどないのですから,皇族の人数がどんなになっても支障は出ません。皇族の人数に合わせて,行う皇室活動の数を変えれば済むことです。必ずしも今と同じだけやる必要はない。
お礼
ご回答ありがとうございます。「皇族の人数がどんなになっても支障は出ません。皇族の人数に合わせて,行う皇室活動の数を変えれば済むことです。必ずしも今と同じだけやる必要はない」とのことですが、本当にそうでしょうか?私は不安を覚えます。
- dragon-man
- ベストアンサー率19% (2711/13692)
公室には義務化された公務などと言うものはありません。故に人数にかかわらず支障など出ません。天皇はシンボルです。法律(憲法)にはそう書かれています。会報の皇室典範にも公務についての既定はありません。
お礼
dragon-manさん、こんばんは。 皇族方のご公務は法律による一切の規定がないといっても、年間どの位の数かは大体決まっているのではないでしょうか?その数は幾らなんでしょうね?
現在公務としては26の公的行事があります そのうち半数以上は天皇が務めています 細分化すると天皇だけで15の公的行事があります 現在皇族は15名 徳仁(第126代天皇)及び明仁(上皇)を含む皇室構成員は、17名。 10名以上入れば公務は務まると思います ただ、皇族が公務をする必要がない(激務であるという事) と論議されていますので皇族の方を拝見できるのは新年の挨拶だけになるかもしれませんね。 法令では皇室の公務について一切規定されていません。
お礼
arama75さん、こんばんは。 皇族方のご公務は法律による一切の規定がないといっても、年間どの位の数かは大体決まっているのではないでしょうか?その数は幾らなんでしょうね?
- spock4
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皆さん勘違いされているようですが、天皇陛下の公務は天皇陛下にしかできないので(他の皇族での代替不可)、皇族の数は関係ないですね。 他の皇族の方々が、行われている公務(と呼ばれるもの)については、天皇陛下でなくても可能な(例えば皇太子や皇嗣殿下など)会議・外交など皇族の数が増えれば、行える数は増えるでしょうけど
お礼
spock4さん、こんばんは。 もちろん、天皇陛下の国事行為の他のご公務の他、他の皇族方のご参加になる会議・外交などの数の問題です。
- ichirotttttt
- ベストアンサー率17% (24/134)
今が16人(天皇夫婦を除く)なのでそれくらいいれば十分でしょうk。
お礼
ichirottttttさん、こんばんは。 本当にそうでしょうか?でも、この数字はぎりぎりの人数であって、将来にはもっと人数が必要ではないでしょうか?
お礼
おはようございます。ご回答ありがとうございます。やはり、ある一定の皇族方がいらっしゃらないと、皇室全体の公務の日程などには差障りがあるということですよね。皇室の今後の存続に関して関心のない方の割合がかなり上昇していると聞いています。心配です。