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アセチルアセトン法について
ホルムアルデヒドの溶出量を調べたいのですが、エマルジョン試料から水蒸気蒸留で試験溶液をつくりました。 試験溶液とホルムアルデヒド標準液にアセチルアセトン試液を加え、吸光度を測定するのですが、 1.ホルムアルデヒド液は市販されている37%液でいいのか 2.同様にアセチルアセトンも市販されているものでいいのか 3.市販されたものをそのまま使うと2層に分離してしまうが、何か処理をするのか がわかりません。 エマルジョンは接着剤系です。何か一つでもいいのでお願いします! 簡素な説明ですいません。
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私自身は、その試験法を知らないのですが、 ホルムアルデヒド標準液というものが試薬メーカーから発売されてると思います。1mg/Lくらいでちゃんとファクターがついたものです。一般試薬のホルムアルデヒド液を、希釈して標準液とするには、標定が必要になると思われます。 アセチルアセトンは水と混和しないんですね。 アセチルアセトン試液とアセチルアセトンは同じ物ですか?そうであるなら、分液ロートに試験溶液or標準液とアセチルアセトンを入れ、分液して有機溶媒層の吸光度を測定するものと思われます。 試験法が記載されている本やマニュアルは近くにありませんか?
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- Kemi33
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JIS の「L1041 樹脂加工織物及び編物の試験方法」に具体的な試験方法が出ています。もちろん,ホルムアルデヒド標準液やアセチルアセトン試液の規定もあります。 ・http://www.jisc.go.jp/ 日本工業標準調査会 「JIS検索」の「JIS規格番号検索」で「L1041」を検索し,ヒットしたPDFファイルを御覧下さい。
- 参考URL:
- http://www.jisc.go.jp/
お礼
おぉ! このようなサイトがあるとは知りませんでした!これからも活用させていただきます!! ぐっと視野が広がりました^^ 本当にありがとうございました!!!!
お礼
ありがとうございます! 私の持っている実験書には抽象的にしか書かれていなかったので、アドバイスありがとうございます!!