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That's not saying anything goes — but theories are clean and simple, situations rarely are
- 文章の意図が分からないです。なぜこの文章が存在するのか疑問です。
- canの用法に自信がありません。訳文の後半が正しいのかどうか疑問です。
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以下のとおりお答えします。 >That's not saying that anything goes —but we can't forget that although theories are clean and simple, situations rarely are. 「なんでもまかり通るということではないですが、理論は綺麗で単純ですが、状況は滅多にそうではないということを我々は忘れることが出来ない。or忘れてはいけない。」 >1. どうしてこの文章があるのか分からないです。メッセージの意図が理解できないです。 ⇒この文の前に、例えば、"Even so / Having said so"「そうであっても/そうは言っても」といった部類の表現が省略されていると考えればうまくつながると思います。単に省略といっても、1語から文単位のものまでいろいろなレベルがあり得ますな、この場合はその中間くらいの省略法ですね。 >2. canの用法は訳文の後者で合っているのか自信がないです。 ⇒はい、合っていると思います。can notは、must not「~してはならない」ほど強くはありませんが、「~するわけにはいかない、~するといけませんね」といったニュアンスの軽い禁止を表すことはよくありますね。 なお、全体の原文と訳文はこうなります。 There is no time to chop logic over whether our theories are correct. We're dealing with the real world here. What matters is how you're going to deal with this situation right in front of you and whether you're going to be able to move past it and onto the next one. (Even so / Having said so) That's not saying that anything goes —but we can't forget that although theories are clean and simple, situations rarely are. 「自分たちの理論が正しいかどうか、理屈をこねている暇はないのだ。現実の世界を相手にしているのだ。大事なのは、目の前にあるこの状況にどう対処するか、それを乗り越えて次に進めるかどうかだ。(そうであっても/そうは言っても)それは何かがうまくいくと言っているわけではなく―、理論がきれいでシンプルであっても、状況はそうでないことがあるということを忘れてはなりません。」
お礼
たいへん分かりやすく解説してくださりありがとうございます。そのため、理解をすることができました。お時間割いてご回答くださりありがとうございました。