- ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:禁教の「絵踏」)
禁教の「絵踏」
このQ&Aのポイント
- 禁教の「絵踏」とは、長崎で行われる正月の恒例行事です。
- 衝立の字が読めない絵について質問しています。
- また、衝立の前に座っている3人の立場についても知りたいそうです。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
篆書字体で書かれたもので、4番目の文字がはっきりしませんが、おそらく「松十八公栄」と読めると思います。 最初の文字は、松の異体字 http://codh.rois.ac.jp/tensho/unicode/U+677E/ 最後の文字は、栄の旧字「榮」 歌の一部を書いたものと思います。 十八公の栄 ※和漢朗詠(1018頃)下「十八公の栄は霜の後に露(あら)はれ 一千年の色は雪の中に深し〈源順〉」 〔呉志注‐孫皓伝〕 https://kotobank.jp/word/%E5%8D%81%E5%85%AB%E5%85%AC-527541 <意味>松の栄誉は、霜の後にも色を変えないことで顕れる。一千年変わることのない色は、降り積もった雪の中でひときわ鮮やかになる。 https://blog.goo.ne.jp/otsumitsu/e/9abe8afc6b22d6f1bb9674c82b59c5fb >衝立の前に3人座っていますが、どのような立場の人でしょうか。 →よくわかりませんが、お役人の家族かもしれません。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 よく分かりました。 「松」の異体字については、古文書に出ていたことを思い出しました。