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蝶番(ヒンジ)は回転軸を含む概念ですか
- ノートパソコンやドアなどに使われている「蝶番(ヒンジ)」は、回転軸を含む概念でしょうか?
- (1)ディスプレイが「蝶番」により本体(キーボード)に対して回動する、
- (2)ディスプレイが「蝶番と回転軸」により本体(キーボード)に対して回動する、
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A No.1 HALTWO です。 補足、拝見しました。 >ということは、「蝶番片」だけでなく「軸 (Pin) 」も、「蝶番を構成する部品」ということでしょうか? <はい、そうです。 蝶番には 2 枚の羽根だけで構成されているものがあります。 一方の羽根端は円筒形の蝶番片になっているのですが、もう一方の羽根端は羽根高の下半分まで切り込みを入れた Hook になっているものですね。 この Hook 部を相手となる羽根片に挿し込んで回転軸 (Axis) とするわけです。……動力を伝えるわけではないので Axis とは言わないかも知れませんが(^^;)……。 この型式の蝶番は Slide させると Hook が外れますので必ず上から Hook を挿し込むような取付法となります。
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- ohkawa3
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特許関係のお仕事をなさっているのでしょうか? 蝶番に対する明確な定義があればいいのですが、web検索ではうまく見つけることができませんでした。 現実の製品では、ピンはカシメによって固定されていて場合が一般的であり、ピンを含めて一体化された品物を蝶番と呼ぶと思います。 また、蝶番の語源である「ちょうつがい」からも理解できるように、2片の部品が組み合わされて所要の機能をもつことからも、ピンは蝶番に含まれると思います。 上記の程度の怪しげな根拠で不安を払拭できないとすれば、「この文書において“蝶番”とは、ピンを含む機能部品を表すものとする。」などのような一文を書き加えておけば、ご自身で概念を確定させることができると思います。
お礼
ご回答ありがとうございました。
- HAL2(@HALTWO)
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(2) の「ディスプレイが「蝶番と回転軸」により本体(キーボード)に対して回動する」は誤りです。 理由は「軸は回転しないから」 蝶番は「羽根」と呼ばれる平面の端に円筒状の「蝶番片」というものが付いており、この「蝶番片」に軸 (Pin) を通す事により 2 枚の平面が軸 (Pin) を中心にして回転するようになっています……軸 (Pin) 自体は回転しません。 従って (1) の「ディスプレイが「蝶番」により本体(キーボード)に対して回動する」が正しい表現です。 日本語だと Pin を軸と言ってしまうので「これって回転するの?」と思ってしまうでしょうが、英語だと回転する軸は Axis と言いますので、Hinge (蝶番) の Pin は回転しないものだと判ります(^_^)/
補足
ご回答ありがとうございました! ということは、「蝶番片」だけでなく「軸 (Pin) 」も、「 蝶番を構成する部品」ということでしょうか? つまり、「軸 (Pin) 」は「蝶番」に含まれる、ということでしょうか? よろしくお願い致します。
お礼
再度のご回答ありがとうございました。