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RS232CとRS422の接続について
- シュナイダー製タッチパネルGP4000のCOM2ポート(RS422)と安川電機製PLC GL60のIF60通信カード(RS232C)を接続し、PLCの内容をタッチパネルに表示したいと考えています。
- タッチパネルのCOM1ポートは既に使用済。ケーブル距離は20m程度。
- いろいろなRS232C-RS422変換コネクタなどが販売されていますが、RS422のケーブルは規格化されていない様で、どのようなケーブル・コネクタ・変換器を使用して接続すれば良いのかわからず困っています。すみません、詳しい方、ご教授ください!
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まぁ、定石的にGP4000側は https://www.proface.com/ja/product/hmi/top RS-422 端子台変換アダプタ PFXZCBADTM1 PLC側は↓かな? システムサコム KS-1シリーズ http://www.sacom.co.jp/product/products.php?group=13&cat=1 IBS https://www.ibsjapan.co.jp/products/3050/3510/ まぁよーするに操作盤-制御盤間はRS422でって事で ケーブルはKPEV ツイストペアシールド https://www.hashimoto-kosan.jp/kpev/list/ MVVSとかだと外装が薄くて弱いけど、KPEVはケーブルラックに這わせれる強度がある
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私は三菱のFX3GとGOT2000でしか経験が無いのですが、タッチパネルとPLCをつなぐとは通信プログラムを自作するわけではなく出来合いのドライバーソフトを使ってラダーの機能を拡張するのでしょう。RS232cは制御線があるので通信プロトコルなしで垂れ流しできますが、制御線の使い方には共通の規格が無く各メーカーの使い方次第です。一方、RS422は制御線が無く通信プロトコルが前提。このRS232cの制御線をどう使うかという点だけでも、自分で変換器を選び自分で結線を決めてメーカー製のドライバプログラムが正しく動くようにするには相当な試行錯誤が必要で、つまるところメーカーが用意した変換器、接続コード、プログラムを使うことだと思いますよ。 https://www.proface.co.jp/otasuke/files/manual/soft/gpproex/new/device/yas.htm?_ga=2.10713972.1373909529.1654700573-1646389724.1654700573 RS422はどんな電線を使っても20mくらいの通信には問題が無いと思います。一方RS232cは規格上の距離の上限が25.4mだったと思いますが、実は現在実現されている自称RS232cは正規のRS232c規格ではなく、C-MOS化され省電力化されたなんちゃって232cですから、丁寧にやっても20mを19200bpsで通信できるかどうかはわかりません。つまり、変換器とコネクタ付きコードはメーカー製品を使うにしても、自分でコードを延長するのはRS422部分とすることです。
- Higurashi777
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GPシリーズと安川製品の接続であれば、下記リンクにシュナイダーの機器接続マニュアルが掲載されています。 http://www.proface.co.jp/otasuke/files/manual/soft/gpproex/new/device/yas.htm GL60シリーズであればMEMOCON SCの欄を参照されると良いでしょう。 PDF http://www.proface.co.jp/otasuke/files/manual/soft/gpproex/new/device/data/yas_mems_ja.pdf で、結線表を見てGP4000のCOM2ポート(9pin)を25pinに変換するケーブルを自作し、変換した25pinをシステムサコム等から販売されているRS422-RS232変換器にかければ大丈夫かと。 http://www.sacom.co.jp/product/products.php?cat=1 9pin→25pinの変換ケーブルはおそらく自作する必要があるかと。 その際にはシステムサコムのRS422(25pin)のpinアサインに合わせたpin配置で9pin→25pinケーブルを作成する必要があります。 以上、ご参考まで。
お礼
参考にさせて頂きました。 機器ごとピンアサインが異なるようで、まだまだ難しい部分がありそうですが、頑張ってやってみます。