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外国語における七五調のようなもの

日本語では、七と五の音数が心地良いものとして日本人の中に定着しています。 いま、朝ドラで「アッと驚く為五~郎~」をリバイバルしていますが、指折り数えると、これも七五調。だからかつて大ヒットしたのかもしれません。 これに類する音数律は、外国語でもあるのでしょうか? 中国語の漢詩は、五言絶句・律詩、七言絶句・律詩で、やはり五と七です。 インドヨーロッパ語の他の言語では、どうなのでしょうか? 詩などの韻文では、古くはリズムを刻むものが多かったと思います。ご存知の方、教えて下さい。

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  • Nakay702
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回答No.2

>これに類する音数律は、外国語でもあるのでしょうか? 中国語の漢詩は、五言絶句・律詩、七言絶句・律詩で、やはり五と七です。インドヨーロッパ語の他の言語では、どうなのでしょうか? ⇒はい、これに類する音数律は、もちろんインドヨーロッパ語世界にもあります。 典型的な韻律法としては「押韻(頭韻・脚韻)」(Rhyme) があります。特に脚韻を踏むのは、例えば、歌の作詩などで極めて頻繁に用いられる修辞技法ですね。 また、インドヨーロッパ語諸国でよく用いられる詩の形式としては、「ソネット」(Sonnet) というのがあります。これは、基本的には「1行につき10音節の韻文を14行にまとめて1つの詩とする短詩」を言います。

gesui3
質問者

お礼

「ソネット」(Sonnet) が「1行につき10音節」という音数律で成り立っているのですね。 ありがとうございます。勉強になりました。

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その他の回答 (1)

  • kaitara1
  • ベストアンサー率12% (1165/9209)
回答No.1

素人ですがこんなことを考えました。日本語は母音で単語の字数(音節というのでしょうか)が決まります。。漢字はひとつづつ意味があるので使う漢字の数は明確に決まる。ドイツ語などは割合母音が多いよう思えますが、英語やフランス語の単語は使われるアルファベットの数に従って発音の長さもまちまちだからかなと思いました。その代わり韻を踏む技法が発達したのではと思います。関係ないかもしれませんが、英語で円周率を覚える文章は3,14159を使われているアルファベットの数で作ってあったと思います。1はたった一つのアルファベットの単語なので私(I)だったかなとおもいmす。

gesui3
質問者

お礼

回答をありがとうございました。

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