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犯罪者には
犯罪者には知能指数の低い者 知能指数60〜90 (偏差値換算30〜45) =上位7割に入れない者 が多いのはどうしてですか? 知能指数60未満の犯罪者が少ないのは 絶対数が少ないのと、犯罪をするほどの知能が無いのはわかりますが。
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- SI299792
- ベストアンサー率47% (774/1618)
知能指数が低ければ、仕事に付きにくい。つけたとしても低賃金・不安定。正社員にはなかなかなれないでしょう。また、仕事を十分こなせない(他の人より仕事ができない)・虐めの対象になりやすい等で、職場で長続きしません。そうなれば、お金に困った犯罪が増えるかと思います。 また、障がい者と違って、発見が難しく、保護の対象になりにくいそうです。捕まって初めて知能が低いことが解った、という話を聞いたことがあります。
- ww_s
- ベストアンサー率38% (43/112)
統計的には、捕まった犯罪者の知能の平均は全人口の標準知能分布よりは知能指数で10~20程度下側にずれてるという資料がありますよね。 何故かと言えば思いつくのが数点あります。 【1】人としてどうやって生きるのかの理想像が確定されてない。 知能が低いと経験や知識が論理的に集積されずに、何が正義か、何が人生の目的なのか、何が道徳なのかが分からなくなっているのです。 泥棒をして生きていくことが正義なのか、泥棒を捕まえるのが正義なのか、分かってないのです。 例えば、法律的には泥棒は犯罪なんですが、泥棒をして捕まらないように逃げまくるのが格好良くて映画でもそうしてるし、泥棒仲間の熱き友情に燃えるのが人生の理想かもしれんとかと、とんでもない誤解をしてたりする。 【2】人の誘導やそそのかしに簡単に乗りやすい。 何が正義か道徳かがよく分かってなく、自己が確立されてないので、悪人の言葉に簡単に影響されてしまう。善悪判断が甘い。 【3】行動すれば未来に影響あるわけですが、その未来を正確に予測できない。 何をすればどうなるかの予測能力が低くて、犯罪によって引き起こされる物事を十分に理解できてないために、犯罪をその場の勢いでしてしまう。 【4】犯罪を犯すことが社会参加であると感ずる。 知能が低いために社会参加が充分にできていない、或いは社会参加によって充足感が充分に得られていないために、犯罪行為によって社会参加をしようと試みる。 犯罪は悪の方向での社会参加ですから、社会承認要求が満たされてない場合に犯罪によってそれを満たそうとする。 まだ色々あるんでしょうが、私は素人なのでこんな感じて思い付きましたが、専門家はこういう点について十分に研究していると思います。 更生施設ではそれらの解決を試みてもいるのでしょうし、学校教育でも教師の個人的直観によって。 上のいくつかの問題点は知能低い人だけに限ったことでもないので、人生を送るうえで誰でもが注意すべきだと思います。
- citizen_S
- ベストアンサー率41% (272/649)
もしも本当に多いのであるのなら、根本的な想像力の欠如によって先を見越せず、バレるような犯罪を犯すので検挙されやすいのだと思います。 知的障害や境界性知能は社会的に成功する可能性や手段がそうでない人よりも限定されている→収入や地位に差がつきやすい。 平均知能でも環境によっては安易な道に走って犯罪に手を染めることがあるが、上述の「先を考える能力」が劣っていればそれが加速される。 また、言抜けしたり自分の責任が問われないようにごまかしたり、合法ギリギリのところで莫大な利益を得たりなどの手段を考えついて、捕まっても減刑に持っていく。実際に世の中はそうやって涼しい顔で巨額の富を築いたり権力を維持している人が多いですが、そのためにはだれかの頭脳および他者を動かせるリソースが必要になります。 つまり、生まれつき資産やコネに恵まれているのでもなければ、知能が平均以下の人が自力でそれらにありつけるチャンスは低い。 そういうこともあって全体的に「つかまりやすい」のではないかと。 パナマ文書の顧客で平均以下の知能の割合は低いのではと想像しています。
- Carbadoc
- ベストアンサー率19% (144/750)
犯罪者の中でも知能指数が低い人が、ドジを踏んで捕まって、明るみになるのではないでしょうか? 知能指数が高い犯罪者なら捕まることは無く(犯罪行為が事件として扱われることすら無いかもしれません)、その結果、犯罪者として世に知られることも無いと思うのです。
- SPIKE-NLOS
- ベストアンサー率33% (523/1547)
知能指数の低い者ばかりが犯罪者ではないと思いますよ。 頭の良い人もわるさはしていますから、単に偏見だと思いますが・・・。そのような事を知って何の得になるのか知りませんが