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水平器の使い方と読み方
- 水平器の使い方について勉強中です。感度や目盛りの読み方が分かりにくいです。
- 水平器の感度とは、1目盛り動くと1/100勾配を表すことです。
- 角度で書かれた水平器の場合、1目盛り動くと何mmの傾きになるのか分かりません。
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1Mあたり一目盛りが0.02mmの勾配と一目盛り10mmの勾配の違いを理解できないのは一つの水平器に2種類の目盛りが混在していると錯覚している事、あくまでも一目盛り0.02mmの精度の高精度水平器と、勾配1/100(1Mで10mmの勾配)の精度の汎用水平器とは別物であるという事、最大1Kgの秤と50gを計る秤では一目盛りの重さが違うだろ、それと同じ。
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- madonosotokara
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高級な精密水平器でラインが片側で10本程あるような水平器では目盛りで勾配が読めるらしいですが高価でDIYで使う4~6本線程度では前記の通りですね、参考までに https://www.fsk-level.com/%E8%A3%BD%E5%93%81%E6%83%85%E5%A0%B1/%E6%B0%B4%E6%BA%96%E5%99%A8%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6/%E6%B0%97%E6%B3%A1%E7%AE%A1%E6%8C%87%E7%A4%BA%E7%B2%BE%E5%BA%A6/
補足
そちらのサイトの「水準器の仕組み」のページの「水準器の感度」の項目には下記のような記載があります 例えば、感度0.02mm/mの水準器は、1000mm(1m)に対し0.02mmの高さの変位を測定できます。製品には1DIV=0.02mm/Mなどと表記され、1DIVは1目盛あたりの感度を表します。すなわち、1目盛気泡が移動すると、0.02mm/mの高さの変位が分かるということです。 これは1目盛りが1/100勾配という意味ではないですよね??
- madonosotokara
- ベストアンサー率49% (34/69)
補足読みました、仰る通りだと思います、実際水平器の片側に髪の毛(0.05mm)を挟んでも気泡は殆ど移動しません、感覚的にラインの中心に気泡が来ているので水平という判定か、外側のラインに接しているので勾配が1/100位だろう、程度の測定だと思います、実際に水平の状態に置いてモノを挟めば気泡の移動が確認できますが、その変化が捕らえられた厚みが勾配の精度と言えるかも知れませんね。
- madonosotokara
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自分も家のDIYする時に購入して調べたことが有ります、片側2本線の時は外側の線に気泡が接する時は勾配が1/100で内側の線は1/200が多いそうです、3本線の時は真ん中が/100で外側が1/50だそうです、これは排水設備などの勾配測定の為にあるそうです、そして感度というのはJIS規格で1~3種までそれぞれ1メートルに対して0.02~0.05~0.1となっています、これは気泡が動き出す感度の事で測定値ではありません、僅かの傾きで気泡が移動するという事はより水平度が正確に見れますが読み取りは人間の感覚で目盛り線で数値は出ないです、もし線で数値が出るなら外側の1/100まで3種でも片側100本になります、あくまでも人間の感覚のみで線を基準に気泡の位置の中心を判定します、傾きを数値で正確に知りたければデジタル水平器が必要です、あとの規格は精度ですがこれは気泡の停止するばらつきを言います(水平器を逆に向けても同じ位置に気泡が来るか、または何度置いても同じ位置に気泡が来るか) 最後に感度が角度で表記しているものも前記のごとく目盛りには反映されません 。
補足
つまり、感度が0.05mm/m、片側2本線の水平器を使って、1mで先で0.1mmの勾配を計測した場合、気泡は動いているが、外側の線には達しないほどの動き方になるという認識でしょうか?
お礼
なるほど! 1目盛0.02mmと書いているサイトが間違えているのではなく、もの自体が違うものを説明していたということですね! やっと解決しました! ありがとうございます!