- 締切済み
外来種の雑草
気が付いたら、近所に履いてる雑草が外来種だらけになっていることに気付きました。 ずっと、カラスノエンドウだと思ってた、用水路の土手に生えてる草をよく見たら、ナヨクサフジという外来種の草でした。 遠目にはソックリですが、やけに花が多い感じがして、近づいたら、見たことのない植物だったので、ビビりました。 最近、秋でもないのに、オレンジのコスモスがいたるところで咲いてるし、白いビロードみたいな葉っぱにヒマワリのような花が咲いてるのとか、怖いです。 こんなの、子供の時は見なかった。 こういう植物って、放っておいていいのでしょうか?
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
- mammie267
- ベストアンサー率52% (160/307)
ナガミヒナゲシというオレンジの花を咲かせるケシの仲間が至る所で繁茂しているのですが、これをどうにかしたいと考えて対処した内容を書いてみます。 自分の住むアパートの隣りに未舗装の駐車場があって、前述のケシが数を増やしていくのを眺めていたのですが、管理者はただ刈り取るだけなので「殖える、刈り取る」を無駄に繰り返してました。 花が咲いて種が散らばり、その後に刈り取るため全く意味を為さないわけです。刈払い機使用のため、無駄の極みです。 他人の土地とはいえ無視してはいられないと考えて、早朝とか人がいないときに手で抜き取る、ただこれだけの単純な対処を何年も続けると、徐々に効果が表れてかなり数が減りました。 ただ、そのヒナゲシは個体がどれほど小さくても立派に花をつけるため、その作業を止めるとおそらく元の混沌とした状況(人によってはきれいな花畑)に戻るはずです。 結論。 時間と手間はかかりますが、「持続可能な」観点では「根こそぎ」抜き取るのが最も効果的と考えます。 刈り取るのは問題解決を先送りして、後戻りできなくなるだけだと思います。 除草剤はいろいろ問題あるようですし、個人的には使って欲くないですね。 公園の芝生なんて、日本の植物なんてあるのだろうか、と感じるほど混沌としてますが、無秩序にホームセンターで売られているものが種を飛ばして殖え続けていますし、そういった状況に不感症な人が多過ぎて、在来のタンポポが春しか咲かないなんて信じないかもしれない、恐ろしさがあります。 ちなみに、アメリカでは観賞用に持ち込んだ葛(くず)が町を覆い尽くしてオオキンケイギクみたいな扱いを受けているそうです。
- 69015802
- ベストアンサー率29% (381/1297)
増えましたよね。奴ら強いし繁殖力も半端ないんですよね。 ヨモギやタンポポなんか在来種はほとんど見なくなっちゃいましたよね。迷惑だけど今更根絶やしにできるとは思いにくいけど。
- 4500rpm
- ベストアンサー率51% (3210/6285)
質問者さんが気になれば、刈り取る。 そうでなければ、ほっておく。 種がなる前に駆除すれば、いつかはなくなるかも。 気が遠い話ですが。
お礼
そうですね。 ありがとうございます。
- iyonohanamuko
- ベストアンサー率54% (6740/12373)
日本古来の植物が根絶やしにされる恐れがあるため、特定外来生物に指定されている植物は採取・運搬・栽培が禁止されています。 今の時期ですと、オオキンケイギクが良い例ですね。 誰が、何の目的でやっているのかわかりませんが、そいういう植物の種を軍手に入れて道端に放り投げる闇バイトがあったり…なんか恐ろしいですね。
お礼
そんなバイトがあるんですか? 悪意を感じますね。 ありがとうございます。
お礼
蔓延ってる外来植物って、春だけじゃなく、秋までずっと花が咲いて、種をばら撒き続けるんですね。 調べて驚きました。 在来種が消えてしまうわけです。 ありがとうございます。