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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:57歳以降の死亡保障について)

57歳以降の死亡保障について

このQ&Aのポイント
  • 57歳までの保障では不安を感じている夫婦が、57歳以降の死亡保障について悩んでいます。
  • 夫は終身200万円の保障に加えて、定期死亡保障2000万円や生活保障特約、介護保障特約にも加入しています。
  • 夫婦は57歳以降の保障について、1500万円の死亡保障を検討していますが、現時点で保険料を支払うことに抵抗があります。また、民間の年金に加入することや、死亡保障のある年金についても考えています。アドバイスを求めています。

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回答No.1

こんにちはuyuさん。子供の告知の件でアドバイスさせていただいたsato3jokyou10です。ご夫婦で33歳なんですね。実は私も同い年です。へへ。 さて同い年ということで応援の気持ちを込めてズバッと言います。 なぜ今の保険では不安なんですか? 具体的に「何を守りたいのか」夫婦で話し合ってますか? まず57歳の死亡保障ということですがご主人が57歳の年というのは下のお子様が26歳ということです。いい加減自活していて「父親がいないと生きて行けない」ということは無いんじゃない? またマイホームをローンで購入してまだ残債があるかも知れませんが団体信用保険により基本的にローンは弁済されます。従って57歳時の死亡保障で「何を守るか」というのは葬儀費用や車などの団体信用保険の効かないローン、そして貴方の生活保障ということになります。また貯蓄もあるでしょうから200万円の終身保険で足りませんか? 一方、現在の死亡保障についてはどうでしょうか。ここでまた質問します。ご主人はサラリーマンですよね?遺族厚生年金がいくら貰えそうか知ってます? 今の生活が10として夫が死亡したら遺族厚生年金が(α)だとします。10-(α)=不足額(β)です。この(β)を準備する手段が生命保険です。 (α)が分からないのに生命保険を考え始めるのってオカシクない?例えると夕食の買い物するときに家の冷蔵庫の中にある食材のことを無視して、片っ端から商品買っちゃうのと同じようなもんじゃない? ま、売る側としたら(α)をぶっ飛ばしていきなり10に飛びついてくれるお客は美味しいですけどね。 下の参考URLで遺族厚生年金が試算できますので一度やってみてくださいよ。その上で遺族年金だけでは足りない(β)がいくらか、子供が手を離れたら貴方は働けないのかということを考えてみてください。(α)(β)とも月額で考えるとイメージしやすいと思います。 下のお子様が高校入学するまでは働きに出られないとするならば(β)×12ヶ月×14年として考えます。 そのうで既契約を見てみて。ニッセイから年金200万円×10年、つまり月額16万円強。そして現金2,200万円があるわけ。 この2,200万円についてちょっと脱線。貴方は今まで2,200万円なんて現金を手にしたことはありますか?もし経験ないなら次のようなリスクも考えておいたくださいね。いずれも私が見てきた実例です。 ●気が大きくなって散財してしまう ●子供に何でも買ってやって子供の金銭感覚が狂う ●どこで聞いたか高級化粧品や高級下着を売る人が群がってくる ●親戚が「ちょっと貸して」とねだりに来る 本題に戻ります。 ご主人の会社の定年は何歳ですか。60歳?それから子会社出向で65歳まで働く? 貴方達ご夫婦の世代が国から老齢年金を受け取れるのは65歳です。20歳から60歳までのご主人の給与の平均が40万円だとして夫婦二人で65歳から受け取れる年金月額は約23万円と言われています。ここから税金とか引かれたら可処分所得は10万円台ですよ。時間が出来たから余暇も楽しみたい、冠婚葬祭だ、孫の小遣いエトセトラ、出来ますか?10万円台で! ちなみに私達が社会人になった当時は老齢年金は60歳から貰える約束でしたし、受け取る年金が下がるということも言われていませんでした。 60歳で2,000万円の退職一時金をもらって出向の5年間一切手を付けずに、65歳から毎月10万円ずつ取り崩したとして16年、つまりご主人が81歳で底を尽きます。 男性の平均余命が78歳、女性が85歳です。50%以上の男性は78歳より長生き、50%以上の女性が81歳より長生きって時代ですよ。 年金だけで生活が苦しくなったら誰に頼ります?市役所の生活保護課?子供?それとも消費者金融? 貴方達の世代は「死ぬ」よりも「長生き」のリスクのほうが絶大です。長生きしたら「何にも残んなかった」という買い物に大きな出費をつぎ込んでいる余裕はありません。 どうです?保険選びをする前にいろいろ考えるべきことがあると思いませんか?どうか夫婦でイマジネーションを膨らまして「こうなったら何、ああなったら何を守りたいか」ということを考えてみてください。保険選びはそれからでも遅くないと思いますよ。 最後に。 同い年の好みで私の保険教えちゃいます。 ●変額終身保険3000万円 60歳までに払って運用が良ければ払った保険料総額よりも解約返戻金が上回る可能性あり。運用先を小まめにチェックして今のところかなりプラス。老後の資金準備に。 ●特定疾病診断給付金特約500万円 三大疾病は入院も長めで仕事に響くから。医療費+収入保障の意味で。 ●収入保障特約(月額10万円×60歳まで) 遺族構成年金だけで足りない分。妻が働けるようになるまで。 ●終身ガン保険日額2万円 以前見たAFLAC社のデータで日額平均1万円じゃ足りないと思ったから。ガンはいつかは必要だから終身で。 ●実費払の医療保険(10年) 終身医療は確かに魅力だけど今から20年後の日額5000円ってどんな価値なんだろうと思うから。大事なのは「今」の金銭ダメージ。実費払は「入院していない」リハビリ等の費用とかも対象になるから。 ●外貨建て個人年金(これは検討中) 老後資金準備の運用目的。低金利の日本国内だけじゃ危険だからね。 保険とは自分の価値観を表現するものですから、人それぞれ違うと思います。ただ間違いなく言えるのは「何を守りたいのか」が明確になっていないと良い選択は出来ないということだと思います。 ぜひ貴方達ご夫婦の「思い」や「価値観」をしっかり見つめてください。 また分からないことがあればアップしてください。

参考URL:
http://www.saveinfo.or.jp/kinyu/nenkisum/ns01top.htm
noname#17514
質問者

補足

早速のご回答ありがとうございました。今回もとても参考になるアドバイスでした。同い年なのにすごい知識で尊敬しちゃいます。年金の計算のページさっそくやってみました。二人で23万円で税金をひかれて。。。とのことですが税金って年取っても沢山とられるのでしょうか? ご自身の保険まで公開してくださってありがとうございます。この中で実費払いの医療保険というのですがAIUや富士火災がやっているものでしょうか?いいなと思ったのですが更新型しかないのでしょうか?

その他の回答 (1)

回答No.2

少しは役に立てたでしょうか?補足にて頂いたご質問に対してです。 良く分かっていない方が多いのですが退職して年金生活になっても税金はしっかり徴税されます。公的年金もれっきとした収入ですから所得税がかかります。つい先ごろの法改正により高齢者の優遇幅が削られました。下の参考URLにある説明を読んでください。 この他にも買い物をすれば消費税もありますし病気で入院すれば自己負担分、要介護になったら自己負担があります。 ご両親はそろそろ年金受給年齢ではないかと思いますので、どれぐらいの収支なのか聞いてみたらどうですか?たぶんその金額よりは明らかに少ないですよ。貴方たち昭和40年代生まれ以降の世代は「親の代より豊かかになれない」と言われています。 2年後にマイホーム購入ですよね?目いっぱいの35年ローンにしたら返済は70歳ですよ。60歳定年時点での残債を退職金で一括返済なんていうプランで考えているようなら老後の生活資金はどうなりますか? 貴方たちのちょっと下の昭和48年生まれの頂点に向かって人口は増えていくんですから、企業だってこのまま確定給付の退職金を支払うのが苦しくなってきます。だから日本版401Kだの何だのといって確定拠出にシフトして来ているんです。確定拠出とは「貰える金額は運用次第だから分かんないよ」ということです。運用が悪くて受給金額が減っても誰も守ってくれません。 住宅ローンは定年退職までに終わる計画にして、その返済が苦しいようなら保険も含めて返済期間中の家計を思い切って見直しするぐらいのお考えをオススメします。また子供の教育費は「その時になってから」という甘い見通しを避け、ボーナスを当てにせず毎月の収支のなかから計画的に貯めるようにすることをオススメします。 病気で入院したとしても負担には一定上限があるのはご存知ですか?もし長期入院となって勤務先で無給となっても1年6ヶ月まではそれまでの給与の約6割が健康保険から支給されるのをご存知ですか? #1で述べた遺族年金もそうですが、死亡や入院にはある程度のセーフティネットがあるということです。 ところが長生きした場合の収入には「セーフティネットはありません!」このことの意味が分かりますか。 「万が一」ばかりに資金を投入し過ぎて、元気で長生きした時にふと気づいたら全然お金が貯まっていないというのはマジで深刻なリスクですよ。子供に生活資金を援助してもらうのだけは避けたいと思いませんか? お子様の教育費が増えてくることを考えると今から貯蓄と運用を始めないと間に合わなくなってきますよ。 貴方達に必要なのは次のことのバランスを見極めることです。 ●確率(少)ダメージ(中)→病気 ●確率(少)ダメージ(大)→死亡・ガン ●確率(大)ダメージ(極大)→長生き 病気や死亡は必要最小限のコストにして3番目の長生きに対して資金投入・運用をしてください。 この文脈において実費払の保険はなかなかスグレモノだと思います。今のところご指摘の2社しかありませんが。 更新型にご不安があるようですが次の理由からご心配なさらずとも良いのではないかと思います。 ●既にDrジャパンで終身ベースは確保している ●「何が何でも終身かつ保障も厚く」となるとコストがかかり過ぎる(病気にならなかったら掛け捨てですよ) ●10年もたてば社会保険制度もずいぶん変わってますよ 以前ある生保で管理職をしていた経験から断言しますが10年も経てば今より良い商品が出てますよ。だいたい1泊2日の医療保険が出始めたのも確か平成9年頃です。さらに私達が小学生ぐらいの時は医療保険は19泊20日以上だったらしいですよ。保険だって変わるんです。 「終身医療」というと安心感はありますが、20年先30年先なんてどうなっているか分かりません。(というのは私見です) どうかご夫婦でしっかり価値観を共有してから保険選びをしてくださいますように。 昼ごはん食べながらなんで乱文でごめんなさい。ご理解の一助になれば幸甚です。また分からないことがあればアップしてください。

参考URL:
http://www.taxanser.nta.go.jp/1600.htm
noname#17514
質問者

お礼

お礼が遅くなりましたが今回も詳しくありがとうございました!「死亡や入院にはセーフティネットがあるのに長生きにはない」って本当にその通りですね。自分でも雑誌を買って少し勉強しましたがやはり同じことが書いてありました。老後はなんとかなる。。。と甘い考えでいましたが、さっそく万が一のことばかりではなく老後のお金のことをよく考えてみることにします。ありがとうございました。