座椅子を使うと。

質問

座椅子を使うと余計に腰が痛くなりませんか？

回答No.3

マリマリ（@Marimari1986）

確かに、座椅子や椅子に座っていると、どうしても体勢をくずしがちになりがちです。

体勢が崩れると、椅子に対して骨盤の位置もずれ歪んでしまいます。

骨盤の位置がずれると、腰にも負担がかかり腰痛の原因にもなります。

ですから、座椅子を使うときには骨盤がまっすぐ上をむくとように座るのが良いのです。

回答No.2

lunatism

【質問者様から補足をいただきましたので】

・座った姿勢で骨盤を立てるには、2つのポイントがあります。
1.重心の位置
2.膝の高さ

・重心が前（前のめりだと、骨盤が倒れ、腰が丸まりやすくなります。和座椅子は、背もたれが「く」の字になっているタイプが多く、腰を前へ押すことで、骨盤が倒れるのを防いでいると考えます。

・股関節と同じ高さか下に膝があると、骨盤を立てやすくなります。（正座は股関節と膝が同じ高さなので、背筋を伸ばしやすくなります）和座椅子は+座布団（旅館などは分厚い）で、座り位置の高さを稼げるので、膝の位置が下がるからと考えます。

・普通の座椅子でも、クッションなどを腰と背もたれの間、尻の下に置くことで、腰が痛まなくなると考えます。

・ちなみに、腰痛防止には、腹筋（腹横筋）を鍛えるのと尻・モモ裏のストレッチをお勧めします。

回答No.1

lunatism

・座ることで、腹筋から力が抜け骨盤が倒れ、腰が丸まります。

・腰が丸まると腰にある「胸腰筋膜」という硬い筋膜が無理に伸ばされます。

ご質問者様への回答ですが、
「腰が丸まり胸腰筋膜が無理矢理伸ばされるから腰が痛くなる。腹筋を意識して腹圧をかけて骨盤を立たせれば腰は痛まないが、慣れていないと腹筋は辛い」です。

補足

とても専門的な回答で参考になりました。
座椅子ではなく昔ながらの和座椅子ならばまだ腰への負担はマシに感じるのですが、それはいかがですか？理由として確かな根拠はありますか。