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礼の字の意味
礼という漢字の右の し、みたいな部分は どんな意味があるか わかりますか?
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> 礼という漢字の右の し 、みたいな部分は 「甘酒」の意味だそうです。 「し」みたいなのは古くは「豊」(読みはレイ)で、「ネ豊」は「甘酒を神に捧げて幸福の到来を祈る儀式」の意味だそうです(新漢和辞典)。
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- Ultra-Hetare
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回答No.5
おつにょう(乙繞)またはつりばり(釣り針)と 呼びます。 乙の字に似ている(派生している?)あるいは、 釣り針の形に似ているので、そう呼ばれます。 私見ですが、甲乙・・という序列というか、単なる順番がありますが、 示す辺に甲は殆ど「神」ですので、「礼」に乙を持ってきた可能性が有ります。
- msMike
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回答No.4
礼←示+豊←神酒を供えて行う儀式 示←(敬意を)表わす 豊←豐←儀式に用いる神酒
- kaitara1
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回答No.3
白川静さんの「字統」によると、礼のつくりは木の薄片だそうです。札のところに説明があります。お札(オフダ)と関係があるのかなと思います。なぜ禮が礼になったのか私も不思議に思います。字統には説明がありません。
- HAL2(@HALTWO)
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回答No.1
礼の右側は乙(イツまたはキノト) の略字です。 「乙」は「甲」に劣るものではなく、「甲」は「種」、「乙」は「芽」の意味です。 十干十二支での十干の文字ですが、優劣の意としては、十干は甲乙丙丁の「丁」に向かって成長し、「戊」で絶頂期、その後は枯れて次世代の種を作る意味になりますので、悪い意味ではありません。 礼は元々「禮 (示偏と豊旁)」だったのが新字体で「礼」になりました。 「示偏」は「ネ」になったのですが、「豊旁」が何故「乙」になったのかの由来は判りません。 「豊旁」は 13 角もあるので、楷書体で大きく省略して記すうちに新字体ではそのまま受け入れて乙にしちゃったのでしょうかね(^^;)。 素敵な漢字考察を(^_^)/
お礼