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なぜあついのでしょうか。
このカテゴリーでよろしいんでしょうか? 今年の日本の夏(7月)はとても気温が高いですね。 なぜあついのでしょうか。 オゾン層の破壊とかいろいろ言われていますが。 花やさんで「バナナの木」をうっているのでびっくりしました。
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今年の、いま現在の日本列島の暑さに限っていえば、天気図を見るとよくわかります。 フィリピン付近に強い勢力の台風があり、日本上空に高気圧が居すわり、西・北・東を前線と低気圧でかこまれている。 台風は巨大な吹き寄せポンプなので、熱帯の海面で暖められた空気をどんどん大気上層に吹き上げます。 普通は対流で、それが周囲にまき散らせながら降りてくるのですが、今は三方を雲の壁で遮られた状態なので、他に行き場がなく、日本上空の高気圧(吹き下ろしポンプ)を通じて集中的に降りてくるのです。 言ってみれば、エアコンの室外機の熱風を、周囲を板でふさいで一身に浴びてるような状態。 …早く前線が移動してほしいですね。
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- tk-kubota
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>なぜあついのでしょうか。 それは空気があるからです。太陽からその空気を通過して地面に照射しますが、単位面積当たりに振りそそぐ熱量が冬より夏の方が大きく、それで冬より夏が暑いのです。ちなみに、同じ単位面積なら高度が上がるほど空気が薄くなります(気圧が低くなる)から気温は下がります。富士山山頂は東京より気圧が低いので涼しいわけです。 また、夏の小笠原高気圧は赤道付近で熱せられた空気が地球の自転や他の原因で日本に流れ込むため加速度的に夏が暑いわけです。他にも都会ではヒートアイランドと云って人工的な暑さが加わります。 なお、オゾン層は関係ありません。オゾン層は紫外線を遮断しますが熱線は関係なく通過するからです。
地球の地軸の傾きと、地表を鋪装などで被ってしまった事による反射熱の増加と、二酸化炭素の排出量の増加による温暖化(タイムリー!)などが関係しているのではないでしょうか。日本の緯度だと、公転により太陽との距離が一定ではありませんので、時期によっては太陽から届く熱の量が増えるんだと思います。たっぷりと温められた大平洋高気圧に被われてしまっている間は熱い思いをしなければいけないのでしょうね。 オゾン層は主に紫外線を遮断するバリアの働きがあったと思います。熱に関わる赤外線や遠赤外線とはあまり関係がないと思います。 ま、ド素人ですから、間違ってたらごめんなさい。