憲法改正と核保有の是非

質問

ロシアのウクライナ侵攻を受け、憲法改正と核保有がネット上で議論に挙がっています。
確かに自衛隊を正式に憲法に明記すれば軍隊となり、核兵器を保有すれば、露中朝の三国もさすがに日本には簡単に攻められなくなると思います。
でも憲法9条があったおかげで、自衛隊から戦死者が出なかったのもまた事実です。
そこで憲法を改正した方がいいか、核兵器を保有した方がいいか、皆さんの意見を聞きたいと思います。
ネトウヨとかパヨクとかいう罵り合いはいりません。真面目に意見して下さい。

回答No.7

itagurenana

核保有国が核を使うぞと言うこと自体NGなのに平気で言う。
戦争なんてそんなものかもしれませんね。
きれいごとではないんでしょう。ウクライナは核を放棄したのにこれだもん。きたない。結局核を持っていないと自国の力ではどうしようもない。　世界中の国が核を持てばそれを使う国も出てくるでしょう。しかしながら持っていないことが致命傷になるんであれば持つしかないと思います。　弱腰の外交や法人に救出もままならない。
こんな国でいいんですか？　誰だって戦争なんてしたくありませんよ。

お礼

どうもありがとうございます。

回答No.6

noname#251571

私は九条廃止し、核も持てば良いと思います。

国家とか国民とか言うと、過去の歴史上から戦闘の主体とその構成員というネガティブな印象から物事を捉えがちになりますが、平和を前提とした民主主義国家としてもっと小さく例えると国家と国民ってのは学校とそこに所属する子供達のような関係だと思います。

何より大切なのはその子供達の安全を確保することで、それは警備員や教職員の安全確保などより仕組みとして勝るし、そこを基準に考えてはいけないと思う。

今の日本はさすまたや十手などの防御装備と侵入者排除に木刀やスタンガンまでを自衛装備として持ってるたけで、犯罪者の銃武装が当たり前の世の中となった場合、同じく銃は必要かと思います…言い訳抜きに子供の安全を絶対的に確保するために。

また、例えば隣の保育園に犯罪者が侵入した場合、可能であればその排除に自校の武器を使用し、警備員を含む職員が排除に立ち向かうのも人として当たり前の行為に思えます。

ので、国家においても、国民の生命財産を守るために必要な装備を整えたり、国際社会の一員として悪に立ち向かうのは当たり前の話しだと思うし、それを可能とするルールに不備があるなら変えるべきかと思います。

もちろん、それら暴力装置を持つと悪いことに使う可能性もあるんですが、その処罰は国際社会に任せても良いかと思います…

人格には個人はもちろん、法人にも国家にもあるわけだし、大人として社会に責任を持つ人格形成は必要と考えます。

お礼

そうですね。
どうもありがとうございます。

回答No.5

ww_s

憲法改正の是非がどうのこうのと言ったって、憲法のどこをどう変えるのかを提示してくれなければ答えようがないじゃないですか。
憲法改正というのは、日本国憲法の第何条の第何項を、次のような新条文に変えるので、国民投票お願いします、ということであって、安倍晋三の如くに憲法のどこでもいいからどのようにでも変えろというようなもんじゃないです。
それではまるで今までの改憲派であって、だから憲法改正はまともなまな板の上に乗ってこなかった。

現行憲法の全てを変える必要は毛頭ないとするいわゆる護憲派の罠に上手く嵌ってたわけです。
どこをどのように変えるかを言わないで、ただただ憲法を変えるか変えないかの論争に持ち込んだ護憲派の戦略勝ちです。
元々護憲派には頭脳優れた人物が多かったですからね。

私は基本的には今の憲法のどこをも変更する必要はないし、特別に新条文を付け加える必要もないと思ってます。
あなたの言葉で言えば私はパヨクの一人になるんですかね？
言葉遣いも格調高い日本語でつづられていますので非常に気に入ってます。
今の日本国憲法によって成り立つ国家であれば命がけで、武器を取ってでも守ろうと思ってます。憲法制定時からずっと思ってきました。

多分質問者さんは憲法9条周りの改憲を考えているのでしょうけど、憲法9条周辺のどこをどういう条文に変えるのか、ということです。
「自衛隊」を憲法に明記するにしても、どのように明記するのですか。その条文いかんによってガラリと意味が変化しますよ。

核武装については私は賛成です。核兵器は最もコストパフォーマンスの高い兵器でして、貧乏極まりない北朝鮮にも作れますし、その威力は絶大です。
こういう所では質問者さんの言うネトウヨになるんですかね？

核武装するとなると世界中から袋叩きになって経済制裁もされまくりますが、それでも核武装すべきと私は思ってます。
米国等との核兵器の共有ではなく、自前で核兵器を生産するという独自の核武装をしたいですね。
まあ、ネトウヨにも核武装反対の人もいますが、腰が抜けてるからネトウヨなんかしてるわけですが。

お礼

ありがとうございます。
私はネトウヨとかパヨクとかの罵り合いはなしで、真剣に議論がしたかっただけです。

回答No.4

chiychiy

こんにちは

＞憲法9条があったおかげで、自衛隊から戦死者が出なかったのもまた事実です。

そうだと思います
ただ、アフガニスタンでは
孤立した人を救い出しに行くことが出来ませんでした。
他国で武器が持てない、守れない
相手を威嚇することすら出来ないからです。

https://www.sankei.com/article/20210831-Y2MHDXKVNBPMXCHSMQVC76OYGM/

他にも
https://news.yahoo.co.jp/articles/efcd61313af0571674fd1778cdad82c07e304b96

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211019/k10013312831000.html

結局台湾を取られたら、次々に侵略される可能性も高く
現に沖縄の土地、北海道の土地（自衛隊の近く）
買われてしまっているのをご存じですか？

またそれと同じく
サイレントインベーションという言葉を
ご存じでしょうか？

https://www.mag2.com/p/news/476097

北京五輪
普通の国はこんなことしないです。
なのに日本は対策をせずに、
選手を送り出してしまい、後から警告では
もう遅いです。
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2022/01/post-97886.php

私も改憲には反対でしたが
よくよく情報（テレビ新聞は偏向が多すぎ）を
今の日本には調べると色々なことがありすぎると思ってます。

ウイグルでも
中国の人は毎日真面目に畑作業をしていると感心していたら
結局こうなってしまいました。
https://president.jp/articles/-/50371?page=1

https://wedge.ismedia.jp/articles/-/21620

お礼

ありがとうございます。

回答No.3

eroero4649

つらつら日本史を紐解きますと、中国が日本に攻め込んできたのは遡ること千年前の元寇のただ一度（回数としては2回）だけです。
一方、こちらから攻め込んだことは、秀吉の朝鮮出兵や日清戦争、日中戦争などちょいちょいあります。
朝鮮半島国家に至っては、朝鮮王朝が日本に攻め込んできたことは一度もありません。こっちから朝鮮半島に行ったのは、白村江の戦いに秀吉に明治以降の征韓論にとまあまああります。
ロシアが日本に攻め込んできたことはありません。第二次世界大戦末期のソ連の対日参戦はアメリカの要請を受けてのことです。

というわけで、ロシア、中国、朝鮮半島の視点から立つと、日本人が「お前らが攻めてくる！」と騒ぐのは、俺らが攻め込んだことがいつあったんだ、それに対してお前らが攻めてきたことが何度あったと思ってるんだ、ようけその口がいえたな、というものではないかなと思うのです。

また核武装に至っては、なぜアメリカが見逃してくれるのかと考えるのかが不思議です。アメリカ人からすれば、日本は世界唯一の被爆国でしかもその原爆を落としたのがアメリカなわけですから「リメンバーヒロシマ！」になることを何よりも怖れますよね。
アメリカからすれば、ドイツと日本が核武装するのだけは絶対に認められないですよ。ましてや日本人は何でも小型化するのが得意中の得意ときていますからね。それに日本は単独で宇宙にロケットを飛ばす技術も持っています。

では憲法第九条はどうか。私はこの憲法第九条は先の大戦で230万人もの犠牲を出したうえでの日本人の非戦の誓いだったと思うのです。230万の死のうえで出来ている憲法です。私は戦史好きで先の大戦がいかに悲惨なものであったのかよく知っているので、憲法第九条を守るのが責任かなと思っています。

なぜウクライナが攻められたら日本の安全保障が危機に瀕するのか、合理的な理由はないでしょ？「中国が台湾に攻める」はあるかもしれないけれど、「中国が日本を攻めてくる」には論理の飛躍があるじゃないですか。中華人民共和国は一度も「日本列島は中国の一部」とはいってないんだから。
戦争が始まって恐怖でパニックになっているのか、これを機にまた海外に攻めていきたいネトウヨが騒いでるのか、どちらかだと思います。

今回のウクライナ戦争は、2008年の南オセチア紛争によるロシア軍のジョージア侵攻や、2003年のアメリカによるイラク侵攻と同じことですよ。

お礼

確かにそうですね。
どうもありがとうございます。

回答No.2

sutorama

＞やっぱり憲法改正はした方がいいんですね？

はい

これも先の回答で少し触れていますが、日本国憲法の前文（このような想いで、この憲法を作ったよ）には、日本を取り囲む諸国（質問文に書かれている国々を含む）は、平和を求めている国なのだよ、その国々を日本国民は信頼しています・・・と書かれています

故に、その土台があっての憲法「九条」であるので、日本国憲法を改正するのであれば、まず先に、その前文の撤廃・改廃をするしかありません

しかし、この議論を国会でする場合、改憲派も護憲派もこの大切ば議論を避けていますから、一向に進まないのです

もちろん、マスゴミも野党もこの前文については触れないようにしながら、与党や改憲派を攻めたりしていますので、もう本末転倒です

ここ以外でもよく、憲法九条がどうのこうのと持論が書かれますが、仮想敵国を想定して、日本は危ないから憲法を改正しようぜ・・・と、政治家・国会で言い出したら、それこそ国際問題になりかねません

故に、日本国憲法の前文をどのようにも読み取れるような内容にしよう・・ということが、まずは必要だと思います

お礼

ありがとうございます。

回答No.1

sutorama

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2016年2月に安保法制が施行され、南スーダンPKOで自衛隊の武器使用が拡大──。安倍政権が描く青写真が国会で暴露され、衝撃が走った。イラクへの派遣で自衛隊の自殺者は29人にのぼる。
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憲法は改正するべきとは思いますが、書かれているように対仮想敵国を想定した文言になるかと思います

また、日本のような原子力発電所を多く所有する国では、その施設にミサイルでも打ち込まれたら簡単に詰みます

ましてや、敵国からしたらご丁寧に、海岸線にその施設を配置していますから、タンカーなどがジャックされ、爆薬でも積み込まれて突っ込まれたら、終わりです

ましてや、今の時代、無人ミサイル・無人戦闘機の時代ですから、ドローン感覚で突っ込まれたら、即詰みなのです

戦争の話とはそれますが、アメリカ同時多発テロでテロ組織がアメリカの原発施設を攻撃しなかったのは、微塵にも人として心が残っていたのかもしれません

このような問題を忘れ去って、憲法上の話をするのは、とても日本にとっては現実的ではありません

むしろ自衛に投資しないと、日本は即詰みの国であることを忘れてはいけないのだと・・・個人的には思います

福島原発の廃炉・解体・除染には、あと３０年以上かかることがもう分かっています

ウクライナのような地続きで、日本を包み込むような広大な土地（1.6倍）での戦争と、島国とでは、ぜんぜん個人的には違う気がします

ちなみに今回ロシアは、チェルノブイリ原発の制圧に成功していますので、そのような視点でも読み解く必要があるかと思います

https://www.tokyo-np.co.jp/article/162256

お礼

やっぱり憲法改正はした方がいいんですね？
どうもありがとうございます。