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児童の性被害について
先週から朝日新聞朝刊で未成年者の頃に性被害を受けた人の実態が特集されていますが、女児の(主に家族や親近者からの)性被害に劣らず多いのが、男児が受けた性被害です。特に児童養護施設や学校において「先輩や同級生男子に性器を触られたり触らされたり、舐めさせられた」という告白が多いのですが、日本の学校や児童養護施設においては「男児の性被害など存在するはずがない」という前提の元に運営されてきたのですからある意味当然でしょう。昔の仏教やキリスト教の寺院でも同様の被害があったことが分かっていますし。「成人女性や先輩から性被害を受けた」という例は成人どうしは別にして、男子児童の場合はほとんど無いようです。逆に女児が先輩、同級生、成人女性から性被害に遭ったという例はほとんど報告されておらず、女児の被害は例外なく男性からの物ばかりです。これは皆無に近いからなのか、単に報告されていないからなのか、どちらなのでしょうか。
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- UPANDOWN
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基本的にはあっても報告されないからだと思います ①男子が女性からいたずらなどされてもプライド的に言い出しにくい ②女性からだと暴力的な強制感が少なく被害者にも罪悪感が残る などから言い出しにくいのでしょう。 とは言え絶対数から言えば、男性→女子の方が圧倒的に多いでしょう 性被害自体が「強制的・暴力的」な背景が強いですからね。 それに性衝動も生物学的観点からもオスの方が高めだと思いますし。
- eroero4649
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対象が男性であっても女性であっても、性被害の加害者のほぼ100%が男性ですからね。男性の性衝動は攻撃(暴力)的だということでいいのではないでしょうか。 性欲を高める主なホルモンのひとつがテストステロンで、テストステロンは男性の場合精巣で作られ、その量は女性に比べると男性が圧倒的に多いです。テストステロンは性欲の他に、筋肉を増強させたり闘争心を強める効果があります。なのでテストステロンはドーピングの古典的成分のうちのひとつですね。 テストステロンをドーピングとして使用すると、興奮しすぎて怒りがコントロールできなくなる副作用があります。まだドーピング検査がなかった時代にドーピングを常用していたメジャーリーガーは、奥さんに日常的にDVをしていて、外部から大量のテストステロンを入れていたので体本体がテストステロンを作らなくなるので、睾丸がものすごく小さくなっていたそうですよ(睾丸が小さくなるのはテストステロン常用者の典型的症状なのだそうです)。 性犯罪者に対して再犯防止にテストステロンを抑える薬を飲むようにすることをアメリカだったかイギリスだったかが考えているのかな?でもそういうことをしたらそれはそれで彼の体に悪い影響は出てくる(体内のホルモンバランスが崩れますから、更年期障害のような症状が出てくる可能性があります)ので議論になっていますね。 オスの性欲をつかさどるホルモンが攻撃性にも重要な役割をする物質なので、性欲が高まった男性は暴力的になる可能性が高いというのはあるでしょうね。