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『ヴィレッジ』のネタ元?
シャマラン監督の『ヴィレッジ』見てきました。が、そのストーリー(というか設定)が、その直前に偶然読んだ日本の小説にそっくりなのです。 「○○の村が実は○○の○○だった(ネタばれのため、全部は書けません)」という設定が、清水義範の『遺伝子インフェルノ』という文庫本の中の、タイトルもまさに「ヴィレッジ」という短編とまったく同じです。ちなみにこの小説は初出が1998年ですから、映画の方が後発であることは間違いありません。 盗作なんじゃないかと思ってしまったのですが、何かつながりがあるのでしょうか? 映画のエンドクレジットを最後まで見ていましたが、それらしきことは何も書いてありませんでした。
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その小説は読んだことがないので分からないのですが、 向こう(アメリカ)でも盗作疑惑↓があるみいですね。 http://movies.yahoo.co.jp/m2?ty=nd&id=20040818-00000006-eiga-ent http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/cinema/roadshow/20040903ub05.htm
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こんにちわ。 下記の参考URLで、タイムリーな論争をご覧いただけます。映画評論家の町山智浩さんのブログです。 50年代に公開されたSF映画がパクリでは?と町山氏が提言したのですが、他にも似たような話が映画や小説、絵本などから次々にあることがわかりました。 結論として、町山氏は「●●が●●だった」という話は昔から山ほどあって、それをどう見せるかについて、『ヴィレッジ』は酷い!と言っています。 ご参考まで。
お礼
ありがとうございます。似たような話は結構あるようですね。にもかかわらず、あのような思わせぶりな「秘密」とか「結末は誰にも話さないで」とかいうコピーをばらまくのは、逆にうさんくさく感じてしまいますね。やっぱりシャマランは「シックス・センス」だけの一発屋だったのでしょうか。
お礼
情報ありがとうございました。 どうやら、「ランニング・アウト・オブ・タイム」という話が元ネタのようですね。これが95年出版だから、そうすると今度は、清水義則もそこからネタを取ったんじゃないかという新たな疑惑がわきそうですね。(^^;)