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今流行っているもの、過去に流行ったものを端的に
今流行っているもの、過去に流行ったものを端的に 説明して、それのどこが魅力的だったのか教えてください。 映画、漫画、小説、アニメ、なんでも構いません。 あらすじではなく、ネタバレを含むオチまでお願いします。 例として ■桃太郎 桃から生まれた男が、動物と一緒に鬼退治をし、 最後は生まれた場所へ戻る。 ・魅力 桃から生まれる、動物を家来にするなど荒唐無稽な 設定と、鬼退治をして平和を守るというヒロイックな展開。 のような感じでしょうか? なるべく短く、かつ 特徴的な部分を抜き出して頂けると助かります。 個人的に知りたいのは「AIR」「カノン」(共に 美少女ゲームです)です。よろしくお願いします。
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えっと、回答じゃないのですがちょっと指摘を。 桃太郎のトリビアを。 桃太郎って実は結構深い意味を持っています。 ここでいう、いぬ・さる・きじは十二支でいう戌・申・酉です。 また、干支は方向にも割り当てられており戌・申・酉の反対方向には 鬼門(北東)があります。 つまり、鬼を滅ぼすのはその逆の方向の戌・申・酉でなければいけ ませんでした。 http://www.asahi-net.or.jp/~hi5k-stu/nihongo/momotaro.htm 因みに、桃太郎は古くはおばあさんが皮で拾った桃を二人して食べたら 若返り、その二人にできた子供が桃太郎だったという話のようです。 それが、明治時代頃に学校の教科書に載せる際に教育上の理由から 改編されたものという事です。 童話や童謡って結構、意味を考えると深いものがあります。 実は子供向けではないんじゃないのと思ったりします。 (本来は怖い童話が多かったりとか)
こんにちは。 ・宇宙戦艦ヤマト はるか彼方にある惑星ガミラスからの執拗な攻撃で、放射能により汚染されてしまった地球を元に戻すため、巨大宇宙戦艦ヤマトに乗り込み惑星イスカンダルへと旅立つ人達の活躍を描いたアニメ。 旅の途中でガミラスとの決戦に勝利して、最後はイスカンダルから放射能除去装置「コスモ・クリーナー」を持って帰る。 魅力 それまでの「巨大ロボットアニメ」とは、あきらかに一線を画し、戦艦同士の戦いをリアルに描いて、爆発的な人気を得た。 カリスマ性の高いボスの指示のもと、クルー達の澱みの無い流れ作業的なチームプレーによる組織戦が、日本人の気質に広く受け入れられたと思われる。 一方、敵であるガミラス星人をナチスに見立てて、彼らにも戦争を起こすだけの事情を与え、カタルシスを持たせた点も新鮮であった。 また、「ワープ」という耳慣れない言葉と波動砲という飛び道具は、水戸黄門の印籠と遠山の金さんの桜吹雪のような絶大な威力を持っており、しかもクルーの一人である、真田の存在は本人のキャラは至って地味ながら、まさにジョーカーと言ってよく、それらの数々の反則技が、戦艦一隻対強大な軍事惑星という無謀な戦いに勝利をもたらした大きな勝因と思われる。 余談であるが、これ以降「ガンダム」の登場まで、SFアニメ世界では巨艦巨砲主義が席巻することになり、私事であるが、ガンダムのホワイト・ベースに波動砲が付いていなかったことに「なんだよ、この船必殺技がねえのかよ」なんて、激しく落胆した記憶がある。 書いてて懐かしくなってしまって、長くなっちゃいました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 巨大宇宙戦艦に巨大な大砲がついている、という ガジェット的な魅力がヤマトにはあるんですね。 コブラという作品にも「腕が銃」という、それだけで 魅力的な主人公が設定されていたのを思い出しました (「プラネットテラー」の脚が機関銃というのはコブラと 関係あるのでしょうか……?)。 ただの悪役ではなく、悪役にも行動原理を持たせたのは このあたりからでしょうか? 「海のトリトン」も早い 時期から、自覚的に動機付けを行なっていたような気がします。