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ヴィレッジを観ましたが…

結局あの年長者たちは何者なんでしょう? 家族がみんないろんな形で殺されたと語っていますが、途中でカウンセリングと書かれた施設かなにかで一緒に撮った写真がありましたよね? あれってみんな精神障害を患っていて年長者たちが犯罪者ってことなんですか? また村の人をなぜ町へ行かせようとしないのですか? なぜ保護地で集落を作っているのかもさっぱり。 最後保護地区で働いている人とボス(監督?)とのやりとりの中でボスの言ってる会話の意味もいまいちわかりませんでした。 詳しい人教えてください。

みんなの回答

noname#12882
noname#12882
回答No.3

あの閉鎖された村は、個人の私有地だったと思います。 その私有地の持ち主が、主人公の死んだ大金持ちのおじいさん(記憶があいまい)だったかな? 多分、町(犯罪者の巣窟)に嫌気がさした息子に頼まれて作ったのだと思います。 大金持ちのおじいさんが雇ったのだと思われる保護区の監視員達は、保護区に外部からの侵入者が入らないように監視しているだけで、まさか自分達が監視している保護区にあんな村が存在していることは知らされていないと思います。(村の人達は怪物を怖がって絶対出てこないし) 若者達を危険な町から守るために、あんな閉鎖された村を作ったのですから、もし、事実が露呈して、若者達が町へ出て行ってしまったら、村を作った意味がなくなり、監視する意味もなくなり、監視員達は職を失います。 国家ぐるみではないと思います。あ、でも死んだ大金持ちのおじいさんが政治的に大物だったのなら、ある程度は政府にも協力させているかも・・・。 監視員達は、保護区の中にいる主人公達の存在を、知らされていないと思います。

回答No.2

家族を犯罪でなくした人たちが、心の傷をいやすグループセラピーで知り合います。 彼らは話し合い、社会から隔絶された「村」を作って暮らすことにしました。 そして、「伝説」をでっち上げ、村の若者が外に出ないようにして、欲望や犯罪とは無縁の彼らだけの理想郷を作ろうとしたのでしょう。 年長者の一人は親から莫大な遺産を相続していました。 彼らはそのお金を使って広大な森林を買い取り、自然保護区にして他人が入れないようにしました。 その中(のさらに高い塀の中)にあの「村」が作られています。 監視員も彼らの設立した財団に雇われています。ですから、あの森は国立公園などではないですし、監視員は公務員ではありません。森に他人が入らないように(社会に「村」の存在を知られないように)監視しているのです。 また、雇われている監視員たちも「村」の存在は知らされていないと思います。

回答No.1

年長者たちは、皆過去に自分の家族や兄弟を町で亡くしています。なので、もうそのようなことが起きないように、町とは関わることなく暮らしていくことを決意し、若者が町へ行かないようにあのような掟を作り、あの怪物も年長者たちが作ったものです。なので、若者たちはあの村自体が保護区のなかにあることを知りません。

hannannnn
質問者

補足

保護区を監視しているボス?が遺産で給料が支払われているどうのという会話は何を意味しているのかわかりますか? 青年に娘と話さぬよう言っていたのは彼女に保護区で住んでいる事実がばれない為ですよね? 保護区に住んでいるとばれると、怪物全てがでっちあげと知り若者たちは多分町へ行くでしょうけど、彼らが町へ行くことによってその保護区を監視する人に何かデメリットでもあるんですか? ボスが保護区に誰かが立ち入らないよう青年に監視するよう言ってましたが、そこまでして国家ぐるみ?で彼らを守らなければいけない理由ってあるんでしょうか。 結局監視する人たちの公認で彼らは集落にいるわけですよね?(若い青年を除く)