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報復感情が薄くなってきています
当方、歳のせいか当方をばかにした者・無視した者・恐れさせた者とかに対しての報復感情が薄くなってきました。空想の世界だけでも復讐・報復・仕返ししてやればいいと思うはずですが、ほんとにそんなことしたら犯罪だしそこまでいなかくても一般的に考えれば実現不可能とあきらめがつくようになりました。最初書いたように歳のせいで報復のための力がなくなってきたせいでしょうか。小心者の性格を変えることができないとわかってきたせいでしょうか。報復感情とは別に感情面の恐怖・不安・攻撃性がなくなったとは思えません。それは誰でも持っている感情だと思います。しかし報復感情は薄れてきている。なぜでしょうか。これは「悩み」とも言えませんが皆さんどう思われますか。なお当方還暦を過ぎてます。
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報復感情がなくなってきた、ということは それだけ、今現在、さほど不満もなく、 平和でお幸せだということではないでしょうか・・・ 人を呪わば穴二つ、と申しますし、 あなた自身、そのことを確信してきたからこそ、 報復感情なるものが、薄れてきているのではないでしょうか・・ あなたに対して ひどいことをしてきた人たちへの復讐は あなた自身が誰よりも幸せで、 心が美しいもので満たされた状態になればなるほど 成し遂げたことになります。 どれほどの恨みや報復心かは、私には計り知れませんが、 あなたの今の状態は、 ご自分を幸せな状態にするために起こってきた現象 のように思います。 とても良い傾向なのではないでしょうか・・・ 汚く、心の狭い、嫌な人間のことを いつまでもご自分の心や頭の中に置いておくなんて これほど腹立たしいものはないと思いませんか? いつまでも持っていると、自分がけがれてしまいます。 なので あなたはもう、その域に達してきていらっしゃるので 良きことと思います。 あと、 あなたに嫌な思いをさせた人たちは 幸せな人、美しい人ではなかったことは、明白です。 なぜなら 本当に幸せで、心が美しい人は、 他人に嫌な思いをさせることはないからです。 長いこと、お苦しみになっていたのでしょうね・・・・ もうほんとうに、 すっきりと 失くしてしまってくださいね。
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- yaasan
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薄くなってきた、というかそこまで報復しなければならないほどのされた事なんてのは一生の中で一回あるかないか程度の話ですし、だいたいはそういう感情を保つことは自身の精神をおかしくする原因にしかならないと思いますよ。 時間が経って薄れてきた面もあると思いますが、それ以上に保つとおかしくなってくるので、自然とまともになる方向に振れて来たのだと思います。
お礼
ご回答ありがとうございまとた。 その通りです。何が何でも報復しなければということはなかったです。当方はハムレットではありません。ハムレットでもない限り報復感情はそれを抱いているだけで精神衛生上問題有りです。心の中は穏やかな池がいちばんです。自ら波を立てて小舟を転覆させるようなことをしてはいけませんね。
- kaitara1
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俳人芭蕉の「夏草や兵どもが夢のあと」の心境ではないでしょうか。結局どんな人もいずれあの世に行くのだなという感慨がありませんか。
お礼
そのとおりです。報復感情が薄れているのもそのためかもしれません。お金はあの世に持っていけないし借金も追いかけてきません。当方もいまの内にこの世の感情の清算をしなければならないかもしれません。 ご回答ありがとうございました。
- pipipi911
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なるほど。 タナダユキさんの『復讐』 モーパッサンの『復讐』 メリメの『コロンバ』を読んで、 復讐をテーマにした小説を書いてみませんか。 斉木香津さんの『凍花』が 参考になるかもしれませんよ。 何人もいるのでしょうから、 相手ごとに、復讐のデザインを 描いてみると宜しいのではないでしょうか。 TVのドラマは、8回なので、8回の復讐劇に 仕立てませんか。 By the way、アナタ様自身は、 幼児期から、1度も 他の人に不快な気持ちを生じさせる ようなことを(無意識下にでも) 行ったことはないのでしょうか。 ふろく: 嫌な人・不快な人・苦手な人などは、どこにでもいるのですが その人たちは、アナタ様自身が気づいていないか、知らずにいる 自身のことに関する何らかのメッセージを齎して下さる 素晴らしい人なのかもしれませんので、そうした人を マイナスの恩人と思うことができれば、アナタ様は、 更に、進化できることになります。 「マイナスの恩人」は、是非、 検索してみてください 「夢は逃げない、自分が夢から逃げるだけ。 (田中トシオ:理容技術世界チャンピオン)」 「人生は、段々に諦めて行くこと、絶えず我々の抱負、我々の希望、 我々の所有、我々の力、我々の自由を減らして行くことの修行である。 (Henri Frédéric Amiel:スイスの哲学者」 ズーっと被害者側で、1度も 加害者側の立場になったことが ないのであれば、復讐も まぁ宜しいのではないでしょうか。 なんであれ、 ご先祖・ご家族・ご親戚・ご友人etc.に 誇れるような選択を してくださいませな。 Adieu.
お礼
ご回答ありがとうございました。 ご回答読ませていただいていろいろ思いつくことがあります。当方が被害者いっぽうではなく、逆に当方に報復感情を持っている人も確かにいると思いますし、いたと思います。当方の心の狭さを指摘していただき感謝いたします。 「なんであれ、ご先祖・ご家族・ご親戚・ご友人etc.に誇れるような選択をしてくださいませな。」 その通りですね、残された人生せいいっぱい生きていきます。
- nagaineko
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出来事に関する記憶は明確に残っていても、それにまつわる 感情は時間の経過とともに薄れていくからではないでしょうか? 出来事が起こったときの怒りの熱量っていうか、そういうのは 時間とともに少しずつですが、冷めていくのでしょう。 もちろんなくなったりはしないでしょうけど、当時と同じ 熱量で思い続けるっていうのは難しいでしょうね。 私は、自分の経験も踏まえてそのように感じています。
お礼
報復感情が時の経過とともに薄れていくほうが自然というわけですね。確かにそうだと思います。当方も「自然の法則」に従っているのだと思います。今はまだ枯淡の境地には遠いですがいずれそれに近い感情になると思います。 ご回答ありがとうございました。
- nowaver
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>報復感情が薄くなってきています 生きやすくなるので、良いことだと思います。
お礼
そうなんですよ。できもしないことあれこれ考えるよりもずっと楽です。穏やかな老後過ごせそうです。 ご回答ありがとうございました。
お礼
身に染みるお言葉です。正にその通りだと思います。当方還暦を過ぎているとはいえ人生経験などたかが知れていると思います。もっとひどい目に遭わされて仕返しもできず苦しんでいる方がたくさんいるはずです。なにより当方自身が人を傷つけて自分の傷のことばかり頭に思い浮かぶのはほんとに身勝手です。これからは我が身の不始末を反省して余生をまっとうに生きていきます。ご回答ありがとうございました。