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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:確定申告 申告分離で計上した株式損益通算のこと)

確定申告で株式損益通算を計上する際の注意点とは?

このQ&Aのポイント
  • 複数の証券会社の特定口座での株式等の損益通算をすると、損失が少なくなってしまい、合計所得が増加する可能性があります。
  • 収入は年金のみのため、損失繰り越しをすることで合計所得を抑えることが賢明であるか迷っています。
  • また、確定申告に含める株式の配当や譲渡に関する金額によって、還付金額や市民税の増減に注意が必要です。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • kitiroemon
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回答No.1

株式の譲渡のほかに、配当もありますよね。 そうであれば、(一般論ですが)他の収入が年金だけであれば所得税率は5%と推測されますから、配当は総合課税で、譲渡損益は申告分離課税で確定申告したほうがいいケースが多いです。総合課税にすれば10%の配当控除も受けられます。 ご質問文には、譲渡損益と配当の区分けが書かれていませんが、一度e-Taxで配当を総合課税にしたシミュレーションをされるといいと思います。配当の額にもよりますが、譲渡分だけであればトータルで損失のほうが多くなるかもしれません。そうであれば、翌年以降にその損失を全額繰り越せます。 なお、その特定口座内で譲渡益がある場合は、譲渡益だけあるいは配当だけを申告することを選択できますが、その特定口座内で譲渡損が発生している場合には、どちらか一方だけの申告はできなくて両方を申告する必要があります。 一方で、住民税では、確定申告とは別の申告方式を選択できますから、国民健康保険(または後期高齢者医療保険)と介護保険の保険料とも合わせてシミュレーションをやってみて、どのような申告方式にするか、あるいは申告不要制度を利用するか、証券会社ごとに決めればいいと思います。 国民健康保険の場合は「総所得金額等」で計算しますが、介護保険の場合には「合計所得金額」が用いられます。

ESCO
質問者

お礼

詳しくわかりやすいご説明をいただきありがとうございました。今回は譲渡にかかわる利益と損失分が多額になり、配当分は調整できないので申告対象としない予定でした。 介護保険が合計所得で計算となると繰り越し損失した場合次年度で若干影響でそうなので、今回で損益を相殺してしまうほうがよいように思えました。 ご説明にそって再度シミュレーションして確定申告をすすめたいと思います。

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