※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:確定申告 申告分離で計上した株式損益通算のこと)
確定申告で株式損益通算を計上する際の注意点とは?
このQ&Aのポイント
複数の証券会社の特定口座での株式等の損益通算をすると、損失が少なくなってしまい、合計所得が増加する可能性があります。
収入は年金のみのため、損失繰り越しをすることで合計所得を抑えることが賢明であるか迷っています。
また、確定申告に含める株式の配当や譲渡に関する金額によって、還付金額や市民税の増減に注意が必要です。
何度か質問させていただきおそれいります。
確定申告書をひとまず作成したのですが、複数の証券会社の特定口座での株式等の損益通算をしてみると、損失のほうが50万ほど少ないため、合計所得が本年は50万多くなります。
収入は年金のみです。
損失繰り越しをして、合計所得が年金のみでおさまるようにしたほうが、賢明か判断にまよっているところです。
これまでわずかな利益のみだったので、特に株式については特定口座内で源泉徴収で完了させていたのですが、今回はまとまった損失があるため確定申告することにしました。
次回も株式の配当などの利益分はあるので、損失繰り越しした分と相殺する可能性はあると考えています。
同年内で損益通算してしまうことと、損失繰り越しをした場合と注意しなくてはいけない点などあればご教示ください。
ちなみに今回の株式配当、譲渡にかんする金額は以下のとおりです。
A証券 ▲2,416,000
B証券 +2,953,447
C証券 +1,177,218
D証券 ▲32,300
AとBとDを確定申告に含めると還付は40万ほど
とでていますが、50万ほど所得額が増加する分市民税が大きくなるのかと考えます。
AとCとDを確定申告して損失を繰り越すと合計所得には影響でず、還付は20万ぐらいとでました。次年度にうまく数字的に相殺する(所得額に影響出ないように)ことができるかは不明ですが。
介護保険料とか窓口負担割合については自分なりに調べたところ合計所得のふえても影響はでなさそうでした。
いずれもe-TAXでシミュレーションした結果です。
よろしくお願いします。
お礼
詳しくわかりやすいご説明をいただきありがとうございました。今回は譲渡にかかわる利益と損失分が多額になり、配当分は調整できないので申告対象としない予定でした。 介護保険が合計所得で計算となると繰り越し損失した場合次年度で若干影響でそうなので、今回で損益を相殺してしまうほうがよいように思えました。 ご説明にそって再度シミュレーションして確定申告をすすめたいと思います。