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地元の無人の神社
地元の近所に普段は神主などがいない、小さな神社があります。 鳥居や神様をまつる建物はあります。 建物はしまっているけど、中は7、8畳くらい。 正月になると掃除がしてあり、お賽銭箱やおみくじが設置され 建物内部のお供えものも置いてあります。 建物の扉も中には入れないものの、お参りする側が開いています。 おみくじは、他の神社にも置いてあるものと全く同じです。 毎年だれがやっているのか少し気になります。 神社には必ず、担当の神主がいるものなのでしょうか。
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つい先年まで、そういうレベルの神社(末社)で総代の一人を務めておりました。 明治初期は1この村だった地区、いまは市の大字地区ですが、中にいくつかの小字があり、その小字地区の氏子をもとに計4人の「総代」と、庖仕(ぼうじ)と呼んでいる宮守5人を出しています。 正月はもちろん清掃をして、魚や野菜などの供物をあげます。御札を作って売ります。分霊していただいた親元の神社から自分の神社とお伊勢様の御札も売ってくれるよう依頼がきます。 そのほか、春と秋に大祭をしますので、そのときも掃除をして供物をあげますが、御札はつくりません。大祭のときは近くの保育園の子たちが参拝に来ますのでお菓子も用意します。 おみくじは出していませんが、御札を作ったり、神社仏閣向けの品物を売る店があるので、出すならそういう店に注文することになると思います。 神主は常駐していませんが、親元の神社にはいますので、そういう行事ごとに依頼して来ていただき、集まった氏子たちのためにお祓いや祝詞奏上をしていただきます。 氏子やそうでない参拝客からのお賽銭は、行事毎に神主に渡すお初穂に使ったり、社の補修、樹木が伸びすぎて伐採するときなどの費用としてつかいます。 もちろん小さな神社なので、参拝客は少なく(泥棒も出る)、お賽銭ではとうてい足りず、氏子は年間数千円の会費みたいなのを出しています。 村の神社は似たようなものだと思います。
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- chiychiy
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こんにちは 地元の神社だと氏子がいると思います。 氏子は代々受け継がれるところと、新たに選出される人と その地域によって多少異なりますが 神主さんがいる神社から神主さんを呼んできて お祓いをして貰ったり、そこのお守り、しめ縄、お札などを 販売していたりします。 どんな小さな無人の神社でも 地域のものを管理する人は必ずいます。 https://www.jinjahoncho.or.jp/omairi/jinja_no_namae/ujigami http://www.tokyo-jinjacho.or.jp/ofuda_kamidana/
- zabusakura
- ベストアンサー率14% (2381/15944)
神社には必ず、担当の神主がいるものなのでしょうか。 それも有るかもしれませんが、その地域の方が交代で、されてたりすることも有ります。
- くまぱち(@kumapati)
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祖父が、神主ではないけど、神社管理をしています。 代々伝わる守人の役割です。 大きな神社からおみくじを貰い受けて(お金はちゃんとかかるみたいです)、利益はおみくじやお賽銭から計算して、神社の修理費などに充てています。 本人には特に日当も出ず、ボランティアのようなものです。
お礼
そうやって、古い神社も大事にされ、続いて行っているのですね。 とてもありがたいことです。 ご回答ありがとうございました!