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「飄々とした」の反意語は
人物態度などの形容の描写に「飄々とした」 という表現を本を読んでいるとよく遭遇します。 それでこの反意語を考えました。 「毅然とした」 というのは当たらないでしょうか。
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私は「飄々とした」の反意語は「汲々とした」だと思いますが。 「汲々とした」とは、なにか細かいことに捕われしばられている、拘泥していることであり、意味は反対、しかも語感も似ていますので、これがふさわしいのでは。
人物態度などの形容の描写に「飄々とした」 という表現を本を読んでいるとよく遭遇します。 それでこの反意語を考えました。 「毅然とした」 というのは当たらないでしょうか。
私は「飄々とした」の反意語は「汲々とした」だと思いますが。 「汲々とした」とは、なにか細かいことに捕われしばられている、拘泥していることであり、意味は反対、しかも語感も似ていますので、これがふさわしいのでは。
お礼
ありがとうございます。 お礼遅れましてすみません。 >「汲々とした」 これは確かに意味は反対、しかも語感も似ていますね。 が、私自身あまり用法を知らないのでもう少し調べてみます。現状検索した中では 使い方としては「○○政府が××政策のため汲々とした」という感じが多いように思います。 辞書をひも解くと 一つの事に一心に努めるさま。また、小事にあくせくするさま。 「汲々として働く」「財と位に汲々たる父/露団々(露伴)」 かなりいい線ですね。 勉強になりました。 「飄々として働く」もありでしょうし。 「財と位には飄々たる父」でも使用例の有無は別として意味を成しているように感じます。 勉強になります。